今夜は映画ナイト!

洋画・ディズニー作品・海外ドラマを中心としたエンタメブログ!たまに雑談も・・

#46 【ブルース・ウィルスの怪演が凄すぎる!!】ジャッカル 

皆さんこんにちは!WDFです!

早速ですが今回の作品はこちら『ジャッカル』

隕石から地球を救ったり、絶対に死なない刑事のブルース・ウィルスが、今回はなんと凶悪な暗殺者を演じます!

ヒーローなイメージから、凶悪犯を演じる彼の演技に注目です。

今回も映画紹介+ショート・パロディの二本立てでお送りします。

*ショート・パロディ・・映画を元ネタとしたショートストーリーです。と言っても、ほぼオリジナルストーリーですので、映画のネタバレはありません!

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 ©UNIVERSAL

 あらすじ

ロシアマフィアの一員がFBI捜査官の手により死亡。

ボスはFBIに復讐すべく、有名な殺し屋ジャッカルを雇います。

狙った獲物は必ず仕留めるジャッカルを恐れ、FBIは服役中の元テロリスト・デクランをチームに迎え、ジャッカルに対抗します。

しかし、彼の恐ろしい計画は順調に進んでいたのでした。

映画のポイント!

冒頭でも紹介したように、ブルース・ウィルスの演技に注目です!

冷酷で恐ろしいジャッカルを見事に演じています!

また、デクランを演じているのはリチャード・ギア

豪華二人の名優による、壮絶なバトルは必見です!

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 ELIREED123/UNIVERSAL/MUTUALFILM/TheKobalCollection/WireImage.com

https://movies.yahoo.co.jp/movie/84046/photo/?page=2

 殺し屋ジャック【ショート・パロディ】

A 「今回、警備の主任を務めます、アンドリューです。どうぞよろしく。」

M 「ありがとう、アンドリューさん。

  しかし、私一人のためにFBI総出で警備をするなんて、

  大げさじゃないですか?」

A 「お言葉ですが、その考えは甘すぎます。

  殺し屋ジャックは狙ったターゲットを必ずしとめる。

  今まで何人もの人間が犠牲となりました。」

M 「そうか・・。まるで映画のキャラクターのようだな。

  しかしこれは現実で、映画じゃない。

  彼も今度ばかりは不可能だろう。

  おっと、失礼。電話だ。」

B 「警備主任のベンです。

  今からそちらに向かいますので、そこから動かないでください。」

M 「警備主任?今ここに警備主任のアンドリューさんがお見えになっていますが。」

B 「何?!アンドリューは数か月前に引退してるはずだ。」

A 「すみませんが、携帯を切ってください。」

M 「あんた、一体何者だ!」

J 「本名はジャックです。失礼しました。

  ここで、あなたを殺しにやってきました。」

M 「そんな、バカな!ありえん!」

J 「最後に一つ教えてあげましょう。

  現実と映画は紙一重だ。

  現実の出来事が映画となるのと同じように、

  映画が現実となりゆることもある。

  これからは気を付けるんだな。と言ってもあなたはここで終わりだ。 

  それじゃあ、さようなら。」

#45 【復讐に燃える男がヤバすぎる!】マイ・ボディガード

皆さんこんにちは!WDFです!

早速ですが今回の作品はこちらマイ・ボディガード

デンゼル・ワシントン主演の衝撃的なアクションムービーです!

今回も映画紹介+ショート・パロディの二本立てでお送りします。

ショートパロディ・・映画を元ネタとしたショートストーリーです。と言っても、ほぼオリジナルストーリーですので、映画のネタバレの心配はありません!

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https://eiga.com/movie/1553/photo/

映画.com より引用

 あらすじ

暗殺のプロ、ジョン・クレイシーは生きる意味を失っていました。

そんな中、クレイシーは友人の勧めで、メキシコシティで仕事を得ます。

それは、実業家の娘ピタボディガードとして働くこと。

しだいに心を通わす二人でしたが、突如何者かの襲撃を受け、ピタは誘拐されてしまいます

 

映画のポイント!

よくあるストーリーを思い浮かべると、主人公が娘を命をかけて守り抜き、しだいに心を通わす、そんな展開がよめますよね。

でもこの作品は、従来のアクション映画とは違います!

