ザ・ロック : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
皆さんこんばんは! iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
マイケル・ベイ監督がおくる
90年代アクション映画を代表する名作
「ザ・ロック」の感想と解説を行っていきます!
まるでアクション映画のお手本と言わんばかりの
ワクワク感満載のエンタメ作品でした✨
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
メイソン | ショーン・コネリー |
スタンリー | ニコラス・ケイジ |
ハメル准将 | エド・ハリス |
ウォマック | ジョン・スペンサー |
バクスター少佐 | デヴィッド・モース |
監督 | マイケル・ベイ |
製作 | ジェリー・ブラッカイマー |
製作年 | 1996年 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 135分 |
原題 | The Rock |
配給 | ディズニー |
視聴方法
見放題 | Prime Video, ディズニープラス |
※ 2024年7月14日時点のFilmarksの情報を
参考にさせて頂きました。
あらすじ
アメリカ政府に恨みを抱くハメル准将によって、
アルカトラズ島が占拠された!
彼は猛毒の化学兵器を手にし、1億ドルを要求。
化学兵器を積んだミサイルが発射されるまで、
残り時間はあとわずか…
そこで、アルカトラズ島に精通している
謎の男メイソンと、化学兵器の専門家
スタンリー捜査官の二人は島の奪還に挑む。
ネタバレなしの感想と解説
観るべき3つの見所!
IMDb より引用
「今、無性に○○の映画を観たい!」
そんな気持ちになることはありませんか?
例えば僕の場合、
普段は最新映画を観ることが多いのですが
たまに無性に、80年代・90年代・2000年代の
作品を観たくなる時があります。
何と言いますか、昔の作品には、
今の映画にはない独特の雰囲気があって、
それを味わいたくなってしまうのです。
(昔ながらの良い味って言うのかな?)
そこで今回は、まだ未鑑賞であった
90年代アクションの中でも知名度が高い
「ザ・ロック」を観てみました。
すると、これがまためっちゃ面白い!
これこそシネマと感じる
素晴らしいエンタメ作品でした。
これは、オススメしないわけにはいきません(笑)
ということでまずは、ネタバレなしで、
本作の見所を一挙ご紹介していきます!
見所その① カッコよすぎる名優たち
映画好きとしてまず注目したいのは、
豪華すぎるキャスト陣です。
アルカトラズ島を知る謎の男メイソン役を、
化学兵器の専門家スタンリー役を、
そして、島を占拠するハメル准将を、
エド・ハリスが演じています。
いやーもう名優たちのオーラが凄くて、
圧倒的な存在感を放っていました。
主人公・悪役関係なく、
みんながみんなカッコよすぎます✨
この3人が共演しているというだけでも、
観る価値がありますね!
見所その② 舞台はあのアルカトラズ島
本作の舞台となるのは、
アメリカ・サンフランシスコ湾に浮かぶ
アルカトラズ島の刑務所"ザ・ロック"です。
かなり有名ですので、
ご存知の方も多いのではないでしょうか。
今や人気の観光スポットとなっていますが、
脱獄不可能と言われるだけあって
巨大迷路のような複雑な構造をしており、
アクション映画にはもってこいの場所です。
ハメル准将は、観光客を人質に島を占拠。
しかも、化学兵器を積んだミサイルを備え、
事態は最悪の状況に…
そこで、メイソンとスタンリーの二人は、
アルカトラズ島に潜入します。
至るところに仕掛けられた敵の罠に、
まさかまさかのトロッコ登場など
まるで「インディ・ジョーンズ」や
ドンキーコングのステージのようで、
ワクワクが止まりませんでした!(笑)
アルカトラズ島が占拠された!
という設定がもう面白いですね~
見所③ 伝説の男と現場初心者の捜査官バディ
本作は、いわゆる「ダイ・ハード」方式で、
二人 vs 大勢の敵という構図になっています。
明らかに劣勢に見える状況から、
徐々に徐々に勝っていく展開は、
とてもスカッとしますね。
アルカトラズ島に詳しいプロのメイソンに対し、
戦闘経験がほぼないスタンリーという、
デコボコなバディにも注目です!
ネタバレありの感想と解説
本作のMVPはハメル准将?
IMDbより引用
本作はシリアスになり過ぎず、
ところどころツッコミ所があったり、
バッドエンドで終わらないところが、
とても好感が持てました。
ただ強いて一つ言うならば、ハメル准将の
最期が少し勿体なかったように思います😅
仲間割れによる銃撃戦で命を落としますが、
あそこで何とか一命をとりとめ
メイソンやスタンリーたちと一緒に
共闘する流れも観てみたかったですね。
ハメル准将のしたことは間違いですが、
戦争で亡くなった部下を想う気持ちや
一般人の犠牲を生まないという姿勢から、
彼の人柄が伝わってきました。
どんな映画においても悪役の描かれ方は、
主人公と同じくらい重要になりますが
その点、ハメル准将は魅力的なので、
これもまた本作が多くの映画ファンに
支持される理由の一つなのかもしれません。
それにしてもエド・ハリスは、
本当にこういう役が似合いますね!
まとめ
「ザ・ロック」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
友達に会いに、鹿児島県へ初上陸!
関西から新幹線で行きましたが、
いやー遠かったですね(笑)
次回から、「おまけの一言」で
鹿児島の旅をお届けします!
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