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皆さんこんばんは！iBUKi です！
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、マーベル(MCU)ドラマ「ロキ」
全世界待望のシーズン2について、
感想と解説を行っていきます！
先日とうとう最終話が配信され、
毎週の楽しみが終わってしまい、
早くも"ロキ"ロスに陥っております😭
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
| ロキ | トム・ヒドルストン |
| メビウス | オーウェン・ウィルソン |
| シルヴィ | ソフィア・ディ・マルティーノ |
| ヴィクター | ジョナサン・メジャース |
| ラヴォーナ | ググ・バサ＝ロー |
| ハンターB-15 | ウンミ・モサク |
| ケイシー | ユージン・コルデロ |
| ウロボロス | キー・ホイ・クァン |
| 監督1 | ジャスティン・ベンソン |
| 監督2 | アーロン・ムーアヘッド |
| 製作年 | 2023年 |
| 製作国 | アメリカ |
| 話数 | 全6話 |
| 原題 | Loki |
| 配給 | ディズニープラス |
視聴方法
2023年11月10日より、
ディズニープラスにて全6話配信中です！
あらすじ
在り続ける者の死によって、
遂に解放されたマルチバース。
しかしそれと同時に、TVAの心臓である
時間織り機がオーバーロードを起こし始めた。
ロキたちは織り機を修復するために、
消えたラヴォーナとミス・ミニッツを追うも
そこには、在り続ける者の変異体
ヴィクター・タイムリーがいた。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
自分探しと時間の旅を描く神ドラマ
ロキ シーズン2 海外ドラマ・国内ドラマ情報・キャスト・感想 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
数あるMCUドラマのなかで、
初のシーズン2となった本作「ロキ」。
(「アイ・アム・グルート」を除く)
前作「シークレット・インベージョン」が
ファン・批評家ともに厳しい評価を受け
「ロキ」が最後の希望なんて言葉も
チラホラ見受けられていましたが、
いざ鑑賞すると、まさに神ドラマでした！
毎話毎話、続きが気になる終わり方をし、
配信日がまだまだかと楽しみになる
ドラマの醍醐味を最大限に
引き出していたと思います。
そんな本作のストーリーは、
"マルチバース"と"ロキの人生"を描いた
SFヒューマンドラマとなっていました。
前シーズンにて、TVA(時間変異取締局)の
秘密を知ってしまったロキですが、
今作では厳しい選択を迫られます。
人々に自由意志を与え、
マルチバースを解放するのか。
決まった人生しか歩むことのできない
神聖時間軸を定めるのか。
マルチバースを解放すれば、
征服者カーンの変異体が次々と現れ、
戦争に発展する可能性があります。
一方で神聖時間軸があれば、
戦争から人々を守ることができるも、
代わりに自由を奪うことになります。
ロキは、過去・現在・未来を移動し、
最善の方法は何なのか探りますが、
最後に出した答えとは一体なんでしょうか。
シーズン1も好きでしたが、シーズン2の方が
圧倒的に物語が面白かったですね！
マルチバースやタイムスリップという
ワクワクするSF要素に加えて
しっかりロキの内面が深堀されており、
脚本の上手さに脱帽でした。
約10年前の「アベンジャーズ」では、
NYを破壊していたあのロキが
今では世界を守る立場になるなんて…。
彼がヴィラン(悪役)からヒーローに変わった
その動機にもぜひ注目してみてください。
きっと第5話・第6話は号泣しますよ😭
このドラマのタイトルは、
「TVA」ではなく正真正銘「ロキ」なのです！
ネタバレありの感想と解説
想像を超えるラスト、何が起きたの？
映画.com より引用
※ ここからは、本作の重要なネタバレを含みますので、
未鑑賞の方はご注意ください！
それでは、ネタバレありパートでは、
「ロキ シーズン2」最終話に一体何が起きたのか
改めて振り返ってみたいと思います。
タイムスリップの能力を会得したロキは、
織り機が壊れてしまう前の時間に戻り、
何度も何度もやり直しました。
しかし、マルチバースの増殖は無限で、
織り機をその増殖に耐えられるように
設計するのは不可能だと知ります。
そこでロキは、シーズン1第6話の時間に戻り、
シルヴィが在り続ける者を殺してしまのうを
阻止しようと考えます。
しかしこれもまた上手くいかず、見かねた
在り続ける者は、ロキに真実を告げるのでした。
実は、織り機はただの安全装置だったのです！
マルチバースが発生した際に、
織り機はオーバーロードを起こし
自動的にマルチバースを剪定し、神聖時間軸だけ
を残すようプログラムされていたのでした。
→それがシーズン2第4話・第5話で起きていたことですね
つまり、在り続ける者がいなくなれば、
織り機が神聖時間軸を守り
在り続ける者が存在すれば、
彼自身が神聖時間軸を守り続けるという
どう転んでも、神聖時間軸が生まれるよう
仕組まれていたわけです。
誰を守り、誰を諦めるのか、
ロキは究極の選択を迫られます。
そして彼は、自分の人生を諦める決意をします。
織り機を破壊し、自らが織り機となったロキは
全てのマルチバースが存在できるように、
一人パワーを送り続けるのでした。
いやーこのエンディングは本当に、
想像を超えてきましたね…
孤独を恐れていたロキが、
友達を守るために自分を犠牲にするなんて
正真正銘のヒーローだと言えますが、
あまりにも切なすぎます😭
しかし一方で、もともと神であるロキが
マルチバースを守る神様になるというのは、
美しい終わり方とも言えます。
今後のMCU作品をみると、
ロキは何らかの形で再登場しそうですが
ひとまず彼の物語は完結したと考えるのが
一番良さそうですね。
思い返せば、2011年の「マイティ・ソー」から
多くのファンを虜にしてきたロキ。
その長いキャリアにお疲れ様でした🙇♂️
まとめ
✅ SF好き必見の時間と次元を超える物語
✅ ロキの内面を深堀する素敵な脚本
✅ 美しくも切ないラストに注目
「ロキ シーズン2」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです！
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします！
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう！
バイバイ！
おまけの一言
韓国料理嫌いとか全然無いんですけど、
何気に先日初めて韓国料理食べに行きました。
めっちゃ汗かきました💦
整いました。
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