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【感想/解説】「グランド・ブダペスト・ホテル」奇妙すぎて言葉にするのが難しい名作コメディ

 

 

(C)2013 Twentieth Century Fox

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、不思議な映像表現で有名な

グランド・ブダペスト・ホテル

感想/解説を紹介していきます。

 

本当にこの世界観なんなの!?(笑)

 

 

 

🎬CONTENTS

 

~ネタバレについて~

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、結末を除き、

一部ストーリーの内容を扱っています。

結末については、ぜひ本編をご覧ください。

 

作品基本データ(ネタバレなし)

 

メイン・キャスト

 

グスタヴ レイフ・ファインズ
ゼロ トニー・レヴォロリ
ジョプリング ウィレム・デフォー
ヘンケルス エドワード・ノートン
コヴァックス ジェフ・ゴールドブラム
ドミトリー エイドリアン・ブロディ
マダム・D ティルダ・スウィントン
アガサ シアーシャ・ローナン
作家 ジュード・ロウ
アイヴァン ビル・マーレイ
クロチルド レア・セドゥ
チャック オーウェン・ウィルソン
監督 ウェス・アンダーソン

 

キャスト豪華すぎて書くの大変(笑)

 

製作年 2014年
製作国 アメリカ・ドイツ
時間 100分
レーティング 全年齢
原題 The Grand Budapest Hotel
配給 20世紀フォックス

 

視聴方法

 

見放題 Disney+
レンタル Prime Video, U-NEXT 他

 

※ 2022年7月25日時点のFilmarksの情報を

参考にさせて頂きました。

 

あらすじ

 

グランド・ブダペスト・ホテル」の

コンシェルジュを務めるグスタヴ

 

彼は、どの宿泊客からも慕われる

伝説のコンシェルジュであった。

 

しかし、常連客のマダム・Dが殺害され、

グスタヴは殺人の容疑で逮捕されてしまう。

 

彼は無実を証明するために

新人ベルボーイのゼロと共に、

事件の真相を突き止める。

 

予告編

 

youtu.be

 

作品ワンポイント解説

 

✅ 本作は、映画界からの評価も高く、

アカデミー賞9部門ノミネート(4部門受賞)、

ゴールデングローブ賞(最優秀作品賞)、

ベルリン国際映画祭(銀熊賞)という実績を持つ

 

簡単♪映画総評(ネタバレなし)

 

"映画好き"におススメの作品

 

グランド・ブダペスト・ホテル : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

この写真からも、本作が放つその奇妙さが

伝わってくるのではないかと思いますが、

とにかく独特な映像表現の作品でした!

 

場面によって異なるスクリーンの大きさ、

ミニチュアが使われるアクションシーンに、

色彩豊かなセットの数々。

 

ウェス・アンダーソン監督のセンスが光る

今までに味わったことのない映画体験…

いや、芸術体験でした。

 

今こうして、ブログに感想を書いていますが、

本当に奇妙すぎて、なんて表現すべきなのか

全く分かりません(笑)

 

強いて言えば、夢のような世界です。

 

夢は、不思議で美しくて、たまに怖いですが、

「どんな夢だったの?」と聞かれると、

その答えに凄く困ります。

 

今僕には、その状態が起きてます(笑)

 

これはとにかく観てくださいとしか

言いようがありませんね😅

 

特に、"映画好き"の方に、

おススメしたいと思います!

 

普段、映画を観ない方には、

刺激が強すぎるのではないでしょうか(笑)

 

千鳥さんのクセを遥かに超えるものが、

ここにはあるのです。

 

徹底!感想&解説(ネタバレあり)

 

豪華キャストのオードブル

 

映画.com より引用

 

メイン・キャストでもご紹介しましたが、

とにかく本作はキャストが豪華です!

 

ハリー・ポッター」シリーズの

ヴォルデモートで有名なレイフ・ファインズ

 

ジュラシック・パーク」シリーズで

お馴染みのジェフ・ゴールドブラム

 

彼がハルクを演じたことを忘れてはならない

エドワード・ノートンなどなど。

 

観ているだけで楽しい俳優陣ですが、

更に面白いのは、彼らはちょい役なのです(笑)

 

「え、出番これだけ!?」な俳優が多く、

かなりびっくりしました😅

 

正に豪華キャストのオードブル

少しつまむのが良くて、メインはあくまで、

作品が見せる奇妙な世界観なんです。

 

しかし、そんな中でも、強烈な印象を残すのが

ウィレム・デフォー

 

無口な暗殺者といった役でしたが、

本当に悪い役が似合いますね(笑)

 

美術館の中で、ウィレムがジェフを追う場面は

名シーンでした!

 

シンプルの中の奥深さ

 

映画.com より引用

 

全体的には、やはりコメディ調で、

ストーリーは意外とシンプルに感じましたが

 

所々、歴史の問題に切り込んだ、

考えさせられる場面もありました。

 

架空の国が舞台ですが、時代設定は

第二次世界大戦の頃になり、

戦争がもたらす悲劇も描かれます。

 

グスタヴとゼロに待ち受ける結末も、

決して幸せなものとは言えません。

 

このシンプルな中の深刻さや奥深さが、

映画のプロたちに評価されたのかなと

思いました。

 

奇妙であり、面白くあり、奥深さもある。

ん~やっぱり難しいなぁ😅

 

 

 

まとめ!3つの見所(ネタバレなし)

 

✅ 独特で奇妙な世界観

✅ 豪華キャストのちょい役に注目

✅ 時に深く考えさせられる場面も

 

グランド・ブダペスト・ホテル

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

おまけの一言
 

毎年恒例の友達と花火をしてきました!

夏を感じますね~

 

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