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【感想/解説】「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」最高な点と残念な点!大好きだからこそ語るフィナーレ

 

 「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」

 

TM & (C) 2020 UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、シリーズ約30年の歴史に幕を閉じた

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」

感想と解説を行っていきます!

 

Twitter でも呟きましたが、

パンフレット完売してたのが悲しいです😭

 

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、結末を除き、

一部ストーリーの内容を扱っています。

結末については、ぜひ本編をご覧ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

オーウェン クリス・プラット
クレア ブライス・ダラス・ハワード
メイジー イザベラ・サーモン
グラント博士 サム・ニール
サトラー博士 ローラ・ダーン
マルコム博士 ジェフ・ゴールドブラム
ドジスン キャンベル・スコット
ウー B.D.ウォン
ケイラ ディワンダ・ワイズ
ラムジー ママドゥ・アティエ
監督 コリン・トレヴォロウ
製作総指揮 スティーヴン・スピルバーグ

 

製作年 2022年
製作国 アメリ
時間 147分
原題 Jurassic World:Dominion
配給 東宝東和

 

あらすじ

 

恐竜が世界中に解き放たれて4年。

 

オーウェンクレア、そしてメイジー

恐竜保護活動を続けながら、ひっそりと

山小屋で暮らしていた。

 

しかし、ある時、何者かによって

メイジーとブルーの子供が連れ去られてしまう。

 

一方で、サトラー博士グラント博士は、

世間を騒がせている巨大イナゴの秘密を追って、

バイオシン・サンクチュアリを訪れる。

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

賛否両論の最終作、僕としては…

 

幼稚園の頃、恐竜にハマっていて、

何度も観返した「ジュラシック・パーク」。

 

約30年にわたるシリーズのフィナーレを、

今こうして、映画館で観られると思うと、

何度も涙ぐんでしまいます。

 

しかし、そんな本作ですが、

最終作だから絶賛の嵐と言うわけではなく…

かなりの賛否両論な展開となっています。

 

僕自身も、賛の感想と否の感想が混じった

何とも複雑な心持ちですね😅

 

まずは、ネタバレなしで、

本作の最高な点と残念な点を語ります!

 

最高な点 : ワクワク感が止まらない

 

ジュラシック・ワールド 新たなる支配者 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

本シリーズの醍醐味は何と言っても、

大迫力の恐竜アクションだと思いますが、

その点に関しては、本作も見応えがありました!

 

一つ辺りのシーンは短いですが、

今までにない数多くの恐竜が登場し、

恐竜好きとしては最高でしたね。

 

特に、マルタ島を駆け巡る

アトロキラプトルのアクションシーンは、

 

シリーズの中でも上位にランクインするくらい

名場面だったのではないでしょうか。

 

そして、本作を更に盛り上げてくれたのは、

何を隠そうレジェンド三人たちです!

 

グラント博士、サトラー博士、マルコム博士。

最後にチラッと出演ではなく、しっかり

物語に参入していたのは嬉しかったですね~

 

それぞれの個性を受け継いで描き、

パーク三部作を思い起こす演出や展開

グッとくるものがありました。

 

このような、新旧恐竜×新旧キャストが作る

止まることのないワクワク感。

 

初代パーク3部作を超えることは

流石にできませんでしたが

 

これこそ正に、"ジュラシック"なのだと

改めて感じさせられました。

 

残念な点 : テーマに合ってるのか?

 

映画.com より引用

 

さて、ここから残念な点になってしまうのですが

それは「テーマに合っているのか問題」です。

 

本作のテーマは、前作の衝撃的なラストを経て、

「人間と恐竜は共存できるのか」という

壮大な物語になります。

 

恐竜による被害や事件が増える一方で、

人間の都合で恐竜を殺めていいのか…

 

かなり難しい問題で、

どう解決するのか注目していました。

 

しかし、実際に本編で描かれている展開は、

テーマとズレている気がするのです。

 

バイオシン社の陰謀を暴いたり、

サンクチュアリで恐竜と奮闘したり…

面白いけど、これいつもと同じでは?(笑)

 

一応、最後にテーマの答えが出ますが、

唐突な感じで、あまりしっくりきませんでした。

 

フィナーレらしく、

そこは簡潔に答えを出して欲しかったですね😅

 

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

素晴らしいオマージュの数々

 

映画.com より引用

 

本作は、至る所にシリーズ全体を通しての

オマージュが含まれていて、鑑賞中ずっと

ミッケをしているように楽しかったです(笑)

 

今回、気になったオマージュや小ネタを

いくつかご紹介します!

 

僕が一番「うわー」と感動したのは、

実はドジスンの運命なんですよね(笑)

 

シェービングクリームの缶もそうですが、

ここで、ディロフォサウルスが登場するなんて!

 

ジュラシック・パーク」の影の悪役が、

フィナーレでこんな結末を迎えるとは

残酷ですが、感動してしまいました😅

 

また、1作目の繋がりと言えば、

マルコム博士の活躍も良かったです!

 

皆を助けるために、

炎でギガノトサウルスを誘導する様子は、

1作目のT-REX を誘導したシーンと重なります。

 

ちょっとハラハラしましたけどね(笑)

「頼むから、無事に生きて帰ってよ!」と

ずーっと祈ってました。

 

そして、最後に気になった点としては、

(オマージュではないかもしれませんが)

クレアのパラシュートでの森の不時着です。

 

ジュラシック・パークⅢ」に登場した

行方不明であったエリックを思い出しました。

 

このようなオマージュの数々は、

やっぱりファンからすると嬉しいですね😊

 

他にもまだまだ思いつきますが、

語り出すときりが無いので、

ここで心にとめておきます(笑)

 

皆さんは、いくつ発見できましたか?

 

イナゴ・ワールド

 

映画.com より引用

 

タイトルの「新たなる支配者」とは、

恐竜でも人間でもありません。

イナゴだったのです!

 

…なんてのは冗談ですが(笑)、

それにしても、イナゴ大活躍でしたね😥

 

これには、多くの否定的な意見が見られますが

僕は、ある意味変化球として、

面白いキャラクター(?)だったと思います。

 

フィナーレに必要だったかと聞かれたら、

確かに必要ありませんでしたが

 

不気味で恐ろしく、そして気持ち悪く

とても印象に残りました。

 

また、燃えたイナゴが降るシーンは、

恐竜を絶滅させた隕石と重なり、

味のある演出だったと思います。

 

しかし、まさかグラント博士とサトラー博士が

巨大イナゴと戦うとは思いませんでした(笑)

 

 

 

まとめ

 

✅ これぞ "ジュラシック" なワクワク感

✅ テーマという点では、軸とのズレが

✅ オマージュ満載の感動と楽しさ

 

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

ジュラシック・パーク」にハマっていた

小さい頃の夢は恐竜博士でした。

 

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