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【感想/解説】「シークレット・インベージョン」頑張れマーベル!面白いテーマなのに面白くなれなかったMCU新作ドラマ

 

    「シークレット・インベージョン」

 

(C)2023 Marvel

 

皆さんこんばんは! iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、サミュエル・L・ジャクソン演じる

アベンジャーズの創設者ニック・フューリー

主人公に置いたMCUドラマ最新作

 

「シークレット・インベージョン」

感想と解説を行っていきます!

 

地球は密かに異星人(スクラル人)に

侵略されているという面白い題材のドラマですが

色々な点で少し勿体ない作品でした…😅

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ニック サミュエル・L・ジャクソン
タロス ベン・メンデルソーン
グラヴィク キングズリー・ベン=アディル
ガイア エミリア・クラーク
マリア コビー・スマルダーズ
ローディ ドン・チードル
ソーニャ オリヴィア・コールマン
プリシラ シャーレイン・ウッダード
監督1 トーマス・ベズーチャ
監督2 アリ・セリム

 

製作年 2023年
製作国 アメリ
話数 全6話
原題 Secret Invasion
配給 Disney+

 

視聴方法

 

2023年7月26日より、ディズニー+にて、

全6話見放題独占配信中です!

※ 最終話放送日を基準としています

 

あらすじ

 

 

人間に擬態する能力を持つスクラル人

地球にやってきて数十年。

 

ニックは彼らに新しい故郷を探すと約束したが、

それを果たせないままでいた。

 

そんな彼にしびれを切らした

スクラル人のグラヴィクは、

仲間を集め地球侵略計画を実行に移す。

 

なんと一般人から世界各国のTOPまで、

様々な人物がスクラル人に入れ替わっていた!

 

スクラル人の密かな地球侵略が始まった今、

再びニックは立ち上がる。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

考察系のドラマと思いきや…

 

シークレット・インベージョン 海外ドラマ・国内ドラマ情報・キャスト - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

もしかすると、自分の身の回りの

家族や友人は人間ではないかもしれない。

 

芸能人や政府関係者、

ましてや僕たちの知るアベンジャーズの中にも

スクラル人は紛れ込んでいるかもしれない。

 

そんな誰もが疑心暗鬼に陥ってしまう

本作「シークレット・インベージョン」。

 

明るいヒーロー作品が多いMARVELですが、

今回は暗いトーンのスリラーになるとのことで、

期待度が高めのドラマでした。

 

果たして、その期待に応えてくれたのか、

まずはネタバレなしで感想をご紹介します!

 

 

結論から言いますと、

期待には応えてくれませんでした(笑)

 

面白い場面も沢山ありましたが、

全体的に見ると「うーん…」って感じです😅

 

その一番の要因としては、

本作が生み出すはずの"疑心暗鬼"

上手く活かせてなかったからだと思います。

 

「アイツは偽物だ!」と

毎話毎話考察するスタイルだったら

凄く盛り上がることができたのですが

 

意外にも、人間か?スクラル人か?という

怪しい登場人物が少ないのです。

 

メインキャラクターは、

ニックタロスグラヴィクガイア

ローディプリシラソーニャの7人。

 

その内、紫色の人物は最初から

スクラル人として登場してきているので、

怪しいのは実質3人になります。

(いや、ほぼスクラル人やんか!)

 

まぁ、地球は密かに侵略されているという

テーマなので間違ってはないですけど(笑)

 

予算の都合などもありますが、

もう少し登場人物のバラエティーが富んでいれば

物語に面白味が増したのかなと思いますね。

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

最初と最後の衝撃

 

映画.com より引用

 

※ ここからは、本作の重要なネタバレを含みますので、

  未鑑賞の方はご注意ください。

 

 

続いて、ネタバレありパートでは、

本作の「そんなことしていいの?」という

 

これまた賛否両論だった衝撃2つについて、

考えていきたいなと思います!

 

 

まず1つ目は、第1話のマリア・ヒルの死です。

 

フェーズ1から登場していたキャラで、

ニックの良き理解者だったわけですが、

まさかこんな形で終わってしまうとは…

 

本当は生きていて、

第6話での再登場を望んでいましたけど、

全く出てこなかったですね😭

 

本作で活躍するシーンも特になく、

あまりにもあっさりとしていたので、

ショックな人も多かったのではないでしょうか。

 

因みに、マリア・ヒルに続いてタロスまでも

退場してしまい、僕もかなり辛かったです。

 

 

2つ目は、第6話のガイアのスーパースクラル化

 

クライマックスのガイア vs グラヴィクは、

本作の見所の一つと言えますが、

とんでもないことになっていました!

 

ガイアはありとあらゆるヒーローとヴィラン

力を手にしているので、完全にMCU内の

パワーバランスが崩壊していますね(笑)

 

今後も恐らく再登場すると思われますが、

その時にパワーがどうなっているのか

要チェックなポイントです。

 

 

ローディがいつからスクラル人だったか問題は

答えが明らかにされていないので

 

今回は敢えて触れないことにしますが、

エンドゲーム以降であることを願うばかりです…

 

 

印象的な音楽や映像

 

映画.com より引用

 

ここまでは、少しネガティブな感想が

多めとなってしまいましたが、

もちろん良いなと感じた点も沢山ありました。

 

例えば、本作のテーマ曲は、

不気味かつ壮大で好きな部類の曲でしたし、

印象的な場面もチラホラあったように思います。

 

タロスが偽ロスを追いかける際に、

ビルの灯りが段々とついていったり

 

ニックとプリシラがお互い銃を外したりと、

粋な演出がありましたね~

 

完成度が高いところもあった分、

やはりもったいなぁと感じる作品でした。

 

最近のMCUは賛否の否が目立つ傾向にあるので、

何とか次の「ロキ シーズン2」「マーベルズ」

で巻き返していきたいところです!

 

 

まとめ

 

✅ ヒーローの世界で密かに起こる侵略

✅ 考察系のドラマにすべきだった?

✅ 賛否両論な展開や粋な演出も

 

「シークレット・インベージョン」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

Blu-rayを収納するための棚を買ったのですが、

その棚を組み立てるのが意外に難しくて、

完成させるのに肩が凝った話はまたいつか(笑)

 

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