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皆さんこんばんは! iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、巨匠ティム・バートン監督がおくる
約36年ぶりの続編となる大人気コメディ映画
感想と解説を行っていきます!
果たして今回の記事で僕は、
いったい何度"ビートルジュース"の名を
呼ぶことになるのでしょうか(笑)
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
ビートルジュース | マイケル・キートン |
リディア | ウィノナ・ライダー |
デリア | キャサリン・オハラ |
アストリッド | ジェナ・オルテガ |
ローリー | ジャスティン・セロー |
ドロレス | モニカ・ベルッチ |
ウルフ | ウィレム・デフォー |
監督 | ティム・バートン |
製作年 | 2024年 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 105分 |
原題 | Beetlejuice Beetlejuice |
配給 | ワーナー・ブラザーズ |
視聴方法
2024年9月27日より、
全国ロードショー公開中です!
あらすじ
霊能力者のリディア・ディーツは、
テレビ番組の司会者として成功するも、
娘アストリッドとの関係性に悩んでいた。
父を亡くして以来、
アストリッドは心を閉ざしており
リディアの力や幽霊話は全て嘘だと
彼女のことを信じていなかった。
しかしハロウィーンの夜、
リディアは死後の世界に連れ去られてしまう。
娘の命の危機を知ったリディアは、
ビートルジュースをしぶしぶ召喚。
リディアもビートルジュースと共に、
死後の世界へと足を踏み入れるのであった。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
奇想天外!バートン・ワールド!
ビートルジュース ビートルジュース : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
本作を観て、まず最初に感じたのは、
ティム・バートン監督の独創性の凄さです。
これまで「シザーハンズ」や
「チャーリーとチョコレート工場」など
ファンタジー映画を手掛けてきた監督ですが
奇想天外な世界観を描かせたら、
彼の右に出る者はいないなと…!
本作もまた、ティム・バートン節が炸裂した
めちゃめちゃ面白い作品に仕上がっていました✨
今回の見所は何と言っても、
ワクワク感満載の死後の世界の描写です。
ビートルジュースは、
あの世に住む"人間怖がらせ屋"で
人間界と死後の世界をやりたい放題
めちゃくちゃにします(笑)
その際CGはほとんど使われておらず、
特殊メイクや小道具で作る"リアルな映像"は、
とても味がありました。
映像は綺麗に、でも雰囲気は80年代の
ホラー・コメディそのままというかんじで、
当時のファンは嬉しいのではないでしょうか♪
ストーリーに関しては、
また後ほどネタバレありでもご紹介しますが、
前作未鑑賞の僕でも楽しむことができました。
リディア役をウィノナ・ライダーが、
そしてデリア役をキャサリン・オハラが
前作からそのまま続投しているため、
1作目を知っているとより楽しめると思いますが、
本作単体でも十分満足感があります!
ぜひ頭を空っぽにして、
バートン監督の世界を味わってください(笑)
ネタバレありの感想と解説
ツッコんだら負け!カオスな物語
映画.com より引用
本作のストーリーを振り返ってみると、
本編約100分のなかに、かなり色々な内容が
詰め込まれていたなと思います。
アストリッドは若い殺人鬼の幽霊に騙されて、
死後の世界へ。
彼女を助けるためにリディアは、
ビートルジュースにしぶしぶ助けを求めて。
リディア自身は恋人から
急なプロポーズを受けるし。
幽霊の魂を吸い取ってしまう
ビートルジュースの元奥さんも登場。
おまけにデリアは猛毒の蛇に噛まれちゃうし…
って本当にカオスすぎる(笑)
しかし意外にもそれぞれの着地点は、
あっさりしていて呆気に取られてしまいました😅
ラストは、ビートルジュースの
「めっちゃ変な夢みたなー」というセリフで
幕を閉じますが、
このセリフが本作を的確に表していますね。
それにしても今回のビートルジュースは、
リディアたちにいいように使われちゃった感が
あったような気がしました(笑)
彼はリディアと結婚するために協力し、
死後の世界からアストリッドを助けましたが、
ちゃんと活躍していましたよね~
ローリーの裏の顔も暴いてくれましたし。
最後はちょっと雑なかんじでお払い箱でしたが、
まぁコメディ映画としてはオチがついて、
良かったのではないでしょうか🤣
まとめ
✅ バートン監督の世界観が炸裂
✅ CGを使わない映像の数々に注目
✅ 盛り沢山の物語についてこれる?(笑)
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
本作を観て以来、
この神曲が頭から離れません♪
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