こんばんは！iBUKi です！
今回(#175)は
をレビュー・紹介していきます。
※一部ネタバレを含みますが、まだ本作を観ていない方も、
楽しめる内容になっています。
第67回アカデミー賞で、なんと6部門も受賞した
まさに映画界のレジェンドと言える本作。
映画ブログを1年やって、ようやく観ました。
(遅い！映画好きなら、すぐ観ろ(笑))
写真：Album/アフロ
「トム・ハンクスは」の「は」気になるなぁ
CONTENTS
あらすじ
メイン・キャスト
・フォレスト / トム・ハンクス
・ジェニー / ロビン・ライト
・ダン / ゲイリー・シニーズ
・監督 / ロバート・ゼメキス (1994年製作 / 142分)
頭は良くないが、優しい心を持つフォレスト・ガンプ。
そんな彼の人生は、少し風変わりだった。
フォレストの出会いと別れの人生を追っていく。
予告編
映画の見所メモ
・フォレストが人生を語っていくスタイルが面白い
・コメディあり感動あり、でも家族向け作品ではないかな
・ダン中尉とバッバなど、フォレストを支える友達も素敵
・アメリカ史のバックグラウンドを知っていると、より楽しめる！
(黒人の権利運動,ベトナム戦争,歴代大統領, etc.)
POINT1：【考察】フォレストは幸せだったの？
もしも、フォレスト・ガンプが実在する人物で、
伝記が作られたとしたら、1巻じゃ収まりきらないですね(笑)
それくらいに、フォレストは充実すぎる人生を送っています。
運動能力に長け、ベトナム戦争で活躍し、
エビ漁船の船長にだってなります。
でも、必ずしも、充実＝幸せにはなりませんよね。
フォレストは幸せだったのでしょうか？
フォレスト・ガンプ 一期一会 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
物語のやや後半で、フォレストが1人家で暮らすシーンがあります。
何の変哲も無いシーンですが、
フォレストがどこか寂しそうに見え、印象に残っています。
あれだけ充実した経験をしても、
家に帰れば1人というのは、やっぱり寂しいですよね。
僕は、彼の人生が幸せなものではないと感じました。
これは、僕自身が、人生の幸せという基準に、
結婚や家族を位置づけているからだと思います。
人生は人それぞれですから、幸せの基準もバラバラで、
それに正解も不正解もありません。
ただ一つ大切なことは、
自分にとっての幸せの基準を見つけ出し、
それを満たせるように頑張ることではないでしょうか。
長々と当たり前の事を言ってる気もしますが(笑)、
人生について考えるいい機会になりました。
(無駄に神秘的な、大人の階段上る)
POINT2：【感想】1人の人生を追う映画良いよね
僕は、有名人の生い立ちとか人生の話に興味があるので、
今回のような作品は好きですね！
「こんな生き方もあるんだぁ」という発見の面白さ、
そして何より、しっかりと感情移入ができます。
実は今回の記事を書くのに、いつもより時間がかかっています。
というのも、映画の内容がとても濃いからです。
なるべくサクッと読める記事にしたいので、
全ての内容を書くことができませんが、
142分どこを切り取っても語ることができる、
そんな映画でした。
これだけは書いておこうと思う、
もやもやする事が一つあって、
それは、フォレストが愛するジェニーの行動です。
何かフォレストの心を持て遊んでるように見えて、
あんまり好きになれなかったんですけど…皆さんはどうですか？
(コメントお待ちしています！)
映画界のレジェンド作品、やっと観ることができて良かったです。
Life is like a box of chocolates. You never know what you're gonna eat.
これから、美味しいチョコレートにしていきたいですね！
(決まったぁ～と思ったけど、なんかダサいな(笑))
エンディング
これからも沢山の洋画を紹介していきますので、
ぜひ読者登録、応援よろしくお願いします！
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう！
バイバイ！
おまけの一言
おまけの一言に変わるコーナーを考え中です。
新しいコーナー書きたいね！
※ランキングに参加中。清きワンクリックをお願いします！↑
