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「グッド・ウィル・ハンティング」【ネタバレなし感想】大学生の今、出会えて本当に良かった作品

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

ようやく大学の期末レポートが完成し、

一息ついたところです♪

 

一週間でみると、ブログを含めて、

何字文章を書いているんですかね(笑)

 

さて、今回は久しぶりに90年代の

作品をご紹介したいと思います。

 

それがこちら!

 

   「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」

 

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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち の映画情報 - Yahoo!映画

Yahoo!映画より引用

 

本作はなんとあの二人の名俳優

若き頃に生み出した

ヒューマンドラマの名作なんです。

 

アカデミー賞ゴールデングローブ賞

受賞し、その完成度は間違いなしですね。

 

2022年はまだまだ始まったばかり!

 

本作を観て、良いスタートを切りましょう♪

 

今回もネタバレなしで、可能な限り

作品の魅力をお伝えしていきますので

よろしくお願いします😊

 

 

🎬CONTENTS

 

こんな方向けの記事です!

 

✅ 本作をまだ観ていない方

 

✅ 本作を観て、

    他の人の感想を知りたい方

 

✅ 感動のドラマ映画を観たい方

 

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ウィル / マット・デイモン

ショーン / ロビン・ウィリアムズ

スカイラー / ミニー・ドライヴァー

チャッキー / ベン・アフレック

ランボー / ステラン・スカルスガルド

監督 / ガス・ヴァン・サント

(1997年製作 / アメリカ / 127分 )

 

 

あらすじ

 

MITで数学を教えているランボーは、

生徒たちにある数学の難問を出す。

 

天才や秀才が集まったMITの学生が

苦戦している中、

 

その問題に答えたのは、

アルバイトの清掃員をしている

ウィル・ハンティングだった。

 

ランボーは、彼こそが真の天才だと

その才能に注目するが

 

ウィルは、虐待を受けた経験があり

心を閉ざしていたのだった。

 

そこでランボーは、学生時代の旧友

ショーンにカウンセリングを依頼する。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

 

作品ワンポイント解説

 

✅ 脚本を担当したのは、

   マット・デイモンベン・アフレック

 

✅ マットがハーバード大学在学中に

      書き上げた戯曲が元になっている

 

✅ マットとベンは高校生からの友達

 

✅ 第70回アカデミー賞において

      助演男優賞脚本賞を受賞

 

✅ 第55回ゴールデングローブ賞

      最優秀脚本賞を受賞

 

 

NOネタバレ感想 ~本作の注目ポイント~

 

今出会えて良かった作品

 

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Good Will Hunting (1997) - Photo Gallery - IMDb

IMDbより引用

 

青年ウィルは、心に傷を負っており、

自ら人との距離を置いていました。

 

しかし、天才的な暗記力と数学力で

様々な人に注目されてしまいます。

 

ランボーはウィルの才能を無駄にしない為

何とか心を開かせようとします。

 

そこで、ショーンのセラピーを

受けさせることにしたのでした…。

 

ウィルは、僕とほぼ同じ年齢で、

何だか共感する部分がありました。

 

ショーンとウィルのシーンでは、

まるで自分がセラピーを受けている、

不思議とそんな気分になりました

 

ロビン・ウィリアムズの演技力もあり、

本当にショーンの一言一言が

スッと心に入ってくるんです。

 

「本で読んだ知識を語れても、

実際の経験は語れない」

 

「自分は何がしたいんだ?」

 

僕は映画を通じて、沢山の世界を

今まで観てきましたが、

実際の世界を観た経験はありません。

 

「何がしたいのか?」

単純な質問ですが、悩んでしまいます。

 

あれ?僕は今まで何をしてきたんだろう。

 

僕の人生これでいいのかな。

 

こんなにも自分について

深く考えさせられた作品は、

初めてかもしれません。

 

人生の分岐点を迎える今ー

大学生の頃に出会えて、

本当に良かったと思える作品でした。

 

 

文学を読むような作品

 

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IMDbより引用

 

作品ワンポイント解説でもご紹介しましたが

本作の脚本を務めたのは、若き頃の

マット・デイモンベン・アフレックなんです!

 

マットがハーバードの授業の為に書いた

戯曲が元となっているのですが、

 

それが最終的にアカデミー賞になるなんて

凄すぎて想像できませんね(笑)

 

ベンの母もハーバードの卒業生らしく、

彼自身はバーモント大学に通っていました。

 

そんな高学歴コンビが作る本作は、

やはり知性溢れるシーンがありました。

 

ウィルがハーバードの学生と対峙し、

アメリカの歴史について語ったり、

 

ショーンもシェイクスピアの引用を

引き合いに出したり

 

僕には難しすぎて(と言うか知らなくて)、

置いていかないで~って状態でした(笑)

 

本作を観ていると、難しい文学を

読んでいるような気分になります。

 

僕は大学の授業で何度か

19,20世紀の英米文学作品を読みましたが

 

その時も名作家たちの引用が沢山出てきて、

それを思い出したのかもしれません。

 

本作は娯楽としての映画と言うより、

芸術としての映画という一面がありました。

 

たまにはこういう作品も

良いですよね~

 

 

まとめ

 

✅ 一度は観ておきたい

      ヒューマンドラマの名作

 

✅ セリフの一つ一つが

      スッと心に刻み込まれます

 

✅ 知性溢れる芸術的な一面も

 

「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」

まだ観ていない方はぜひチェックです!

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

おまけの一言
 

英語のエッセイさえ書けば、

今季の課題は全部終わり!

なはず…

 

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