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【感想/解説】「ディパーテッド」観たら忘れられない衝撃のラスト!名優集結のスリリングな名作サスペンス

 

         「ディパーテッド

 

(C)2006 Warner Bros. Entertainment Inc

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、第79回アカデミー賞で4部門を受賞した

サスペンス映画ディパーテッド

感想と解説を行っていきます!

 

こちらは、僕が参加しているはてなスマホ写真部

メンバーのnonoさん(id:nonorikka)から、

面白いと教えて頂き、鑑賞した作品です。

 

nonorikka.hatenablog.com

 

僕の大好きな俳優マット・デイモン

出演しているということで、

これは観るしかないと思いました😆

 

まだまだ知らない作品が沢山ですね。

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、結末を除き、

一部ストーリーの内容を扱っています。

結末については、ぜひ本編をご覧ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ビリー レオナルド・ディカプリオ
コリン マット・デイモン
フランク ジャック・ニコルソン
マドリン ヴェラ・ファーミガ
ディグナム マーク・ウォールバーグ
クイーナン マーティン・シーン
エーラビー アレック・ボールドウィン
監督 マーティン・スコセッシ

 

製作年 2006年
製作国 アメリ
時間 150分
レーティング R15+
原題 The Departed
配給 ワーナー・ブラザーズ

 

視聴方法

 

見放題 Prime Video, Netflix, U-NEXT

 

※ 2023年1月19日時点のFilmarksの情報を

  参考にさせていただきました。

 

あらすじ

 

犯罪の渦巻く街、ボストン南部。

 

この街を牛耳っているフランクは、

腹心のコリンを内通者として警察に送り、

警察の目をかいくぐって君臨していた。

 

一方で、刑事のビリーは潜入捜査官として、

フランクの元で仕事をしていた。

 

コリンとビリーはそれぞれ、

組織のため、警察のため、

自らの正体を隠し生き続けてきたが

 

やがて二人は、"警察内にいる内通者"

"マフィア内にいる潜入捜査官"という

お互いの存在に気づき始める。

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

名優たちの演技力が光るサスペンス

 

ディパーテッド : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

※ 本作には、R15+の暴力表現や差別発言が見られるので、

  苦手な方は、鑑賞の際ご注意ください。

 

 

原題の The Departed は「死者」を意味し、

キャッチコピーにも「男は、死ぬまで

正体を明かせない」とありますが

 

まさに本作は、正体がバレたら殺されるという

スリリングな状況を描いた作品でした!

 

主人公の刑事ビリーは、街一番のマフィアである

フランクの元に潜入し、組織の情報を流します。

 

一方で、フランクの腹心コリンは、

自分達を追う警察に入り、捜査を撹乱させます。

 

お互い正体がバレれば、

フランクに殺されるという状況下にあり、

二人の動きに目が離せませんでした。

 

こういう映画を観るといつも思いますが、

潜入捜査官や内通者って、嘘をつく力と

メンタルが強くなければできませんね…😅

 

そして何よりこの緊張感を倍増させていたのは、

名優たちによる圧巻の演技力でした!

 

刑事ビリー役のディカプリオは、

マフィアの仕事をすることに対する

恐怖と苦悩を見事に表現していましたし

 

腹心コリン役のマット・デイモンは、

正義感溢れる姿を装いつつも、実は悪という

ギャップがとても良かったです。

 

また、フランク役のジャック・ニコルソンは、

改めて怖い演技が似合う俳優だなと感じました。

 

名監督・名優が集結した本作、

アカデミー賞に輝いたのも納得ですね!

 

 

ショッキングなラスト

 

 

ここでは、多くのことを語れませんが、

とにかく本作のラストは衝撃的でした。

 

思わず「え」と声が出ましたし、

頭が真っ白になりましたね。

 

「もうこれまでの内容入ってこないよ」と

ツッコんでしまうくらいのレベルです!

 

どんでん返しというわけではないのですが、

“画”で直接的に見せるショッキングさ

もう一生忘れないかもしれません。

 

いやー2023年、

早速どえらい作品を観てしまいました(笑)

 

これはぜひ、まだの方には、

観て欲しい作品ですね。

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

少し危険な作品?

 

Dipâteddo (2006) - IMDb

IMDb より引用

 

本作は、大ヒット香港映画

インファナル・アフェア」のリメイクで

 

物語の舞台をボストン南部に置き換えた

作品となっていますが

 

マフィア vs 警察の戦いが繰り広げられ、

銃撃戦による殺し合いが描かれており、

アメリカの銃社会を彷彿させられました。

 

ラストのマーク・ウォールバーグ演じる

ディグナムの場面をはじめとし、本作は"銃"が

とても印象的に登場していたように思います。

 

マフィア側も警察側も容赦なく発砲していて、

何かこう銃に対する考え方を刺激するような、

そんな危険な香りを感じてしまいました。

 

(これは、銃とはあまり接点のない

日本に住む人の感覚なのかもしれませんが🤔)

 

まぁでもこうして、

危険な香りと表現しましたが、

決してネガティブな感想だけではなく…

 

それだけリアリティがあって、

社会問題をズバッと突き付けてくる

とてもよく出来た作品なんだと思います。

 

改めて本作はとても面白かったので、

本家「インファナル・アフェア」も

機会があればぜひ観てみたいですね~

 

 

まとめ

 

✅ 潜入捜査官 vs 内通者の戦い

✅ 俳優陣の演技が誘う緊張感

✅ ショッキングなラストに釘付け

 

ディパーテッド

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

めっちゃどうでもいいこと言います。

 

数年ぶりに、

新しいLINEのスタンプ買いました。

 

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