皆さんこんにちは!WDFです!
早速ですが今回の作品はこちら『デイ・アフター・トゥモロー』
2004年に公開された、地球温暖化をテーマにしたディザスターパニック映画です。
(お馴染みの)今回も映画紹介+ショート・パロディでお送りします!
*ショート・パロディ・・洋画を元ネタとしたショートストーリーです。映画のネタバレは一切含みません!
© Twentieth Century Fox Film Corporation.
あらすじ
気象学者のジャックは、地球温暖化が進むことで、地球規模の気候変動が起こると警告します。しかし、政府は全く相手にしてくれませんでした。
しかし、ジャックのシナリオはやがて現実に。世界各地で、ハリケーンや竜巻・雹などの異常気象が発生!予想をはるかに超えるスピードで嵐は成長し、新たな氷河期が始まろうとしていました・・
これはフィクション?
地球規模で災害が同時多発する?
それは映画の世界でしょ!って思うかもしれません。
しかし、地球温暖化による異常気象は年々増えています。
日本でも、昔に比べて台風の被害が増えてきましたよね。
勿論、数年後に氷河期がやって来るわけではありませんが、この映画を見て地球温暖化について考えなおしてみるのも良いかもしれません!
© Twentieth Century Fox Film Corporation.
映画のポイント!
何と言っても、リアルな映像がポイントです!
まるで、実際に目の前で災害が起こっているような臨場感!
監督はハリウッドの破壊王ローランド・エメリッヒです。
『インデペンデンス・デイ』や『2012』でも有名な監督ですね。
おススメはロスで起こる竜巻のシーン!本当に怖い・・
© Twentieth Century Fox Film Corporation.
父さんの発明品(ショート・パロディ)
1994年5月24日
F 「やったぞ!ついに完成した!」
S 「父さん、1年間もずっと研究所に引きこもって何を作ってたんだよ?」
F 「それは使ってみてからのお楽しみだ。
お前が最初の体験者になるんだぞ!さぁ、これだ!」
S 「え、これが?ただのメガネじゃないか。」
F 「そう思うか?まぁかけてみなさい。」
S 「・・!凄い!別の世界が見える!」
F 「だろ。どんな景色が見える?」
S 「氷だらけの世界だ。探検家みたいな姿の人も見える。
これはきっと南極だ!色んな世界が見えるメガネなんだね。」
F 「本当にそんな景色が見えたのか・・?」
S 「どうしたの?顔色が悪いよ。」
F 「これはな、今ここの10年後の姿を映すメガネだ。」
S 「それじゃあ、今見えたのは・・」
2004年5月24日
S 「今日は君と映画デートできて嬉しいよ。」
G 「私も。この映画館、凄く綺麗で雰囲気いいよね!」
S 「だよね!実は、昔ここは父さんの研究所だったんだ。
数年前に科学者を退職して、研究所はつぶれちゃったんだけどね。」
G 「科学者だったのね。どんな研究を?」
S 「全然、教えてくれなかったよ。
だけど発明に力を入れてた。まぁ失敗作が多かったけどね。
あ、今日は何を見るんだっけ?」
G 「それは見てからのお楽しみ!ほら、始まるよ!」
S 「何か聞き覚えのあるセリフ・・。
ん、この映画前に見たことあるような。・・あっ!!」