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【感想/解説】「ザ・クリエイター 創造者」AIは善なのか悪なのか。昨年公開の大作SF映画が面白い!

 

       「ザ・クリエイター 創造者」

 

(C)2023 20th Century Studios

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

ギャレス・エドワーズ監督最新作

 

「ザ・クリエイター 創造者」

感想と解説を行っていきます!

 

SF映画がお好きな方は必見の、

完成度の高い壮大な作品でした✨

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ジョシュア ジョン・デヴィッド・ワシントン
アルフィー マデリン・ユナ・ヴォイルズ
マヤ ジェンマ・チャン
ハルン 渡辺謙
ハウエル大佐 アリソン・ジャネイ
監督・脚本 ギャレス・エドワーズ

 

製作年 2023年
製作国 アメリ
時間 133分
原題 The Creator
配給 ディズニー

 

視聴方法

 

2024年1月10日より、

ディズニープラス独占配信中です!

 

あらすじ

 

 

AIと人類の戦争が繰り広げられている近未来。

 

元特殊部隊のジョシュアは、

とある任務を与えられる。

 

それは、AIに勝利をもたらすとされる

新兵器の捜索と破壊だった。

 

 

激しい戦闘の中、新兵器を発見するジョシュア。

 

しかし、それは幼い子供の姿をした

アルフィーという名のAIだった。

 

ジョシュアは、ある目的を達成するために、

アルフィーを守る決意をする。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

近年のトレンドはAI!

 

ザ・クリエイター 創造者 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

最近観た映画を振り返ってみると、

ふとAIがテーマの作品が多いなと思いました。

 

昨年SNSで人気を博した

暴走するAI人形の「M3GAN ミーガン」。

 

ミッション:インポッシブル」最新作でも、

イーサンの敵としてAIが登場しました。

 

面白いことにどの作品においても、

AIは人間の脅威として描かれていますが

 

本作「ザ・クリエイター 創造者」では、

少し違ったアプローチがされていました。

 

AIと人間が戦争を起こしている近未来で、

彼らは共存の道を探しているのです。

 

 

本作に登場するAIたちはみな、

いかにもなテクノロジーではなく、

まるで人間のような姿をしていました。

 

テレビを見たり、ご飯を食べたり、

笑ったり、怒ったり、悲しんだり…

 

最初は不気味に感じましたが、

不思議と徐々に親近感が湧いてきました。

 

彼らは"生きている"と言っても、

過言ではありません。

 

そんなAIたちを、主人公所属する特殊部隊が、

容赦なく攻撃していきます。

 

果たしてAIは悪で、人間は善なのか

観客は難しい問題を突き付けられるのです。

 

 

流石は「ローグ・ワン」の監督なだけあって、

壮大なSF映画に仕上がっていました!

 

何て言うかこう、久しぶりに大作を観たなぁ

という気分ですね~

 

多少、物語の展開は読めてしまいますが、

満足度は高かったように思います。

 

映像も迫力があって、

世界観にグッと引き込まれましたし

 

舞台が近未来のアジアというのも、

注目ポイントの一つですね。

 

冒頭ご紹介したように、

やはりSF映画好きは必見の一作でした!

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

美しくも切ないラスト

 

映画.com より引用

 

本作は、主人公ジョシュアの設定が、

面白かったように思います。

 

AIを撲滅する任務にあたりながら、

AIを支持する女性に恋してしまう

複雑な立場に置かれていて

 

彼にとって戦争の結果などどうでもよく、

妻マヤを探すことが最大の目的でした。

 

この妻探しの旅は、

AI vs 人類の戦いよりも興味深かったです!

 

 

ジョシュアは自分のせいで、

マヤを失ったと罪悪感に苛まれていました。

 

そこで、亡き彼女の意思を継ぎ、

AIを自由にする決意をします。

 

彼が人間サイド(特殊部隊側)から

AIサイドへと心変わりした瞬間でした。

 

ラスト、目的を果たしたジョシュアは

爆発し壊れ行く船に一人残されますが

 

そこで、マヤの記憶がアップロードされたAI

に出会います。

 

ここは、とても美しいシーンでしたね。

 

二人とも亡くなってはしまいましたが、

ジョシュアはマヤの望みを叶え、

彼らは再会することができました。

 

ジョシュアの感じていた罪悪感も、

きっと消えたことでしょう。

 

本作は壮大なSF映画であり、

壮大なロマンス映画でもあったと思います😊

 

 

まとめ

 

✅ 近未来を描いた大作SF映画

✅ 人間味あふれるAIの登場

✅ 既視感はあるも美しいストーリー

 

「ザ・クリエイター 創造者」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

職場の近くにある

汁なし担々麵のお店にハマりすぎて、

週1回のペースで通っています🤣

 

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