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【感想/解説】ドラマ「エコー」MCUに新たなテイストを生んだ良作!今後に繋がる伏線も

 

                   「エコー」

 

(C)2023 Marvel

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、義足で聴覚障害を持つ殺し屋マヤ

主人公としたマーベルドラマ最新作

「エコー」の感想と解説を行っていきます!

 

これまでのMCUとは少し異なる

バイオレンスで大人な作品となっていました!

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

マヤ ラクア・コックス
キングピン ヴィンセント・ドノフリオ
チュラ タントゥー・カーディナル
ヘンリー チャスク・スペンサー
ボニー デブリー・ジェイコブス
スカリー グラハム・グリーン
監督 シドニー・フリーランド
監督 カトリオーナ・マッケンジー

 

製作年 2024年
製作国 アメリ
話数 全5話
原題 Echo
配給 ディズニープラス

 

視聴方法

 

2024年1月10日より、

ディズニープラス独占配信中です!

 

あらすじ

 

 

ニューヨークの裏社会を牛耳る

キングピンの元で仕事をしてきたマヤ

 

マヤは父親の死の真相を調べるなかで、

キングピンが関わっていたことを知り、

復讐のため彼を撃つ。

 

その後故郷に戻る彼女だったが、

キングピンは一命をとりとめていた。

 

マヤは故郷で自分の先祖の秘密を学びながら、

再びキングピンと対峙することとなる。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

バイオレンス×スーパーナチュラ

 

マーベルドラマ『エコー』公式サイト|ディズニープラス (disney.co.jp)

ディズニープラス公式サイトより引用

 

ドラマ「ホークアイ」で初登場した

義足で聴覚障害を持つ殺し屋マヤ・ロペス。

 

この度、彼女を主人公とした単独作品

ドラマ「エコー」が遂に配信開始されました。

 

知名度としては、あまり高くないキャラなので、

「面白くなるのか不安だ」という声もチラホラ

上がっていましたが

 

いざ鑑賞してみると、

これまでのMCUとは異なるテイスト

良作に仕上がっていたと思います。

 

まずは、本作のテーマである

マヤのルーツについてご紹介していきます!

 

 

マヤはネイティブ・アメリカンの家系に生まれ、

家族や友人と共にオクラホマに住んでいました。

 

しかし、幼い頃に母親を失い、

父親とニューヨークに移り住みます。

 

家族や親友と離れ離れになったマヤは

孤独を感じていましたが、そこに現れたのが

あのキングピンでした。

 

父親は裏社会と繋がりを持っており、

ニューヨークを牛耳るキングピンによって、

マヤは支えられてきたのです。

 

つまりマヤは、ネイティブ・アメリカン

マフィアという2つの顔を持っていたのでした。

 

 

本作では、この2つのルーツが見事に融合して、

MCUの新たなテイストが誕生していました!

 

マヤの先祖には特別な力があり、

代々その力が受け継がれているという

スーパーナチュラな設定。

 

ジョン・ウィック」のような

殺し屋の世界のバイオレンスさ。

 

スーパーヒーロー作品的な部分と、

ハードなアクションが組み合わさり

 

マヤを描くアプローチとしては、

とても面白かったと思います✨

 

果たしてマヤは、2つのルーツと向き合い、

キングピンと決着をつけることは

できるのでしょうか。

 

 

新プロジェクトは正直どうなの?

 

ディズニープラス公式サイトより引用

 

マーベル・スタジオの新プロジェクト

「マーベル・スポットライト」の1作目に

位置付けられている本作。

 

このシリーズは、特定のキャラを深堀し、

他作品を観ていなくても楽しめるというもので

 

MCU映画・ドラマの関係性の複雑化

除外した作品となっていますが

 

いざ観てみると、

完全には独立していないなぁと思いました😅

 

 

やはりマヤの初登場作品「ホークアイ」を

鑑賞していないと、物語が急展開に感じますし、

また他のヒーローのカメオ出演もあります。

 

そして何より、今後に影響するであろう

大事な伏線も張られていますので

 

結局のところ、まだまだコアなファン向けに

仕上がっているのではないでしょうか。

僕はその一人なので良いんですけど(笑)

 

面白い企画ではありますが、MCU初心者には

少しおススメしにくいのが現状ですね💦

 

本作をチェックされる場合は、

ホークアイ」と合わせて観てみてください!

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

残された謎と今後の伏線

 

ディズニープラス公式サイトより引用

 

それでは、ネタバレありパートでは、

本作で明かされなかった謎や伏線について

考えていきます!

 

 

今回マヤと先祖の関係性が描かれていましたが、

先祖の正体については、まだまだ見えてこない

部分がたくさんあったように思います。

 

パワーの源はどこから?

第一話冒頭の洞窟は一体なに?

そもそも先祖は人間なの?

 

などなど…疑問がどんどん浮かびます(笑)

 

近年のMCU作品あるあるですが、

謎が謎のまま次に進んでいってしまうので、

ちょっとモヤモヤしますね😅

 

シーズン2が製作されるかは不明ですが、

どこかのタイミングで先祖の秘密について

明かされることを願います!

 

 

先祖の話の一方で、もう一つのテーマである

マヤとキングピンの関係性。

 

今回も、ヴィンセント・ドノフリオ

圧倒的な存在感を見せてくれました。

最後の戦いはあっけなかったけど…

 

噂だと、今後のスパイダーマン4」

デアデビル ボーン・アゲイン」

再登場するとのことですが

 

本作のラストを見る限りは、

その噂の信憑性が上がったと思います。

 

どうやらキングピンは、

ニューヨーク市長選に立候補するようなので、

ピーターやマットと戦う可能性は高いですね!

 

ホークアイ」や本作「エコー」では、

まだまだ暴れっぷりが足りなかったので、

今後のキングピンの活躍に期待です!

 

 

まとめ

 

MCU新プロジェクトの1作目

✅ マヤの人生を深堀する良作

✅ 説明不足でやや微妙な点も

 

「エコー」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

先日お店(職場)に来たお客さんが、

ハリポタ スタジオツアーのキャストを

目指されていました。

 

あそこで働けたら、楽しそうだな~

 

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