今夜は映画ナイト!

洋画・ディズニー作品・海外ドラマを中心としたエンタメブログ!たまに雑談も・・

【感想/解説】「スネーク・アイズ」試合中に起きた暗殺事件に挑む、独特な映像手法のサスペンス映画

 

        「スネーク・アイズ

 

Snake Eyes (1998) - IMDb

IMDb より引用

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、ニコラス・ケイジ主演の

サスペンス映画スネーク・アイズ

感想と解説を行っていきます!

 

最近何かと新しい映画を紹介していたので、

久しぶりに昔のものが観たくなりましたが、

やっぱり90年代の作品も良いですね~

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、結末を除き、

一部ストーリーの内容を扱っています。

結末については、ぜひ本編をご覧ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

リック ニコラス・ケイジ
ダン ゲイリー・シニーズ
ジュリア カーラ・グギーノ
ギルバート ジョン・ハード
監督 ブライアン・デ・パルマ

 

製作年 1998年
製作国 アメリ
時間 99分
原題 Snake Eyes
配給 ブエナビスタ

 

視聴方法

 

見放題 ディズニープラス
レンタル Prime Video, Rakuten TV

 

※2023年1月13日時点のFilmarksの情報を

参考にさせていただきました。

 

あらすじ

 

アトランティック・シティの、巨大スタジアム。

 

観客1万4千人がボクシングの試合を見守る中、

国防長官が暗殺される。

 

友人のダン中佐とその場を訪れていた

汚職刑事のリックは、会場を封鎖し、

捜査を開始する。

 

監視カメラの映像や目撃証言を元に

リックは徐々に事件の真相に近づくが、

そこには巨大な陰謀が待ち受けていた。

 

ネタバレなしの感想と解説

 

巨大な陰謀に立ち向かえ!

 

IMDb より引用

 

本作は、観客1万人越えのスタジアムを舞台に、

汚職刑事のリックが型破りな方法で犯人を追う

サスペンス映画となっていますが

 

気になるその犯人は、

実は早くも物語中盤で明かされてしまいます。

 

予想通りの人物というかんじで、

あまり意外性は感じられませんでしたが

 

暗殺計画には、複数の人物が関わっており、

その方法はとても面白かったです!

 

狙われたのは国防長官ですから、

やはりそこには大きな陰謀が隠されており

 

リックは汚職刑事ながらも、

一人で立ち向かっている様子を見ると、

自然と応援したくなってしまいました

 

 

そんなリックを演じているのは、

名優ニコラス・ケイジです。

 

リックはクレイジーかつ饒舌でお調子者で、

ちょっと面倒なタイプですが

 

どこか憎めないところもあり、

ニコラス・ケイジにはまり役でした(笑)

 

ニコラス・ケイジらしさを楽しみたい方には、

とてもおススメな作品かなと思います😆

 

 

臨場感を生むカメラワーク

 

 

本作を監督したデ・パルマ監督は、

独特のカメラワークが有名ですが、

今回もその力を発揮されていました。

 

例えば、作品冒頭では、

試合で熱狂している会場の様子が

ワンカットで描かれていたり…

 

また、ワンカットが終わったと思えば、

今度はキャラクター目線のアングルに

変化したりします。

 

事前情報なしで観ると、

クセのある映像手法に驚きの連続ですが

(まさに僕がそうでした😅)

 

そのカメラワークがあるからこそ、

まるで自分も会場にいるかのような

とても臨場感のある作品となっていました!

 

「このアングルいる?(笑)」

みたいなものも正直ありましたが

 

監督のやりたいことを詰め込んだ感じが、

逆に不思議な魅力を放っていましたね~

 

因みに、デ・パルマ監督は、

ミッション:インポッシブル(1996)」でも

監督を務めていましたが

 

今思い返すと、あれも独特なカメラワークが

あったような気がします🤔

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

世間的には評価が低いけど

 

IMDb より引用

 

本作の平均レビューは、

Filmarks が☆3.2、映画.com が☆3.0 と

比較的低めとなっていますが

 

個人的には、☆3.8 を付けてもいいくらい

僕は楽しめたかなと思います。

(まぁ、僕の評価は基本甘めですが😅) 

 

確かにストーリーはシンプルなもので、

ミステリーの醍醐味のどんでん返しなどを

期待してしまうとダメですが

 

デ・パルマ監督のカメラワークは、

珍しい映像体験でしたし、もう少し

評価されても良いのかなと感じました。

 

 

因みに、エンドロール後にフォーカスされる

赤い宝石について、本作を鑑賞した際は、

全く気にしていませんでしたが

 

今考えると、あれは暗殺計画に加担していた

赤毛の女性のものだったんですね😱

 

となると…本作の終わり方は、

かなり不気味なものかもしれません。

 

陰謀を全て綺麗に暴くというのは、

不可能なことなのでしょうか。

 

 

まとめ

 

✅ 独特のカメラワークが生む臨場感

✅ 今回もニコラス・ケイジらしさ全開

✅ エンドロール後の不気味な伏線

 

スネーク・アイズ

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

昨日は、13日の金曜日

ジェイソンの日でしたね。

 

来月13日の月曜日は、

iBUKi の誕生日ですね。

一緒に並べるな(笑)

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

※ 映画ブログランキングに参加中。

皆様の1クリックのご協力お願いします!