皆さんこんばんは!iBUKi です!
皆さんは、
エイリアンの難民キャンプに
行ったことがありますか?
そんなのあるわけないって?
実はそれがあるんですよ!その名も…
(C)2009 District9 Ltd All Rights Reserved.
一見、よくあるアメリカ映画っぽい、
ポスターのデザインをしていますが
実は、本作は低予算ながらも、
その奇抜なアイデアで話題を呼んだ
衝撃のSF作品なんです。
ということで今回も、
テンション上げて、ネタバレなしで、
作品の魅力をお伝えしていきます!
🎬CONTENTS
作品基本データ
メイン・キャスト
あらすじ
ヨハネスブルクに存在する
エイリアンの難民キャンプ
その名も、「第9地区」。
そこでは、エイリアンと人類が
共生していたが、市民の不満は
増していく一方だった。
それを受け、新たに「第10地区」が
設けられ、強制移住計画が始まり、
ヴィカスが責任者に任命される。
任命されたことに歓喜する彼だったが、
「第9地区」を訪問中に、
謎の液体を浴びてしまう。
予告編
作品ワンポイント解説
第82回アカデミー賞において、
作品賞・脚色賞・編集賞・視覚効果賞の
4部門にノミネートされた。
NOネタバレ感想 ~本作の注目ポイント~
エイリアンとの共生は可能?
アメリカ映画あるあるの、
宇宙人侵略という物語を覆した本作。
侵略どころか、共生の道を歩み、
人類がエイリアンを管理する、
そんな世界が描かれています。
王道のパニック作品も大好きですが、
こういう異色な世界を体験できるのも
映画の魅力ですね!
第9地区 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
ところで、皆さんは、
エイリアンとの共生は
実現できると思いますか?
本作では、エイリアン擁護論に、
残酷な対応を取る政府など、
リアルに描写されています。
共生は確かに難しいと思いますが、
エイリアン側からしても、
人類は宇宙人。
お互いがお互いを怖いですよね。
エビと呼ばれるエイリアン
IMDb より引用
本作を吹き替えで観たのですが、
エイリアンはずっと、
エビと呼ばれていました。
その見た目からついたあだ名
らしいのですが…
エビに似てますかね?(笑)
どちらかと言えば、
バッタとかコオロギとかの
虫に似ていると思うんですけど。
もー!
エビの天ぷら大好きなのに、
食べる度にコイツを
思い出しちゃうよ!
ヴィカスを襲う謎の液体
本作の主人公であるヴィカスは、
「第9地区」で、エイリアンの作った
謎の黒い液体を浴びてしまいます。
その影響で彼の体に、
徐々に異変が起き始めるのですが
それが、まぁショッキングで、
中々怖かったです!
映画.com より引用
病院に連れていかれるも、
お医者さんは助けてくれるどころか
エイリアンの研究に繋がると、
彼を実験台のように扱います…。
体を襲う未知の恐怖や、
裏切られる残酷さなど
色々な感情が相まって、
本当に恐ろしかったです。
だから言ったじゃん!
第9地区には行くなって。
人類、立入禁止だって!
ヴィカスはどうなってしまうのか?
その結末に注目です!
※ 本作は一部グロテスクな描写があります
まとめ
✅ 斬新で衝撃的な発想の作品
✅ もうあれ呼ばわりはしないで
✅ ヴィカスの運命に注目
「第9地区」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
因みに現在、
「District 10」(第10地区)という作品の
脚本が執筆されているとのことです。
こちらも楽しみですね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
本作を観た翌日。
いつも見ている
関西のニュース番組で、
エビのレストラン特集やってました。
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