皆さんこんばんは! iBUKi です!
今回は、友達がおススメしてくれた作品
「グリーンブック」を紹介していきます。
タイトルや大まかな内容は、
前から知っていたのですが、
実際に観てみると、本当に良い作品でした!
これは間違いなく、今月の1本候補ですね ♪
(C)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC. All Rights Reserved.
こんな方向けの記事です!
➤ 本作をまだ観ていない方
➤ 本作を観て、他の人の感想を知りたい方
➤ 素晴らしい実話を知りたい方
CONTENTS
作品基本データ
メイン・キャスト
あらすじ
時は1960年代のアメリカ。
N.Y のクラブで用心棒として働くトニー。
彼はひょんなことから、
黒人ピアニストのドクターに、
運転手として雇われる。
二人が目指す先は、
黒人差別が色濃い南部の州。
真逆の性格の二人が繰り広げる旅。
そこには、
数々の葛藤と友情があった。
(2018年米製作 / 130分 )
予告編
予告編だけで、もう鳥肌立ってます。
タイトル解説
Green Book … 黒人旅行者向けの、宿泊施設などを記したガイドブック
人生に新たな刺激を与えてくれる作品<NOネタバレ感想>
難しいテーマ、だけど重すぎない
「人種差別」を描いていると聞くと、
辛く重い作品を想像してしまいがちですが、
コミカルな部分もあり、とても観やすい作品です。
真逆な性格の主人公2人のやりとりには、
何度もクスッとさせられました。
もちろん学べるシーンも沢山あり、
僕が学校の先生だったら、
絶対にこれを歴史の授業で流してますね。
(4000字のレポート付きで)
差別について異常な世界
グリーンブック : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
大学で1年間、黒人差別の歴史を学んだので、
南部の州が、特に差別が酷いと知っていましたが、
まさかここまでかと、本当に驚きました。
ドクターはゲストとして招かれているのに、
伝統だから何とか言われて、
レストランやトイレを使わせて貰えません。
こんな理不尽なことを、
皆が平気な顔してやっている世界は、異常です。
更に、警察官がやって来る場面で、
僕は何度もドキドキしてしまいました。
去年のBLMの事件もあって、
何か起きてしまわないか心配になりました。
でも、これも異常ですよね。
警察官が来ただけで、自然と恐怖を感じる。
やっぱり異常です。
本当に何度も驚かされましたが、
映画を通じて、このような世界を
知る事には大きな意味があると思います。
そして、新たなモノの見方を、
育んでいきたいです。
信念と友情
グリーンブック : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
皆さんにぜひ注目して頂きたいポイント。
それは、
なぜドクターは、南部に向かおうとしたのか?
彼ほどの才能があれば、
北部でずっと演奏し続けることもできたはず。
その答えが、元々差別をしていた
トニーの考えを、行動を、変えていきます。
トニーの変化にも、ぜひ注目してみてくださいね!
まとめ
・コミカルに、重すぎない作品
・だけど、学べるものは沢山
・実在する二人の、信念と友情が素晴らしい
「グリーンブック」
まだ観たことがない方は、ぜひチェックです!
これからも沢山の洋画を紹介していきますので、
ぜひ読者登録、応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一曲
予告編で流れていたこの曲が、最高すぎました。
え、コーナー名がいつもと違う?気のせい、気のせい
※ 映画ブログランキングに参加中。
皆様の1クリックのご協力お願いします。