こんにちは!WDFです!
今回はスティーブン・キング原作の不朽の名作「グリーンマイル」を見て感じたことを、皆さんとシェアしたいと思います。
読者さんや他の映画ブロガーさんの中には、「もうこの作品はとっくに見てるよ!」という人が多いのではないでしょうか。
それぐらい有名ですよね??
僕は昨日、初めてやっと見たんですけれども(笑)
なので、今回は映画"紹介”ではなく、映画"感想"をメインの記事にしていきます。
まだ見たことがないという人は、ネタバレを含みますので、注意してください!
https://eiga.com/movie/1852/ 映画.comより引用
あらすじ
1935年ポールは刑務所の看守をしていた。
ある日のこと、コーフィという名の身長2mを超す大男がやって来た。
彼は2人の少女を殺した罪で死刑を宣告されていた。
しかし、コーフィは刑務所に数々の奇跡をもたらしていく。
命と向き合う看守の仕事
死刑を宣告された受刑者と向き合う看守の仕事は、想像もできない程の辛い仕事ですよね。
いくら恐ろしい受刑者であっても、一人の人間であることに変わりはありません。
ましてや、コーフィは無実なんですからね!
電気椅子のシーンなどは、思わず目をそむけたくなってしまいました。
しかし実際には、過去にこれが行われていたわけです。
看守は命と向き合う大きな仕事です・・。
それにしても、あのパーシーは嫌な奴!
死刑を楽しんだり、コネを利用して好き勝手したり!
しかしこのような悪徳警官のような人物も、フィクションの世界だけではないというのが事実です。
大きな問題となっている「Black Lives Matter」
黒人に対して偏見をもっている警官もいます。
映画を見ていて、現在の状況が頭をよぎりました・・。
映画には何か大切なことを考えさせる、そんな不思議な力がありますね。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/159812/photo/?page=2
Yahoo!映画より引用
とてもアメリカらしい映画
この映画には、宗教的なメッセージが沢山隠されています。
(とは言うものの、詳しい知識が無いので語れないのですが・・)
そこはアメリカの文化を感じる一面でした。
背景の知識を知れば、より「グリーンマイル」を楽しめるかもしれません!
コーフィは人を癒す力を持ちますが、その為に数々の辛い事実に向き合うことになります。
世界では多くの悲しい事件が起こっている、それを毎日感じてしまうのです。
コーフィが無実なのに死刑を実行されるのはやるせないですが、コーフィがそれを望むということで、これで良かったのかもしれません。
皆さんはこのラスト、どう感じましたか?
ただの重い映画じゃない!
ここまで重いテーマとなりましたが、「グリーンマイル」はただの重い映画ではありません!
看守仲間の温かい友情にほっこりしたり、ネズミのMr.ジングルスの可愛い芸に救われたり、コーフィの不思議な力に圧倒されたり・・。
映画としてのエンターテインメント性も良かったと思います!
188分はちょっと長いかなぁ・・って気はするんですけれどもね(笑)
いざブログに書いてみると、何から書けばいいか迷ったり、感じることは沢山あるのに言葉にできなかったり・・。
ブログって難しくないですか??(今頃かよ!)
という話は置いといて
「グリーンマイル」は本当に名作でした!
ファンタジーな出来事でありながらも、どこか現実味を感じ、大切なことを考えさせられる、そんな映画でした。
まだ見ていない人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!
これからも、沢山の映画の感想を皆さんとシェアできたらなと思います!
ぜひ読者登録、コメントお待ちしています!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!