こんにちは!WDFです!
今回は、「X-ファイル 2016」エピソード3”トカゲ男の憂鬱"を紹介していきます!
「X-ファイル」シリーズを見たことがない人も、このエピソードだけは絶対に見て欲しい、そんな全く新しいモンスターの物語です!
https://video.foxjapan.com/x-files/2016/episode/index.html
公式サイトより引用
「X-ファイル」について知らない人は、こちらをチェック!
あらすじ
オレゴン州で動物管理局職員が怪物に襲われる事件が発生した。
目撃者によるとトカゲの姿をした怪物がいたそうだが、モルダーは以前の怪物に対する情熱を失っていて、その話を信じていなかった。
そんな中モルダーは、ガイ・マンという奇妙な男に遭遇する。
ガイ・マンの正体とは!?
モルダーはガイ・マンと接触し、驚くべき話を聞かされます。
実はガイ・マンは人間の姿をしていますが、元々トカゲ男だったんです!
・・ん?どういうこと?って思いますよね。
狼男を想像してみましょう!
狼男は元々人間ですが、満月の夜になると狼男に変身します。
ガイ・マンはその逆なんです!
元々トカゲ男でしたが、人間に変身してしまったのです。
トカゲ男(ガイ・マン)が森で休んでいると、動物管理局職員2人がもめているところに遭遇します。
彼は止めようと割って入りますが、職員1人は既に死亡、もう一人は彼を噛み逃走。
翌日、トカゲ男はその職員に噛まれたせいで、人間になっていたわけです。
殺人事件の犯人は、その職員だったんですね。
ガイ・マンはその後、人間としての意識が芽生え始めます。
仕事に就き、ご飯を食べて、犬を飼って、そして夜にはトカゲ男に変身し、朝には人間に戻ってしまう・・。
しかし次第に人間としての生活の辛さを感じ、ガイ・マンは途方に暮れていたのでした。
トカゲ男より人間の方が怖い!
モルダーはガイ・マンの話があまりにも出来すぎていて、信じることができませんでした。
一方でスカリーは遺体を分析し、犯人が動物管理局職員だと突き止め、あっさり逮捕していました。
あっさり描かれていますが、人間の喉を噛み切る連続殺人鬼って、めっちゃ怖すぎ!!
その後モルダーがスカリーの元へ到着し、ガイ・マンの話が真実であったことを知ります。
エピソードの最後・・
モルダーは再びガイ・マンに会い、話を信じることを伝えます。
ガイ・マンはこれから1万年の冬眠に入るところでした。
彼はモルダーに会えたことを喜び、握手をします。
その瞬間、ガイ・マンはトカゲ男に戻り逃げていきます。
モルダーはようやく真実を目の前で掴み、以前の情熱を取り戻したのでした。
全く新しいモンスターの物語!
一見怖いモンスターの物語のように思われますが、コメディ要素満載のストーリーになっています!
トカゲ男が人間の辛さを知るという斬新なテーマを、テンポよく描いていて、見ていてとても楽しい作品でした。
もしかしたら、トカゲ男の人生の方が幸せなのかも?!
そんなことも考えちゃいますね!
モルダーが情熱を取り戻す終わり方もとても素敵でした。
「X-ファイル」を見たことがない人も、ぜひ見て欲しいエピソードでした!!
皆さんも、トカゲ男を見た時は、怖がらずに接してあげてくださいね!(笑)
「X-ファイル 2016」これからも毎エピソードのレビューをしていきますので、興味のある人はぜひ読者登録よろしくお願いします!
僕のモチベーションも上がりますので!(笑)
それでは次回の「X-ファイル」の世界でお会いしましょう!
バイバイ!