(C)2022 Marvel
皆さんこんばんは!iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、マーベルがおくる短編モンスター映画
「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の
感想と解説を行っていきます!
マーベル=ヒーローのイメージが強いですが、
実は、恐ろしい怪物も潜んでいるのです…
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、結末を除き、
一部ストーリーの内容を扱っています。
結末については、ぜひ本編をご覧ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
ジャック | ガエル・ガルシア・ベルナル |
エルサ | ローラ・ドネリー |
監督 | マイケル・ジアッチーノ |
製作年 | 2022年 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 53分 |
レーティング | R15+ |
原題 | Werewolf by Night |
配給 | Disney + |
視聴方法
2022年10月7日より
ディズニープラスで配信されています。
あらすじ
偉大なハンターであるユリシーズが亡くなり、
モンスターを狩る世界中のハンターたちが、
不気味な洋館に集められる。
その目的は、ユリシーズの持つ特別な石
「ブラッドストーン」を誰に継ぐのか
とあるゲームで決めるためだった。
長年疎遠であったユリシーズの娘エルサも
参加し、現場は波乱の展開に。
更に、ブラッドストーンの力によって、
ウェアウルフ(狼人間)が姿を現してしまう。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
古典ホラーへのリスペクトが満載
Werewolf by Night (TV Special 2022) - IMDb
IMDb より引用
マーベル・スタジオがおくる
異色のモンスター作品
「ウェアウルフ・バイ・ナイト」。
物語的にはホラー要素は少なめでしたが、
古典ホラー映画へのリスペクトに溢れた
めちゃめちゃお洒落な作品となっていました!
それでは、詳しく見ていきましょう♪
予告編を観て、まず一番に気になるのは、
やっぱりモノクロの映像です。
これ編集ミスなんかではなく、
実はわざと白黒にしているんですね~
逆にミスだったらヤバいやろ(笑)
今回の主人公は狼人間ということで、
昔のモンスター映画を思い出させる演出が
使われています。
他にも、CGをできるだけ抑えて、
手作りのセットにこだわるなど、
古典ホラーへのリスペクトが満載でした。
特殊効果バンバンの作品も楽しいですが、
昔ながらの演出もとても味がありますね!
また、血しぶきなどのゴア描写も、
モノクロなのでグロくなりすぎず、
丁度いい塩梅で良かったなと思います。
これは確実に、マーベルの新たな可能性が
広がりました。
他作品との関連性もないので、初心者の方でも
十分に楽しむことができますよ!
ネタバレありの感想と解説
物足りなさはあるけど、今後に期待!
IMDb より引用
今回 MCU で初めての
ドラマでも長編映画でもない短編映画でしたが、
正直物足りなかった感がありました😅
約50分間という短い時間なので、
難しいところもあると思いますが、
もう少しウェアウルフの活躍を観たかった!
ブラッドストーンに、マンシングに、
かなり盛りだくさんの内容でしたが
ウェアウルフの登場が後半のみだったのは、
勿体なかったかなと思います。
可愛いマンシングは最高でしたが!(笑)
本作は、モンスターという世界の
簡単な導入という位置付けだと思うので、今後、
沢山観られることを楽しみに待ちたいです。
僕は、原作の知識ゼロなので分かりませんが、
ブラッドストーンの雰囲気から何となく、
アガサとか魔女界隈と絡みそうですよね。
スタジオ社長のケヴィン・ファイギは、
「本作の世界観は今後重要になる」と
コメントを残しています。
モンスターやホラーの世界は大好きなので、
今後の展開に注目ですね!
まとめ
「ウェアウルフ・バイ・ナイト」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
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