こんにちは!W.D.Fです!
今話題のクリストファー・ノーラン監督最新作「TENET」はもう見ましたか?
僕は・・まだ見れてません!(早く見に行きたい!)
今回はそんな「時間」を巧みに使うノーラン監督の出世作と言われる「メメント」を紹介していきます。
難解映画としても有名な作品で、今パートだけでは紹介しきれないので、今回はネタバレなしのあらすじ編をお送りします。
後日また解説編も出しますね!
それでは、ノーラン・ワールドへ!
映画.com より引用
あらすじ
ある日、レナードの妻は何者かによって殺されてしまった。
レナードはそのショックから、新しい記憶が10分しかもたない前向性健忘になってしまう。
彼は、出会った人物の写真を撮り、メモを書き、自分に手掛かりを残しながら妻殺しの犯人を追っていた。
果たして彼は、犯人を見つけることができるのか?
何が真実で、何が嘘なのだろうか?
時間を巧みに使ったストーリー構成!
「メメント」が難解映画と言われる理由、それは時間を巧みに使ったストーリー構成にあります。
映画は「カラーパート」と「モノクロパート」の二パートが、交互に描かれる構成になっています。
なぜカラー分けされているのでしょうか?
それは、それぞれ時間の進み方が違うからです!
始めは何が何だか分かりません。
しかし、映画が進むにつれ、次第に事件の全貌がつかめてきます!
でもそれは、正しいのか?
これぞ、ノーラン・マジック!
出世作からもう凄すぎます!
https://movies.yahoo.co.jp/movie/234817/photo/?page=1
Yahoo! 映画より引用
手掛かりを元に犯人を探せ!
レナードの新しい記憶は10分しかもちません。
その為、あらゆる方法で自分に手掛かりを残します。
出会った相手は写真を撮り、人物の情報をメモする。
大事な手掛かりは、タトゥーで自分の体に残す。
この斬新なアイデアで、犯人を突き止めていく!
まるで、大きなパズルを解いている・・そんな気分になる映画です!
難解映画はただの難しい映画ではありません。
色んな解釈を生み、もう一度見たくなってしまう、そんな面白い映画です!
果たしてあなたはこの謎が解けますか?
いかがでしたか?
「TENET」を見て、ノーラン監督作品にハマった!という方は、ぜひ「メメント」もチェックしてみてくださいね!
何度も言いますが、本当に凄すぎます!
「メメント」解説編も後日アップしますので、ぜひ読者登録よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!