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【感想/解説】「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」月面着陸の都市伝説がコメディ映画に!まさかの設定が面白いおすすめ作品!

 

          「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

 

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

皆さんこんばんは! iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、スカーレット・ヨハンソン

チャニング・テイタムの豪華共演でおくる

 

月面着陸の陰謀論を、時にユーモラスに、

時に感動的に描いたSFヒューマンドラマ

 

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

感想と解説を行っていきます!

 

果たして全世界が目撃したものは、

真実?それともフェイク映像!?

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ケリー スカーレット・ヨハンソン
コール チャニング・テイタム
ルビー アンナ・ガーシア
ランス ジム・ラッシュ
モー ウディ・ハレルソン
監督 グレッグ・バーランティ

 

製作年 2024年
製作国 アメリ
時間 132分
原題 Fly Me to the Moon
配給 ソニー・ピクチャーズ

 

視聴方法

 

2024年7月19日(金)より、

全国ロードショー公開中です!

 

あらすじ

 

 

1969年、アメリカはロシアとの宇宙開発競争に

打ち勝つべく、PRマーケティングのプロである

ケリーNASAに迎え入れる。

 

ケリーの型破りな戦略で、

国民は「アポロ計画」に関心を持つようになるが

 

一方で発射責任者のコールは、

彼女のやり方に不満を抱いていた。

 

いよいよ打ち上げの時が近づく中、

政府関係者のモーはケリーに対して、

ある極秘計画の実行を依頼する。

 

それは、全世界に月面着陸のフェイク映像

放送するというものだった!

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

月面着陸を捏造せよ!?

 

映画.com より引用

 

"That's one small step for a man,

one giant leap for mankind."

 

これは、アームストロング船長が残した

誰もが知るあの有名な言葉です。

 

1969年7月、NASAアポロ11号を打ち上げ、

人類初の月面着陸を成功させます。

 

その様子はカメラで中継され、

全世界の注目の的となりました。

 

まさに新たな歴史が生まれる決定的な瞬間です。

 

その感動を想像すると、

当時、映像を生で観ることができた人が

羨ましいなぁと思ってしまいます。

 

 

が、しかし!

そこには、ある一つの噂が囁かれていました。

 

それは、月面着陸の様子は全て

セットで撮影されたフェイク映像ではないか。

 

「そんなばかな!(笑)」と

思わずツッコミを入れたくなりますが

 

もしかしてもしかすると、

実はそのような計画が実在したかもしれません。

 

ロシアとの宇宙開発競争に打ち勝つべく、

アメリカは窮地に立たされていました。

 

フェイク映像を撮るほど、

追い詰められていた可能性も…?

 

本作「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」では、

月面着陸の裏に隠された極秘計画に迫ります!

 

 

見所は前代未聞のNASAのPR

 

映画.com より引用

 

本作の見所は何と言っても、

スカーレット・ヨハンソン演じるケリーの

やりたい放題の大胆なPR戦略です!

 

彼女は国からオファーがくるほどのプロですが、

その裏の顔は完全なる詐欺師

 

今回ケリーは、「アポロ計画」の知名度を上げ、

最終的に月面着陸のフェイク映像を撮影する

極秘の仕事を与えられます。

 

フェイク映像の撮影も面白かったですが、

NASAの売り込み方も凄かったですね🤣

 

インタビューを受ける際は実際の職員ではなく、

見栄えのいい俳優を起用したり、有名企業と

次々とタイアップしたりします。

 

月面着陸を宇宙飛行士目線で描くのではなく、

PR目線で見るというのは斬新な切り口でした。

 

 

そして、もう一つの注目ポイントは、

ケリーとコールのロマンスです!

 

コールは人一倍、アポロ計画に熱を注いでおり、

ケリーと何度も衝突を繰り返しますが、

喧嘩するほど仲が良いとはこのこと(笑)

 

二人は次第に惹かれ合っていきます。

 

宇宙と恋愛の組み合わせって素敵ですね~✨

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

多くの努力と犠牲の上に

 

映画.com より引用

 

本作の最もお気に入りのポイントは、

アポロ計画」をユーモラスに描くだけでなく

 

NASAの職員に対するリスペクトが、

物語にしっかりと含まれていたことです。

 

それを象徴していたのが、

発射責任者のコールでした。

 

コールはアポロ1号の発射において、

宇宙飛行士3名を失ってしまったという

 

非常に辛く残酷な過去を背負っており、

彼らの想いを胸に日々取り組んでいました。

 

彼は誠実に過去と向き合っていたからこそ、

嘘で埋め尽くされた人生を歩むケリーと、

衝突を繰り返していたわけです。

 

どんなに失敗を重ねても、

コールは決して弱音を吐かず

 

彼の不可能に挑戦する絶え間ない努力信念が、

月面着陸を成功に導いたのでした。

 

 

いやーまさか、こんなにも感動させられるとは、

本作の予告編からは想像もつきませんでした(笑)

 

改めて考えてみると、

月面に着陸したって物凄い話ですよね。

 

こういうサクセスストーリーを観ると、

やっぱり勇気を貰えますし

 

そして何より、久しぶりに宇宙のロマン

触れることができて良かったです!

 

 

まとめ

 

✅ テーマは月面着陸のPRとフェイク映像

✅ 主人公ケリーとコールの恋愛にも注目

✅ ユーモアとリスペクトのある物語

 

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

 

 

イースター島へ行っt…

ではなく宮崎出身のモアイに会ってきました。

 

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