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【感想/解説】「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」過去作の原点が明らかに!美しい物語と音楽のファンタジー名作!

 

 「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」

 

(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、チャーリーとチョコレート工場

有名な工場長ウィリー・ウォンカ

 

初めてのお店を出店する経緯を描いた

ファンタジー・コメディ映画

 

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」

感想と解説を行っていきます!

 

美しい映像と心躍る音楽が満載の

新たなファンタジー名作の誕生です♪

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ウォンカ ティモシー・シャラメ
ヌードル ケイラ・レーン
ウンパ・ルンパ ヒュー・グラント
アバカス ジム・カーター
スラグワース パターソン・ジョセフ
警察署長 キーガン=マイケル・キー
クラビット オリヴィア・コールマン
神父 ローワン・アトキンソン
監督 ポール・キング
製作 デヴィッド・ハイマン

 

製作年 2023年
製作国 アメリカ,イギリス
時間 116分
原題 Wonka
配給 ワーナー・ブラザース

 

視聴方法

 

2023年12月8日より、

全国ロードショー公開中です!

 

あらすじ

 

 

ウィリー・ウォンカの夢は、

自分のチョコレート店を持つこと。

 

ウォンカはこの夢を叶えるために、

チョコレートで有名な町にやって来る。

 

しかし、そこはチョコレート組合が牛耳る

決して夢の叶わない町だった。

 

それでも諦めないウォンカは、

偶然出会った仲間達と共に組合と対峙する。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

ウォンカの新たなアプローチ

 

ウォンカとチョコレート工場のはじまり : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

ウィリー・ウォンカと言えば、

2005年公開のティム・バートン監督による

 

チャーリーとチョコレート工場」を

思い出す人が多いのではないでしょうか。

 

ジョニー・デップのユーモア溢れる演技に、

ウンパ・ルンパの陽気な音楽。

 

中毒性のある不思議な世界観に、

僕も小学生の頃、何度も鑑賞しました。

 

そして今回、ウォンカの若き日を描いた

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が

遂に公開されることになったわけですが

 

実は本作、ティム・バートン版とは

接点が少ないのです。

 

原作「チョコレート工場の秘密」は、

1971年にも一度映画化をされており

 

その作品こそ、本作との繋がりが

多くなっています。

 

なので、ティム・バートン版を期待すると

少し肩透かしを食らうかもしれません。

 

でも、全然問題ありません!

 

なぜなら本作は、

ウォンカの新たなアプローチに成功した

めちゃめちゃ素敵な作品だからです!

 

 

ストーリーとしては、若き日のウォンカが

チョコレート店をオープンさせるために

 

町を牛耳っているチョコレート組合と

対峙する様子が描かれています。

 

奇想天外なチョコレートの世界に、

「夢を追い求めることの大切さ」

というメッセージ性が加わり

 

観客を勇気付けてくれる

とても美しい物語となっていました。

 

また、音楽や歌にも力が入っており、

想像の2倍しっかりミュージカル映画

しています!ウンパ・ルンパの歌には中毒性が(笑)

 

パディントン」のポール・キング監督と

ハリー・ポッター」シリーズを製作した

デヴィッド・ハイマンが手掛けるだけあって

 

ティム・バートン版とはまた異なった、

ファンタジーの世界が確立されていました。

 

どちらの作品に優劣をつけるのではなく、

どちらの作品とも素晴らしいアプローチで、

名作だったなぁと思います。

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

明かされる母親との思い出

 

映画.com より引用

 

個人的に一番感動したのは、

ウォンカの夢を追い求める原動力が、

母親との思い出にあったことでした。

 

ティム・バートン版では、

オリジナルキャラクターとして

ウォンカの父親が登場していましたが

 

今作では、母親と過ごした幼少期が

深堀されていました。

 

ウォンカに残してくれた2つの名言…

 

「全てのステキなことは夢から始まる」

 

「美味しいチョコレートの秘密は

材料ではなく、分け合う人がいること」

 

どちらも素晴らしい言葉です!

※ 劇中のセリフを一部要約しています

 

 

もしかしたら、ウォンカがあの

金のチケットを平等に世界に配ったのも

 

チケットを、皆で分け合える板チョコに

入れたのも、お母さんの名言が

影響しているのかもしれませんね。

 

また、ティム・バートン版において、

チャーリーが誕生日に貰ったチョコレートを

家族で分け合うシーンがありましたが

 

チャーリーのこの優しい性格を、

ウォンカは見抜いていたのかも。

 

…なんて、妄想が広がってきます😊

 

 

まとめ

 

✅ 71年版との繋がりを持つ前日譚

✅ ファンタジーとミュージカルの世界

✅ 素敵な名言がウォンカの原点に

 

「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

ハリポタのスタジオツアーみたいに、

チョコレート工場を再現して欲しいなぁ。

 

wdfmmovieusic.hatenablog.com

 

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