65 シックスティ・ファイブ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
皆さんこんばんは!iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、"音を立てたら、即死"で有名な
「クワイエット・プレイス」の脚本・原案を
務めたコンビがおくる新作SFスリラー映画
「65」の感想と解説を行っていきます!
音に反応するエイリアンに続き描かれたのは、
何と6500万年前に生きた恐竜たちでした。
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
ミルズ | アダム・ドライバー |
コア | アリアナ・グリーンブラット |
ネヴィン | クロエ・コールマン |
監督・脚本 | スコット・ベック |
監督・脚本 | ブライアン・ウッズ |
製作 | サム・ライミ |
製作年 | 2023年 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 93分 |
原題 | 65 |
配給 | ソニー・ピクチャーズ |
視聴方法
2023年5月26日(金)より、
全国ロードショー公開中です!
あらすじ
宇宙を探査する部隊の船が、
小惑星帯と衝突し、未知の惑星に不時着。
生き残ったメンバーは、
操縦士のミルズと少女コアだけであった。
船体は真っ二つに割れ、
二人は脱出ポッドを探す旅に出ることとなる。
しかし、そこは獰猛な恐竜たちが君臨する
6500万年前の地球であった。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
世間の評価は低いけど、○○好き必見!
映画.com より引用
映画のトレンドを調べる時に、
いつも利用しているFilmarks。
鑑賞前に本作の評価を調べてみると、
平均スコアが☆5.0 中の☆3.2 。
あまり高いとは言えないレビューに、
少し不安を覚えつつ映画館に向かいましたが
いざ観てみると…
僕の結構好きなタイプの作品でした!
本作「65」は、お馴染みのT-REXをはじめとし、
様々な恐竜が地球を支配している時代において
決死の脱出に挑む二人の姿を描いた
SFサバイバルスリラーとなっています。
65 という数字は、6500万年前を意味していて、
恐竜を絶滅に追い合った隕石が地球に衝突した
年でもあります。
恐竜時代を舞台にしたサバイバルということで
雰囲気はややB級映画味ありますが
「スター・ウォーズ」シリーズの
アダム・ドライバーが主演を務め
「スパイダーマン」シリーズの
サム・ライミが製作に携わっているなど、
豪華なメンバーが集まっています。
それだけあってやはり、
迫力の恐竜映画となっていましたね~
本編は約90分と比較的短い時間ですが、
様々な種類の恐竜を観ることができ、
個人的には満足でした!
いくつになっても、大スクリーンに映る恐竜を
観るとテンションが上がるものですね(笑)
ストーリー自体はとてもシンプルで、
内容が薄いと感じる方がいるかもしれませんが
SF映画好きや恐竜映画好きにはハマる
作品となっているのではないでしょうか😊
実は斬新な設定の作品
映画.com より引用
先程も少し触れたように、本作の物語は
恐竜時代の地球から脱出を図るという
とてもシンプルなものとなっていますが
そもそも、「なぜ6500万年前にいるのか?」
疑問に思った方も多いと思います。
実はそこには、
斬新な設定が加えられていました。
僕は最初、主人公は事故によって、
偶然タイムトラベルしてしまった未来人だと
予想していましたが、全然違いました(笑)
何と、主人公は地球人ではなく異星人なのです!
6500万年前に生きていた異星人が、
宇宙船の事故によって地球にやって来てしまい、
恐竜と対峙するはめになったわけですね。
これってかなり新しい設定だと思います!
地球人が他の惑星に行き、
エイリアンに遭遇する話はありますが
異星人視点に立って、恐竜に遭遇する物語は
他になかなか無いですね~
異星人にとって、
地球の恐竜は立派なエイリアンですから、
こんなに怖い体験はないでしょう😅
そして、もう一つ面白かった点は、
操縦士のミルズと少女コアの二人は、
お互い言葉が通じないということです。
それぞれ異なる場所の出身で、
違う言語を話すのでした。
年齢も親子のような差があり、
最初は全く嚙み合わないミルズとコア。
しかし、サバイバル生活を経ていく中で
徐々に絆が生まれていく姿は、観ていて
何だか温かい気持ちになりました。
このように本作は、
物語こそシンプルなのですが
主人公の設定に一捻り加えられていることで、
新しい面白い作品へと仕上がっていました!
異星人というSF展開には驚きましたが、
「スター・ウォーズ」のアダムなので、
違和感は全くなかったですね(笑)
ネタバレありの感想と解説
ホラー展開と気になる点
映画.com より引用
それでは、ネタバレありパートでは、
本作のホラー展開と気になる点について
紹介していきたいなと思います!
まずは、ホラー展開についてですが、
本作もドキドキする場面が沢山ありました。
「クワイエット・プレイス」のコンビに、
ホラーで有名なサム・ライミが製作なので
ある程度予想はしていましたが、
ジャンプスケアが良い味出していましたね~
どこから来るか分からない恐竜たちに、
終始ドキドキしぱなしでした(笑)
しかし、意外にも、ミルズとコアのバディが
見せるコメディ描写も盛り込まれていて、
怖さと緩さのバランスが面白かったと思います!
次に、気になる点についてですが、
VFXに少~し違和感がありました😅
リアルなところはリアルなのですが、
たまにCGらしさが目立っていた気がします。
何と言いますか、恐竜なんだけど、
恐竜ぽくない造形もあったような…
比べてはいけないと思いますが、
改めて「ジュラシック・パーク」の凄さに
感心してしまいましたね。
90年代の作品が2023年の作品に勝る、
恐竜映画の金字塔という立ち位置は、
一生変わることはないのかもしれません。
まとめ
✅ 恐竜好きは必見の新作SFスリラー
✅ 言葉の通じない二人の大冒険
✅ びっくり描写には少々ご注意を
「65」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
おすすめ関連作品
☆「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
ノートパソコンを使って約4年。
今頃、マウスを購入しました(笑)
これでストレスなく記事が書ける!
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