(C)Marvel Studios 2022
皆さんこんばんは!iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、Marvel Cinematic Universe 最新作
の感想と解説を行っていきます!
前作でブラックパンサーを演じていた
チャドウィック・ボーズマンが亡くなって2年。
マーベルがリキャストすることなく挑んだ
この続編は色んな想いが込み上げる作品でした。
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、結末を除き、
一部ストーリーの内容を扱っています。
結末については、ぜひ本編をご覧ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
シュリ | レティーシャ・ライト |
ラモンダ | アンジェラ・バセット |
オコエ | ダナイ・グリラ |
ナキア | ルピタ・ニョンゴ |
エムバク | ウィンストン・デューク |
リリ | ドミニク・ソーン |
ロス | マーティン・フリーマン |
ネイモア | テノッチ・ウエルタ・メヒア |
監督 | ライアン・クーグラー |
製作年 | 2022年 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 161分 |
レーティング | 全年齢 |
原題 | Black Panther:Wakanda Forever |
配給 | ディズニー |
視聴方法
2022年11月11日より、
全国ロードショー公開中です!
あらすじ
国王ティ・チャラの死から1年。
ワカンダはヴィブラ二ウムを巡り、
国際社会からの孤立化が進んでいた。
対外関係が悪くなる中、
タロカンの王ネイモアが
シュリとラモンダの元を訪れる。
ヴィブラニウムの件がタロカンに飛び火し、
民の身が脅かされたことを警告しに来たのだ。
事態を収拾するため、シュリとオコエは、
事件の発端となった探知機の開発者
リリ・ウィリアムズを探す。
ネイモアはリリを差し出すことを要求するが、
彼女はなんとまだ19歳の学生だった。
リリを差し出すか、ワカンダを守るか、
シュリは究極の選択を迫られる。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
濃密すぎる3時間
ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
本作は本編161分とかなり長尺ですが、
その内容も本当に濃かったです。
観終わる頃にはヘトヘトでした😅
ティ・チャラを失ったワカンダと
それぞれが抱える想い。
新たな世界タロカンのネイモアや
アイアンハートの初登場。
物凄い情報量の作品でしたが、
それを綺麗な流れでまとめていたと思います。
しかし、個人的には、
面白かったのは面白かったのですが、
完全にハマりきれませんでした。
何というか、モヤモヤ感があるのです。
今回、ティ・チャラの死という
現実世界とリンクした物語となっていて、
重みのある素晴らしい雰囲気を感じましたが
果たして、ワカンダの人々は、
彼の想いを継承できたのでしょうか?
ラモンダの怒りや苦しみ、
シュリの兄を救えなかった後悔。
様々な葛藤がズドンと心に伝わりましたが、
徐々に物語は予想外の方向へ進んでいき
最後の着地にモヤっとしてしまいました。
本作は、「継承」と言うよりも、
「継承の始まり」なのかもしれません。
MCU作品は、1本の映画では収まらない
壮大なストーリーを描いているので
新ブラックパンサーが見せる継承を、
今後の展開で期待したいですね。
総じて!
作品の雰囲気や俳優陣の演技は圧巻の連続で
とてもクオリティが高い部分が多かった一方、
モヤモヤ感を残す終わりでもあったことから、
今後に期待していきたい映画でした。
前作「ブラックパンサー」を観た方は、
ぜひ本作も観て欲しいなと思います😊
ネタバレありの感想と解説
美しいタロカン、でも怖い!
映画.com より引用
本作で一番大好きなポイントは、
タロカンの描き方ですね!
古代マヤ文明がベースとなっており、
遺跡の神秘さや美しさが感じられました。
そして何より、
シンプルに怖くて驚きました(笑)
序盤の船を襲撃する場面なんか、
もはやホラー映画のワンシーンです😱
音を使って人の意識を操り、
海に引きずり込む姿は、人魚と重なり、
めちゃめちゃ良い演出だったと思います。
これはまた、
MCUの新たな世界が広がりましたね~
ネイモアも今回、キルモンガーに続く、
めちゃめちゃクールなヴィランでしたが
地上世界への戦争を企んでいるということで
要注意キャラクター認定です!(笑)
とんでもないオリジンと不穏な空気
映画.com より引用
本作で初登場し、単独ドラマも製作中の
アイアンハートことリリですが
冷静に物語を振り返ると、
とんでもない登場の仕方でした!
リリの作ったヴィブラニウム探知機が、
ワカンダとタロカンが対立した原因ですし
ラモンダは自らの命を犠牲にして、
リリを救ったのでした。
もちろんリリに非はありませんが、
国を動かしてしまうほどのオリジンとは、
かなり衝撃的ですね…
まだまだ学生の彼女ですが、
単独ドラマでは、今回の経験から学んだ、
ヒーローとしての活躍に期待です!
そして、"とんでもない"繋がりと言えば、
ワカンダの現状が挙げられます。
ヴィブラニウムを巡って、
国際社会の孤立化が進んでいますし
まさかのヴァルが、ワカンダに対して、
何か良からぬことを企んでいそうです。
未解決の問題が山積みなので、
フェーズ4の締めくくりとしては、
ワカンダの今後はちょっと心配ですね😥
やはり、次に繋がるとしたら、
「サンダーボルツ」でしょうか。
考察勢の方々の見解を参考に、
今後の展開を待ちたいと思います!
自分は考察しないんかい(笑)
まとめ
✅ 内容の濃い約3時間の映像体験
✅ ビジュアル、作品の雰囲気がGOOD!
✅ 未解決の問題・テーマも、今後に期待
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
美容院に行ってきたんですけど、
カットの時、マスクに髪が入る問題。
あれ本当に嫌ですね…(笑)
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