皆さんこんにちは!WDFです!
早速ですが今回の作品はこちら『ジャッカル』
隕石から地球を救ったり、絶対に死なない刑事のブルース・ウィルスが、今回はなんと凶悪な暗殺者を演じます!
ヒーローなイメージから、凶悪犯を演じる彼の演技に注目です。
今回も映画紹介+ショート・パロディの二本立てでお送りします。
*ショート・パロディ・・映画を元ネタとしたショートストーリーです。と言っても、ほぼオリジナルストーリーですので、映画のネタバレはありません!
©UNIVERSAL
あらすじ
ロシアマフィアの一員がFBI捜査官の手により死亡。
ボスはFBIに復讐すべく、有名な殺し屋ジャッカルを雇います。
狙った獲物は必ず仕留めるジャッカルを恐れ、FBIは服役中の元テロリスト・デクランをチームに迎え、ジャッカルに対抗します。
しかし、彼の恐ろしい計画は順調に進んでいたのでした。
映画のポイント!
冒頭でも紹介したように、ブルース・ウィルスの演技に注目です!
冷酷で恐ろしいジャッカルを見事に演じています!
また、デクランを演じているのはリチャード・ギア。
豪華二人の名優による、壮絶なバトルは必見です!
ELIREED123/UNIVERSAL/MUTUALFILM/TheKobalCollection/WireImage.com
殺し屋ジャック【ショート・パロディ】
A 「今回、警備の主任を務めます、アンドリューです。どうぞよろしく。」
M 「ありがとう、アンドリューさん。
しかし、私一人のためにFBI総出で警備をするなんて、
大げさじゃないですか?」
A 「お言葉ですが、その考えは甘すぎます。
殺し屋ジャックは狙ったターゲットを必ずしとめる。
今まで何人もの人間が犠牲となりました。」
M 「そうか・・。まるで映画のキャラクターのようだな。
しかしこれは現実で、映画じゃない。
彼も今度ばかりは不可能だろう。
おっと、失礼。電話だ。」
B 「警備主任のベンです。
今からそちらに向かいますので、そこから動かないでください。」
M 「警備主任?今ここに警備主任のアンドリューさんがお見えになっていますが。」
B 「何?!アンドリューは数か月前に引退してるはずだ。」
A 「すみませんが、携帯を切ってください。」
M 「あんた、一体何者だ!」
J 「本名はジャックです。失礼しました。
ここで、あなたを殺しにやってきました。」
M 「そんな、バカな!ありえん!」
J 「最後に一つ教えてあげましょう。
現実と映画は紙一重だ。
現実の出来事が映画となるのと同じように、
映画が現実となりゆることもある。
これからは気を付けるんだな。と言ってもあなたはここで終わりだ。
それじゃあ、さようなら。」