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【感想/解説】「魔法にかけられて2」名曲やオマージュのディズニー感満載!15年越し感謝の続編を語る

 

      魔法にかけられて2」

 

(C)2022 Disney Enterprises, Inc.

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、15年ぶりの待望の続編

魔法にかけられて2」

感想と解説を行っていきます!

 

今まで何度かお話したことがありますが、

魔法にかけられて」は僕にとって

本当に思い入れのある作品なので

 

ちょっと今回は…

熱くなっちゃうかもしれません(笑)

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、結末を除き、

一部ストーリーの内容を扱っています。

結末については、ぜひ本編をご覧ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ジゼル エイミー・アダムス
ロバート パトリック・デンプシー
モーガン ガブリエラ・バルダッチーノ
マルヴィナ マーヤ・ルドルフ
ナンシー イディナ・メンゼル
エドワード ジェームズ・マースデン
監督 アダム・シャンクマン

 

製作年 2022年
製作国 アメリ
時間 121分
原題 Disenchanted
配給 Disney+

 

視聴方法

 

2022年11月18日より、

ディズニープラス独占配信中です!

 

あらすじ

 

おとぎの国アンダレーシアからやって来た

ジゼルは、弁護士のロバートと結ばれ、

ニューヨークで幸せな生活を送っていたが

 

「いつまでも…」とはいかず、

忙しい日々に頭を悩ませていた。

 

そこで、郊外の街モンロービルに引っ越し、

心機一転、新しい生活を始める。

 

しかし、新生活はトラブルの連続で、

引っ越しに反対のモーガンとも対立してしまう。

 

ジゼルはとうとう魔法の力に頼り、

モンロービルをおとぎの世界に変えるが、

呪文は次第にエスカレートするのだった。

 

予告編

 

www.youtube.com

 

ネタバレなしの感想と解説

 

「真実の愛」から「家族愛」へ

 

魔法にかけられて2 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

まず初めに言いたいのはやっぱり、

「続編を作ってくれてありがとう」の

もう感謝の気持ちですね。

 

15年の時を経て、主要キャストが集結し、

もう一度物語を観ることができるなんて、

本当に幸せなことだなと思います。

 

冒頭でもお話したように、

魔法にかけられて」は思い出深い作品でして

 

小4くらいの時に初めて観たのですが、

これが僕のディズニーファンの原点なんです!

 

それから僕も年を取り、ブログを始め、

そして今こうして続編を観るわけですから、

こりゃあもう…泣くでしょ😭

 

ということで、前置きが長くなりましたが、

溢れる想いを抑えつつ、感想を語っていきます!

そこは想いを伝えて(笑)

 

前作は、「真実の愛」をテーマに、

ジゼルとロバートの恋愛模様が描かれましたが

 

本作は、成長したモーガンをメインに、

「家族愛」がテーマの作品となっていました。

 

ジゼルと初めて出会った時、

モーガンはまだ6歳の小さな女の子だったので、

おとぎの国や魔法の話を信じていましたが

 

ティーンエージャーとなった今、

流石にこれまでと同じとはいきません。

 

変わらぬジゼル変わったモーガン

二人の関係性に注目したのは面白いですね!

 

モーガンがジゼルを呼ぶ時、

「ジゼル」から「ママ」になっていたのも

 

年月が経ち、しっかり家族となった姿に、

何だか胸が熱くなってしまいました。

 

さて、そんな本作ですが、前作と比べると

スケールが小さくなってしまったという

印象が正直あります。

 

でも僕は、それで良いのかなと思っています。

 

前作の感動は本当に大きなもので、

それを超えるのはやはり難しいですし、

逆に超えられても困ります(笑)

 

本作を観るスタンスとして、

前作をしのぐ何かを求めるのではなく

 

アフターストーリーをのんびり楽しむ

これがベストなのではないでしょうか!

 

否定的な意見もチラホラ見られますが、

個人的には満足の一本でした✨

 

そして何より、

前作を観直したくなりました!

 

懐かしい記憶が色々蘇ってきますね~

 

やっぱり凄いエイミー・アダムス

 

映画.com より引用

 

エイミー・アダムス凄いですね…

 

何が凄いって、その演技力!

 

15年の時を経てもなおジゼルそのもので、

プリセンスの演技が完璧でした。

 

本当におとぎの国出身じゃないの?

って思っちゃいますね(笑)

 

今回のジゼルは、予告編にもある通り、

すっかり魔法に支配されてしまい、

邪悪な継母へと徐々に変貌します。

 

「え!あの純粋なジゼルが!」と

最初は不安な気持ちがありましたが

 

いざ観てみると、

悪いジゼルもアリですね。

 

いかにもおとぎ話のヴィランってかんじで、

今までとは違う新しい魅力がありました。

 

それもやっぱり、エイミー・アダムス

演技力があるからこそでしょう!

 

皆さんは、プリセンスなジゼルと、

ヴィランなジゼル、どちらがお好きですか?

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

今回の注目曲はどれ?

 

映画.com より引用

 

魔法にかけられて」と言えば、

ミュージカルシーンが魅力の一つで

 

本作でも前作から続投の

名匠アラン・メンケンが音楽を担当しています。

 

まだ一曲一曲全てにハマれていないのですが、

今回は曲数が多く、よりミュージカルな

仕上がりとなっていました。

 

中でも僕が注目したのは、

「Badder」「Love Power」の二曲です!

 

「Badder」はエイミー・アダムス

新キャストのマーヤ・ルドルフが歌う曲で、

 

ディズニー映画らしいノリの良い

ヴィラン・ソングでした。

 

マーヤ演じるマルヴィナは、

本作のメイン・ヴィランですが

 

ジゼルもヴィラン化してしまうので、

若干、存在感は薄めに…😅

 

それでもこの曲で、

歌唱力を披露してくれたので良かったです。

 

そして、イディナ・メンゼル演じる

ナンシーの「Love Power」。

 

アナと雪の女王」のエルサ役で有名な

彼女ですが、圧倒的な歌唱力は健在で、

幻想的な場面とマッチして鳥肌が立ちました!

 

前作では何故か…本当に何故か、

イディナの曲が一曲も無かったので、

今回はその分もあってか、輝いてましたね。

 

「That's How You Know」「So Close」に続く、

名曲の誕生です!

 

クラシックが詰まった作品

 

映画.com より引用

 

ジゼルの願いが魔法で叶い、

モンロービルはおとぎの世界と化しますが

 

ここでは、ディズニーファンにはたまらない

クラシック作品のオマージュが満載でした!

 

例えば…

 

ジゼルが邪悪な継母になり、モーガン

いじめている姿は正に「シンデレラ」

 

「眠れる森の美女」に登場したような

3人の妖精のベビーシッターに

 

フォークやキッチングッズが踊り出すのは、

美女と野獣」の「Be Our Guest」そのもの。

 

「あ!これ○○のやつやん!」と探すのに

夢中になって、物語を忘れる程でした(笑)

 

魔法にかけられて」シリーズは、

映画版ディズニーランドかと思うくらい

 

ディズニーのあれこれが詰まった作品で、

ファンをしっかり楽しませてくれますね♪

 

最近は大人ディズニーな作品も増えて、

どんどん物語が多岐に渡っている印象ですが

 

ここに来ての原点回帰もまた、

面白い試みなのではないでしょうか!

 

 

まとめ

 

✅ 家族愛を描いたアフターストーリー

✅ ジゼルの新たな魅力とナンシーの名曲

✅ 前作に続く遊び心満載の世界

 

魔法にかけられて2」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

サッカー全然詳しくないけど、

ワールドカップは観るぞー!🔥

 

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