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皆さんこんばんは!iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、日本でも大人気の同名ホラーゲームを
低予算ホラー映画のヒットメーカーである
ブラムハウスが実写映画化した注目作
「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」の
感想と解説を行っていきます!
真夜中になると勝手に動き出す
マスコットキャラクターのロボットたち。
一見可愛く見えるも、実は恐ろしい
ホラー・エンターテイメント作品です😱
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
マイク | ジョシュ・ハッチャーソン |
アビー | パイパー・ルビオ |
ヴァネッサ | エリザベス・レイル |
スティーブ | マシュー・リラード |
ジェーン | メアリー・スチュアート・マスターソン |
監督 | エマ・タミ |
製作年 | 2023年 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 109分 |
原題 | Five Nights at Freddy's |
配給 | 東宝東和 |
視聴方法
2024年2月9日より、
全国ロードショー公開中です!
あらすじ
妹のアビーと二人で暮らしている青年マイクは、
仕事を転々とする日々を送っていた。
子供の頃に、目の前で弟を誘拐され、
今もそのトラウマを抱えていたのだ。
ある日、マイクは廃墟と化したピザ屋の
夜間警備員として働くことになる。
それは、監視カメラをチェックするだけの
簡単な仕事であった。
しかし、このピザ屋にはある秘密があり、
真夜中になるとマスコットキャラクターの
ロボットたちが勝手に動き出すのだった。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
大人気ゲームが遂に映画化!
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
ライトと監視カメラを駆使して、
迫りくるマスコット・キャラクターたちから
恐怖の5日間を生き延びるという
シンプルで面白いホラー・ゲーム
「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」。
日本を含む世界中で大ヒットとなり、
これまでたくさんのシリーズや
スピンオフ作品が作られてきました。
そしてこの度、いよいよ待望の
ゲームを原作とした実写映画化が
最近だと「M3GAN ミーガン」で話題の
ブラムハウス・プロダクションズより
行われたのです!(これは観るしかない)
果たして、原作の再現度はどれくらいなのか、
またゲームを知らなくても楽しめるのか、
まずはネタバレなしで感想をご紹介します♪
本作のストーリーとしては、
原作と同じくピザ屋さんが舞台となっており
そこで夜間警備員を務めるマイクが、
恐怖の体験に遭遇する様が描かれています。
もちろんその体験とは、
マスコット・キャラクターのロボットたちで、
彼らは独りでに動き人を襲うのです。
フレディやチカなどお馴染みのキャラが登場し、
実写だとより不気味さが増していました。
CGではなく本物のロボットで撮影しているので、
ボロボロのレトロな感じや動きに
良い味が出ていましたね~(笑)
他にも、原作オマージュの小ネタが沢山あり、
ファンは楽しめるのではないでしょうか!
その一方で、原作を知らない人向けにも、
物語に工夫が入れられていました。
ゲームでは、警備室で監視カメラを見る、
ワンシチュエーションで展開されますが
本作では、主人公のバックグラウンドや
人間ドラマが深堀されているのです。
マイクは、過去に弟を目の前で誘拐された
トラウマを持ち、今もその犯人を捜しています。
そのせいで、仕事を転々としており、
妹の親権を叔母に奪われる一歩手前…。
そんなピンチの状況で、
マイクの夜間警備員の仕事が始まり、
彼の人生に変化が訪れるのです。
誘拐事件のトラウマに立ち向かうこと、
妹との二人暮らしという今と向き合うことなど
映画らしい物語の拡張があり、
原作に詳しくなくても楽しむことができました!
逆に、ゲームらしい監視カメラを駆使した
ハラハラドキドキの展開に関しては、
そこまで描かれていなかったので
ホラー好きや原作ファンからすると、
少しこの部分は物足りないかもしれませんね。
警備室で寝ちゃっているマイク、
ゲームだったら100%死んでいます(笑)
ネタバレありの感想と解説
マスコットに隠された秘密とは
映画.com より引用
そもそもなぜ、
マスコットのロボットは勝手に動くのか?
疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
「M3GAN ミーガン」では、
AIの暴走という理由がありましたが、
本作では心霊的要素が含まれていました。
楽しいはずのピザ屋で一体何が起こったのか、
詳しく見ていきましょう!
遡ること80年代。
当時、マイクの弟を含め、
子供の誘拐事件が多発していました。
何とその犯人は、ヴァネッサの父で、
子供たちの遺体をマスコットの中に隠すことで
警察の目を欺いていたのです。
(ゲームの「セキュリティーブリーチ」でも、
フレディの中に入れましたもんね😅)
つまり、亡くなった子供たちの魂が
マスコットに憑依し、侵入者や警備員を
夜な夜な襲っていたわけです。
そして、その誘拐犯こそ、
マイクに警備の仕事を勧めた
あの職業紹介所のスタッフでした!
まぁ、見るからに怪しかったですが、
まさか本当に犯人だったとは…(笑)
子供を誘拐する動機や、
警備員を送り込む理由は不明ですが、
とんでもない殺人鬼であることは確かです😱
色々疑問点は残るものの、
誘拐事件・マイクの悪夢・マスコット
この3つが組み合わさるのは面白かったですね!
まとめ
✅ 世界的人気ゲームの映画化!
✅ 原作ファンも初心者も楽しめる作品
✅ 主人公の過去とピザ屋の真相に注目
「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
おすすめ関連作品
☆FNAF に似ていると話題の作品(笑)
ブロ友さんのmiyakoさんが紹介されていたので、
こちらも合わせてぜひ♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
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それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
一昨日、誕生日を迎え、
また一つ年を取りました✨
本作に合わせてピザ食べました(笑)
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