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【感想/解説】「Mr.ノーバディ」/「ジョン・ウィック」好きは絶対に必見の痛快異色アクション誕生!

 

          「Mr.ノーバディ」

 

(C)2021 Universal Pictures

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、以前当ブログでも紹介した

キアヌ・リーブス主演のアクション映画

ジョン・ウィック」シリーズにおいて

 

脚本&製作を務めたコンビがおくる

痛快異色アクション「Mr.ノーバディ」

感想と解説を行っていきます!

 

何も考えずに映画を楽しみたいな~

という時におススメの作品ですね(笑)

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、結末を除き、

一部ストーリーの内容を扱っています。

結末については、ぜひ本編をご覧ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ハッチ ボブ・オデンカーク
ベッカ コニー・ニールセン
ユリアン アレクセイ・セレブリャコフ
ハリー RZA
デイビッド クリストファー・ロイド
監督 イリヤ・ナイシュラー

 

製作年 2020年
製作国 アメリ
時間 92分
原題 Nobody
配給 東宝東和

 

視聴方法

 

見放題 Prime Video
レンタル U-NEXT, dTV, Rakuten TV

 

※ 2023年1月25日時点のFilmarksの情報を

  参考にさせていただきました。

 

あらすじ

 

ハッチはどこにでもいる普通の男だ。

 

毎日、自宅と職場を往復し、

妻と息子からは距離を置かれている。

 

家に強盗が侵入した際も、

反撃ができずに逃がしてしまう。

 

どこにでもいる普通の男だ。

 

しかしある時、

ハッチの中に溜まっていたモノが爆発し、

彼はマフィアの弟をボコボコにしてしまう。

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

とんでもないオジサン誕生!

 

Mr.ノーバディ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

ジョン・ウィック」シリーズは

僕の大好きな映画の一つなんですけども

 

製作陣は、またまた強烈なキャラを作ったなと

本作を観てつくづく思いました(笑)

 

似ている点・異なる点それぞれありましたが、

とにかく頭を空っぽにして楽しむことを

おすすめします😆

 

 

まずは、異なる点から見ていきましょう!

 

ジョン・ウィック」シリーズは、

大切な家族や家を奪われた主人公が

 

殺し屋の世界に再び戻ってくるという

孤独な暗殺者を描いた哀愁漂う作品です。

 

一方の本作は、オジサンが突如覚醒し、

彼の謎に包まれた過去が徐々に明らかになる

とてもクレイジーな作品です。

 

これだけ見ると、「本当に同じ脚本家か?」

と思ってしまいますね(笑)

 

本作は、同じ痛快アクション映画ながらも、

主人公の境遇が180°真逆すぎて笑ってしまう

とても不思議な物語となっていました!

 

 

次に、似ている点ですが、

これは何と言っても格闘シーンです。

 

過去を取り戻し、覚醒したハッチは、

もう誰にも止めることはできません。

 

ジョン・ウィック同様、

身の回りにある物全てを駆使して攻撃し、

たった一人で無双してしまいます

 

本編約90分という比較的短い時間ながらも、

観たいアクションが見事に詰まっていて、

とても見応えがありました!

 

オジサンだからとナメちゃだめ。

絶対に敵に回したくない強烈キャラの誕生です!

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

全く感情移入できないのに、面白い

 

映画.com より引用

 

先ほども軽く触れましたが、

本作はとにかくクレイジーという言葉が

似合う作品だなと思いました。

 

なぜなら、ハッチはマフィアと戦うことで

生き生きするという、とんでもない主人公

だからです!

 

彼は、過去に行っていた政府の裏の仕事に

生きがいを見出しており、今は結婚し一般人の

生活を送るも、かつての自分を忘れられません。

 

そして、バスに乗って来た不良グループを見て、

とうとうそのストレスを発散させますが…

流石にやり過ぎでしょ(笑)

 

もとは不良グループが悪いとは言え、

あんなにボコボコにしちゃダメだって!

 

そのせいで、今度はハッチの家族が狙われて、

ハッチがキレるわけですが…

絶対に彼にも非がありますよね😅

 

このように、全然感情移入ができない

激ヤバ主人公なわけですが

 

それでも、観ていて面白く感じるのが、

脚本家の世界観作りの上手さだなと思います。

 

全く共感できないし、訳が分からないけど、

観ていてどんどん面白く感じてくる、

そんな不思議な魅力がありました。

 

(「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の

クリストファー・ロイドも、笑顔で銃を

撃ちまくってました。もう好きにしてくれ(笑))

 

因みに、続編の企画も進行中とのことで、

次はどんな破天荒ぶりを見せてくれるのか

今から楽しみですね!

 

 

タイトルの"nobody"とは?

 

映画.com より引用

 

"nobody"には、「誰でもない」や

「つまらない人」という意味があり、

 

まさに、最初のハッチのさえないお父さん

というイメージが連想されますが

 

覚醒したハッチも実は"nobody"であり、

タイトルには二つの意味が隠されています。

 

彼がかつて行っていた裏の仕事は、

「アクセス拒否」されるような

機密情報となっており、謎に包まれています。

 

ハッチの過去はまだまだ明かされておらず、

誰なのか分からない=誰でもない、

だから「Mr.ノーバディ」なんですね!

 

続編では、より彼の過去が詳細に描かれるのか、

そこにも注目したいところです。

 

 

まとめ

 

✅ さえないオジサン覚醒系アクション

✅ 90分にギュッと詰まった格闘シーン

✅ 主人公のヤバさがクセになる

 

「Mr.ノーバディ」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

おすすめ関連作品

 

ジョン・ウィック

 

wdfmmovieusic.hatenablog.com

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

インスタを見ると、

雪だるまを作っている友達が沢山。

 

僕も作ろうと思った頃には晴れて、

雪はもうすっかり解けていました😥

※ 今また降り始めてきました

 

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