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【感想/考察】「バズ・ライトイヤー」実はしっかりSF映画!子供心くすぐるピクサー最新作

 

     「バズ・ライトイヤー

 

(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、現在公開中のピクサー最新作

バズ・ライトイヤーの感想/考察を

ご紹介していきたいなと思います。

 

無限の彼方へ、さぁ!

 

 

 

🎬CONTENTS

 

~ネタバレについて~

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/考察を行っています。

 

ネタバレに関して、結末を除き、

一部ストーリーの内容を扱っています。

結末については、ぜひ本編をご覧ください。

 

作品基本データ(ネタバレなし)

 

メイン・キャスト

 

バズ クリス・エヴァンス
ジー キキ・パーマー
ソックス ピーター・ソーン
モー タイカ・ワイティティ
ダービー デール・ソウルズ
アリーシャ ウゾ・アドゥーバ
ザーグ ジェームズ・ブローリン
監督 アンガス・マクレー

 

製作年 2022年
製作国 アメリ
時間 105分
レーティング 全年齢
原題 Lightyear
配給 ディズニー

 

あらすじ

 

スペース・レンジャーのバズは、

相棒のアリーシャや仲間達と共に任務を終え、

故郷を目指していた。

 

しかし、バズのミスによって、

危険なツタや昆虫の住む惑星に

船ごと取り残されてしまう羽目に。

 

責任を感じたバズは、皆を故郷に帰すため

一人脱出の方法を探し続けるが、

そこには思いもよらぬ結果が待ち受けていた。

 

予告編

 

youtu.be

 

作品ワンポイント解説

 

✅ 本作は「トイ・ストーリー」シリーズの

      スピンオフ作品なので、本作単体として

      楽しむことができます。

 

✅ しかし、シリーズを知っていると面白い

      小ネタがいくつかあるので、

     シリーズの復習もおススメですよ!

 

簡単♪映画総評(ネタバレなし)

 

子供心くすぐるカッコイイ作品

 

バズ・ライトイヤー : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

トイ・ストーリー」でお馴染みの

アンディの大好きなオモチャ、バズ。

 

実は、バズは映画の人気キャラクターで、

今回その作品が遂に公開されたのです。

 

つまり、「トイ・ストーリー」界の映画、

映画の世界の映画ということですね(笑)

 

ディズニーファンとして、

とても楽しみにしていましたが…

総評は「カッコイイ作品」です。

 

バズがとにかく爽やかで、かっこよくて、

また、スペース・レンジャーという肩書が

子供心をくすぐります!✨

 

これは、アンディが夢中になっちゃうのも

気持ちが分かりますねぇ~(笑)

 

吹替の鈴木亮平さんもピッタリで、

良い意味で全く違ったバズを観れました。

 

流石に物語は、「トイ・ストーリー」の感動を

超えるものではありませんでしたが、

スピンオフとしては満足度が高いですね!

 

ウッディのサイドストーリーなんかも、

作って欲しいなと思ってしまいました😊

 

徹底!感想&考察(ネタバレあり)

 

しっかりしたSFと作品のテーマ

 

映画.com より引用

 

本作は、実はしっかりとしたSF映画で、

子供には少し難しいのではないかと

思うほどでした。

 

バズは、仲間を故郷に帰すために、

ハイパースピード燃料の実験を行いますが、

そこでウラシマ効果が起きてしまいます。

 

たった4分間のテスト飛行ですが、

宇宙に出ている間の4分間は、

惑星での4年間に相当します。

 

つまり、3回実験を行えば、

バズにとっては12分間の出来事でも

惑星の仲間は12歳年を取るのです。

 

これは、SF名作「インターステラー」でも

取り上げられている現象なので、

しっかりSF映画していますよね(笑)

 

バズは実験に失敗し続け、時間を失い、

相棒のアリーシャは亡くなってしまいます。

 

彼女の写真を見つめるバズの顔は直接映さず、

写真に涙が落ちる描写は印象的で、

僕も目がじわーっとなりました😭

 

この時間の使い方が、

本作のテーマの一つだと考察します。

 

バズのように、過去の失敗に囚われ、

時間を失い続けるのか

 

アリーシャのように、

置かれた環境を素直に受け入れ、

今という時間を大切にするのか

 

皆さんは、どちら派ですか?

 

僕はバズみたいに、失敗に囚われて、

気持ちの切り替えができない派ですね。

 

ダメじゃん!(笑)

 

バズのルーツと魅力的な仲間達

 

映画.com より引用

 

ディズニー映画と言えば、

魅力的なキャラクターの数々ですが、

本作も例外ではありません。

 

何と言っても、可愛すぎるのが

ネコ型ロボットのドラ…じゃなくて

ソックスです!

 

様々な機能が備わっており、

バズをサポートする存在となりますが、

ネコらしさもあり癒されます。

 

吹替はかまいたちの山内さんですが、

コントのサイコパスらしさは無いので

本当に安心しました(笑)

 

他にも、アリーシャの孫ジー

おっちょこちょいのモーなどが登場しますが

彼らの存在が、バズを大きく変えていきます。

 

バズには一つ大きな欠点がありました。

それは、自分の力を過信し、

協調性がないことです。

 

ジーやモーたちのことも、仲間とは考えず、

”助けなければならない人”と考えていました。

 

しかし、彼らと共に侵略者のザーグと戦う中で、

バズは仲間を持つことの大切さに気付きます。

 

これこそ、僕たちが知っているバズの姿であり、

彼のルーツであったのです!

 

ディズニー作品らしい物語ですが、

これが大好きなんですよね~♪

 

それにしても、ザーグの正体は驚きでした😲

まだご覧になっていない方は、

ぜひ劇場で確かめて欲しいです!

 

トイ・ストーリー2」との矛盾が

少し気になる所ではありますが…(笑)

 

 

 

まとめ!3つの見所(ネタバレなし)

 

✅ バズのルーツ:カッコよさと仲間想い

✅ しっかりとしたSF映画の要素

✅ 魅力的な仲間と侵略者ザーグの正体。

   そして、故郷に帰ることができるのか?

 

バズ・ライトイヤー

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

おまけの一言
 

今更ですが、ワイヤレスイヤホン

デビューしました(笑)

 

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