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皆さんこんばんは! iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、巨大竜巻を追うストームチェイサーの
活躍を描いたディザスター映画最新作
「ツイスターズ」の
感想と解説を行っていきます!
夏のツライ暑さも吹き飛ばす
迫力満点の映像体験でした😆
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
ケイト | デイジー・エドガー=ジョーンズ |
タイラー | グレン・パウエル |
ハビ | アンソニー・ラモス |
スコット | デヴィッド・コレンスウェット |
監督 | リー・アイザック・チョン |
製作年 | 2024年 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 122分 |
原題 | Twisters |
配給 | ワーナー・ブラザース |
視聴方法
2024年8月1日(木)より、
全国ロードショー公開中です!
あらすじ
竜巻に精通する気象学者のケイトは、
友人のハビに頼まれ、故郷のオクラホマに帰る。
ハビはそのデータ収集を行っていたのだった。
ケイトは過去のあるトラウマと向き合いながら、
ストームチェイサーで配信者のタイラーと共に、
前代未聞の竜巻破壊計画に挑戦する。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
密着!ストームチェイサー24時!
ツイスターズ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
皆さんは、ストームチェイサーという言葉を
聞いたことがありますか?
その名の通り"嵐の追跡者"、
竜巻を追いかけ観測する人たちを指します。
日本ではあまり馴染みがありませんが、
アメリカは竜巻がとても発生しやすく、
その被害は毎年報告されています。
ストームチェイサーの目的は、
死と隣り合わせのスリルを味わうと同時に、
竜巻から人々を守ること。
本作では、ストームチェイサーと巨大竜巻の
アツき戦いを観ることができます!
今回の主人公は、
ニューヨークに住む気象学者のケイト。
幼い頃から天気に魅了され、竜巻の分野では、
彼女の右に出る者はいません。
ケイトはかつて、
竜巻を消滅させる方法を研究していましたが
その実験中に竜巻に呑み込まれてしまい、
恋人と友達を失ってしまいます。
彼女はその後悔を背負い続け、
今は現場から離れていたのでした。
しかし、当時の友人ハビが現れたことで、
ケイトは再び故郷のオクラホマに戻ります。
彼女を待ち受けていたのは、
連続発生する巨大竜巻と
命知らずの竜巻系YouTuberたち。
果たしてケイトは過去のトラウマと決着をつけ、
今度こそ竜巻を破壊できるのでしょうか!
過去作に通じる迫力満点の竜巻たち
映画.com より引用
本作の見所は何と言っても、
迫力満点の竜巻シーンです!
VFX(視覚効果)がとてもリアルかつ、
映画館の素晴らしい音響が相まって
まるで自分もその場にいるような
臨場感のある映像を味わうことができました。
もちろん家で観ても面白いと思いますが、
映画館での鑑賞がよりオススメですね!
竜巻は確かに危険なものではありますが、
同時に自然が作る美しさも兼ね備えており
ストームチェイサーが竜巻に魅了されるのも、
何だか気持ちが分かる気がします。
とは言え、実際に見るのは怖いですけど…😅
その一方で個人的には、
やや物足りない部分もありました。
というのも、
これまで竜巻映画を沢山観てきたせいで、
どうしても新鮮さを感じられなかったのです😅
例えば、本作では炎をまとった
火柱竜巻が登場しますが
これは2014年の「イントゥ・ザ・ストーム」でも
観ることができます。
また、巨大竜巻やふたご竜巻は、
2004年の「デイ・アフター・トゥモロー」で、
ロサンゼルスの街を襲っていました。
僕が求めすぎている気もしますが、
"新しさ"があるとより楽しめたかなと思います。
ネタバレありの感想と解説
1996年公開版との違いとは!
映画.com より引用
実は本作「ツイスターズ」は、
そのタイトルからも想像できるとおり
1996年ヤン・デ・ボン作の「ツイスター」を
現代版にアップデートした作品となっています。
物語の直接的な繋がりはないので、
前作を観ていなくても楽しむことができますが
一部似ている設定や展開があるので、
当時のファンからすると嬉しいかもしれません。
では逆に、前作と"異なる点"はどこでしょうか。
ネタバレありの感想と解説では、
前作との主人公の違いに注目していきます!
主人公ケイトを演じているのは、
「ザリガニの鳴くところ」で有名な
(ケイト可愛すぎました😍)
また、命知らずの竜巻系YouTuberを、
「恋するプリテンダー」の
グレン・パウエルが演じています。
今をときめく俳優二人が主演なことから、
本作は若者をターゲットにしたかったの
かもしれません。
実際、物語を振り返ってみると、
竜巻を追い求める姿は青春のようでしたし
ラストの空港のシーンは、
まさにラブコメ映画の終わり方でした(笑)
大迫力の竜巻アクションに加えて、
ケイトとタイラーのロマンスを描くことで
1996年公開版と比較すると、
エンタメ映画的要素が強くなっていましたね。
約28年ぶりの復活ということで、
本作のアプローチは難しかったと思いますが
当時のファンを魅了しつつ、
しっかり新たなファンをゲットする、
上手な作り方だったのではないでしょうか!
まとめ
「ツイスターズ」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
おすすめ関連作品
☆「ザリガニの鳴くところ」
☆「恋するプリテンダー」
グレン・パウエル主演のおすすめ映画!
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
先日、名古屋に行ってきたのですが…
何とそこにはゴジラの姿が!
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