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【感想/解説】「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」この夏映画館で観て欲しいNO.1作品はこれ!

 
 ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART 1」

 

(C)2023 PARAMOUNT PICTURES.

 

皆さんこんばんは! iBUKi です!


当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、トム・クルーズ最新作

不朽の名作アクション・シリーズ第7弾

 

ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART 1」

の感想と解説を行っていきます!

 

公開前から"あのアクション・シーン"

かなり注目を集めていた今作ですが

 

期待のハードルを余裕で超えてくる

これぞエンタメ映画と言える傑作でした✨

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

イーサン トム・クルーズ
グレース ヘイリー・アトウェル
ベンジー サイモン・ペッグ
ルーサー ヴィング・レイムス
イルサ レベッカ・ファーガソン
ガブリエル イーサイ・モラレス
ホワイト・ウィドウ ヴァネッサ・カービー
パリス ポム・クレメンティエフ
ブリッグス シェー・ウィガム
キトリッジ ヘンリー・ツェニー
監督 クリストファー・マッカリー

 

製作年 2023年
製作国 アメリ
時間 164分
原題 Mission:Impossible-Dead Reckoning Part 1
配給 東和ピクチャーズ

 

視聴方法

 

2023年7月21日(金)より、

全国ロードショー公開中です!

 

あらすじ

 

 

IMFエージェントのイーサンに与えられた

新たな任務は、全人類の脅威となりうる

新兵器を見つけ出すこと。

 

チームであり友達でもある

ルーサーベンジーらも揃い、

ミッションが始動する!

 

しかし、イーサンの前に現れたのは、

IMF以前の彼の過去を知っている

最悪の敵ガブリエルだった。

 

チームを守るか、それとも任務を遂行するのか、

イーサンは史上最大の決断を迫られる。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

ありとあらゆる感情で

 

ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

ミッション:インポッシブル」と言えば、

世界中で大人気のアクション・シリーズで、

僕もこれまで全6作品を観てきました。

 

しかし、今回が初めての劇場鑑賞になり、

新鮮な気持ちで映画館に向かいました。

 

いつも近所の映画館はさほど混まないのですが、

レイトショーにも関わらず人が集まっていて、

トムの力は凄いなぁとびっくり。

 

映画業界が再び賑わいを見せてきて、

映画ブロガーとしては嬉しい限りです😊

 

さて、そんな人気ぶりを見せる今作ですが、

いや~めちゃめちゃ良かったですね!

 

これぞ求めていたエンタメ映画であり、

シリーズの中でも特に傑作だったと思います。

 

まずは、どんな点が素晴らしかったのか、

ネタバレなしでご紹介しましょう♪

 

 

見出しにも書きましたが、今作は

ありとあらゆる感情が観客を襲ってきます

 

どういうことかと言いますと、

色んな要素がギュッと詰まっているのです!

 

例えば…

 

トムが見せるまさに死と隣り合わせの

アクションのドキドキ・ワクワク感

 

合間合間のクスッと笑えるユーモア

 

そして、突如として訪れるシリアスな展開

 

笑って、泣いて、ドキドキして、

色んな感情を味わうことができるのが、

今作の醍醐味なんですね。もう感情の起伏が凄い(笑)

 

 

これって、本来の映画の姿で、

当たり前のことと言えばそうかもしれませんが

 

新しさがどんどん求められる中、

シンプルに原点を守り続けてくれるのは

とても良かったかなと思います。

 

トムも語っていましたが、

今作は巨大スクリーンで観るべき作品でした。

 

本編164分と聞くと長いなぁと感じますが、

本当に一瞬で過ぎていきますよ!

 

 

もはやノンフィクション映画

 

映画.com より引用

 

本シリーズの恒例となってきているのが、

シリーズを重ねる事に危険度が増す

トムのアクション。

 

ある時は世界一高いビルにぶら下がり、

またある時は飛行機にしがみつき

 

不可能と思われる撮影を可能にしてきたことで、

常に映画の歴史を塗り替えてきました。

 

そして今作では、海抜1,200Mの断崖絶壁から

バイクで飛ぶ姿を見事に披露しています。

 

実際にやるからこそ、

この緊張感が生まれているわけですが

 

もはや、イーサン・ハントは実在する

ミッション:インポッシブル」は

ノンフィクション映画ですよね(笑)

 

 

今作では他にも、ローマを舞台にした

大迫力のカーチェイス・シーン

 

一から作った列車を本当に落下させるという

リアルさを追及した戦闘シーンなど、

”見応えしかない”アクションが満載でした!

 

PART ONE でこんなにやって大丈夫かなと、

次作が心配になってしまう程の完成度です。

 

恐らくPART TWOでも、とんでもない

アクションが待っていると思われますが、

世界を代表してこれだけは言わせてください。

 

「トム、バカなことはしないで、

本当に気を付けるんやで!!」

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

グレースとイルサ

 

映画.com より引用

 

※ ここからは本作の重要なネタバレを含みますので、

  未鑑賞の方はご注意ください。

 

 

ネタバレありパートでは、まずは、

新旧二大ヒロインについて注目していきます!

 

今作で初登場を果たした

ヘイリー・アトウェル演じるグレース

 

出番は少ないのかなと予想していましたが、

まさかのキーパーソンでしたね!

 

ラストでIMFに入る選択をするなど、

イーサンに続く裏の主人公感が出ていて、

応援したくなるとても良いキャラでした。

 

しかしその一方で、ショックだったのが、

グレースと入れ替わる形で退場してしまった

元MI6のスパイであるイルサ

 

第5作「ローグ・ネイション」以来、

ずっと活躍してきたヒロインだったので、

まさか今作で殺されてしまうとは…

 

観ていて途中から嫌な予感がしていましたが、

いざその瞬間を目の当たりにすると、

とても辛かったですね😭 ガブリエルを許さない

 

こうなってしまった以上、

グレースにはイルサの分まで

しっかり頑張って欲しいなと思います!

 

 

実は複雑なストーリー

 

映画.com より引用

 

本シリーズを観ていて、いつも直面するのが、

ストーリーに追いつけない問題。

 

登場人物が多く複雑に絡んだ人間関係は、

スパイ映画としてはとても面白いことですが、

その分、物語を理解するのが大変です。

 

今作は、

AIを利用したい者 vs AIを破壊したい者

というシンプルな構図で展開されますが

 

やはりそこに色んな人物が関係してくるので、

なかなか難しいと感じました。

 

AIを止めたいイーサン・チーム

 

どういうわけか、AIと共闘するガブリエル

 

そして、武器商人のホワイト・ウィドウに、

1作目から再登場のIMF監督官キトリッジ

 

特にラストの列車のシーンでは、

全員が集結してくるので、

「ん?ん?ん!?」となりました(笑)

 

AIやガブリエルについては、

まだまだその背景が謎に包まれているので、

次作で明かされることを期待したいですね!

 

 

いやーそれにしても、AIが今作のヴィランとは

今ドキだなと感じました。

 

全ての可能性を計算し、確実な方法で攻め、

神出鬼没で実態のない…まさにAIの怖さ

全面に出ていましたね。

 

今やどんな映画にも登場するAIに、

早くも世界は呑み込まれているのではないか、

現実とリンクする面白さもある今作でした。

 

 

まとめ

 

✅ 映画館で観たい最高のエンタメ作品

✅ リアリティを追及した迫力アクション

✅ スパイ映画らしい複雑な人間模様

 

ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART 1」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

ホウ酸団子を玄関に置いたら、

アリを呼び寄せてしまいました😱

 

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