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皆さんこんばんは！ iBUKi です！
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、音に反応するエイリアンから生き延びる
大人気サバイバル・ホラーシリーズ第3弾
「クワイエット・プレイス DAY1」の
感想と解説を行っていきます！
2024年ベスト映画候補間違いなしの、
個人的にシリーズ最高傑作の面白さでした✨
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
| サミラ | ルピタ・ニョンゴ |
| エリック | ジョセフ・クイン |
| 島の長 | ジャイモン・フンスー |
| 監督 | マイケル・サルノスキ |
| 製作 | ジョン・クラシンスキー |
| 製作 | マイケル・ベイ 他 |
| 製作年 | 2024年 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 100分 |
| 原題 | A Quiet Place: Day One |
| 配給 | 東和ピクチャーズ |
視聴方法
2024年6月28日より、
全国ロードショー公開中です！
あらすじ
騒音だらけのニューヨークが、
ある日突如として沈黙に包まれる。
隕石とともに襲来してきた
音に反応するエイリアンの大群。
病を患っているサラは、
偶然出会ったエリックと行動を共にする。
二人はある目的を達成するため、
ニューヨークの街を縦断するのであった。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
スピンオフだと侮るなかれ！
クワイエット・プレイス DAY 1 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
"音を立てたら即死"で大人気のホラー映画
「クワイエット・プレイス」シリーズ。
その待望の最新作が遂に公開となりました！
今作はいわゆる前日譚で、
エイリアン襲撃直後の数日間が描かれています。
舞台は、田舎町からニューヨークへと移り、
登場人物もこれまでとは全く異なるため、
初めての方でも楽しめる作品でした。
( 第二作より島の長が再び登場しますが、
予備知識が無くても大丈夫です。)
つまり完全スピンオフというわけですが、
ここで注目したいのが、その完成度です。
僕の中では、シリーズ最高傑作と言えるほど、
めちゃめちゃ引き込まれてしまいました！
このシリーズを劇場で観るのが初めて
というのも大きな要因かもしれませんが、
本当に面白かったですね～
まずは、今作の魅力について、
たっぷりご紹介していきます♪
魅力その① 圧倒的な緊張感と没入感
このシリーズの魅力は何と言っても、
沈黙の世界を生き残る圧倒的な緊張感です！
少しの音でも"ヤツら"は反応するため、
常に緊張感が走り全く油断ができません。
ましてや今回の舞台はニューヨークですから、
音のなってしまう要素が満載😱
映画館で観るとより臨場感を味わえるため、
心臓が爆発するかと思いました…
ポップコーンを食べる音ですら、
「静かに！音を立てちゃダメだ！」って
思わず言いそうになりましたね。
(映画の世界に入り込みすぎ笑)
普段は気にしない"音"ですが、
鑑賞後はきっと敏感になるでしょう。
魅力その② 一人の視点から見る沈黙の世界
このシリーズの素晴らしいところは、
あえてミクロな視点から沈黙の世界を
描いていることかなと思います。
例えばそれこそ、
アメリカ軍 vs エイリアンみたいな
大作映画を作ることだって可能です。
しかし、これまでの作品では、
あえて普通の一家を主人公に置くことで、
そこには様々な人間ドラマがありました。
今回も、病を患っている女性が主人公で、
着眼点がとても面白かったです。
もともと死が迫っているなかで、
沈黙の世界を一体どのように過ごすのか。
これまた、
とてつもないドラマが待ち受けていました！
沈黙の世界を生き抜く恐怖。
それと同時に感じる生きる力強さ。
今作は、もはやホラー映画の枠組みを超えた
ヒューマンドラマ映画と言えるでしょう。
ネタバレありの感想と解説
本作のBESTシーン2選👑
映画.com より引用
ネタバレありの感想と解説では、
本作の印象的なベストシーン2つを
ご紹介していきます。
エイリアンが襲撃する場面は
どれも迫力満点でしたが
今回僕が選んだものは、
あえて"エイリアンの出ないシーン"です！
シーンその① 雷鳴と共に
サミラとエリックが、
サミラの部屋で過ごす場面。
二人は、エイリアン襲撃に対する
怒りや恐怖のはけ口として、
雷鳴と共に思いっきり叫びます。
声を出せばヤツらに見つかりますが、
雷鳴が音をかき消してくれます。
感情を爆発させることですら
許してくれない沈黙の世界。
二人が叫ぶシーンはとても印象的でした。
シーンその② 目的地の到達
癌を患っているサミラの目的は、
死ぬ前にもう一度、父との思い出の地である
ピザ屋に行き、ピザを食べることでした。
残念ながらピザ屋は全焼していましたが、
二人は代わりにかつてサミラの父が演奏していた
バーを訪れます。
エリックは別の店からピザを探し、
二人はそれを食べ、彼女の夢を叶えたのでした。
このシーンはとても美しかったですね！
二人の顔に笑顔が現れ、流れる平和な時間。
沈黙の世界とは思えない、感動的な場面でした。
例え今日、世界が終わるとしても、
その一日をどう過ごすかはその人の自由です。
生きることの素晴らしさを感じさせてくれる
とてもエモーショナルな物語でした。
まとめ
✅ 舞台は襲撃直後のニューヨーク
✅ 圧倒的な緊張感と臨場感
✅ シリーズ史上最も美しい物語
「クワイエット・プレイス DAY1」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです！
おすすめ関連作品
☆「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」
シリーズ本軸の2作目！早くこの続きも観たい！
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします！
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう！
バイバイ！
おまけの一言
YouTubeの広告とかでよく見かける
「Duolingo」結構楽しい(笑)
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