実際にメキシコシティでは、悲惨な誘拐事件が多発しており、そんな実態を描いたシリアスな映画なんです。

名優たちの演技に、衝撃的なストーリー構成、映画好きなら一度は見ておきたい作品ですね。

 

ある男たちの語らい【ショート・パロディ】

A 「この映画、今までの映画とは一味違ったな・・」

B 「あぁ、そうだな。」

A 「あんたはどう思う?復讐に燃える男の生きざまってのは。」

B 「どうもこうもないね。

  俺が生きる世界とは違いすぎる。

  ただ、もしも大切な人が危険な目にあうってなったらどんな事でもするよ。

  まぁ彼程には、とてもなれないけどな。」

A 「なるほどな。あんたらしいよ。

  衝撃的な作品だったけど、現実に起こりうる恐ろしい話だ。

  それから目を背けてはいけないな。

  例え住む世界が違えど、知っておかなくてはならない。

  そんな気がするよ。」

B 「なんだ?いつになく、真面目なことを言うじゃないか。

  なぁ、これって例のショート・パロディだろ?

  いつものオチはどうした?こんな真剣に話していいのか?」

A 「いいんだよ。それに・・」

B 「それに?」

A 「これもある意味では、いいオチだ。だろ?」

#44 ジェイソン・ステイサム VS 超巨大サメ もはやどっちがモンスター?

皆さんこんにちは!WDFです!

早速ですが今回の作品はこちらMEG ザ・モンスター

アクション映画でお馴染みのジェイソン・ステイサムが、古代の超巨大サメ メガロドン に挑みます!

今回も映画紹介+ショート・パロディの二本立てでお送りします。

*ショートパロディ‥洋画を元ネタとしたショートストーリーです。と言っても、ほぼオリジナルストーリーですので、ネタバレの心配はありません!

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 © 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC

 あらすじ

海洋研究所「マナ・ワン」では、深海の未知の領域の探索を行っていました。

ところが探査艇は、謎の巨大生物に襲われてしまいます。

レスキューのプロであるテイラーは探査艇の救出へ!

そこで待っていたのは、太古に絶滅したはずの超巨大サメ・メガロドンでした‥

 

映画のポイント!

何と言っても、迫力満点のメガロドンジェイソン・ステイサムの戦闘シーンが見所です!タイトルでも書きましたが、もはやどっちがモンスターなのか・・(笑)

王道のモンスター映画ではありますが、あの名作ジョーズを抜き、サメ映画史上最高の興行収入を記録しました!

サメの描写もとてもリアルなので、見る価値は大有りです!

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  © 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., GRAVITY PICTURES FILM PRODUCTION COMPANY, AND APELLES ENTERTAINMENT, INC

 

サメがプールにいる?!【ショート・パロディ】

A 「コーチ、全然タイムが上がらないよ。

  このままじゃ、大会で勝てっこないよ!」

C 「そう焦るな。大会まで、まだ時間はある。」

B 「コーチはどうやって、大会で優勝したの?」

C 「そうだな、僕の必勝方法を教えてあげよう。

  昔、君たちと同じ年の頃、大会に出場したんだ。

  僕は水泳が得意じゃなかったけど、父さんが体育会系でね。

  無理やり出場させられたんだ。でもやるしかない。

  そこで思いついたんだ。

  もしサメがプールにいたらって。」

A 「どういうこと?」

C 「想像してごらん。

  もしサメがプールにいて、君の後ろを追いかける。

  そしたら、どんな人だって全力で泳ぐはずだ。

  そんな気持ちで泳いだんだよ。」

A 「ばからしい。もう練習してくるよ。」

B 「あ、行っちゃった。

  コーチ、その後はどうなったの?」

C 「その後はね、

  実は本当にサメがプールに入ってきたんだよ。

  もう会場は大パニック!

  僕以外の選手は悲しいことに襲われたんだ・・。

  結果、僕だけが残って優勝したんだけどね。」

B 「・・・。」

C 「・・・。」

B 「いや怖すぎ!」

#43 【未来の娯楽は恐竜狩りツアー!?】サウンド・オブ・サンダー

皆さんこんにちは!WDFです!

早速ですが今回の作品はこちらサウンド・オブ・サンダー

今回も映画紹介+ショート・パロディの二本立てでお送りします!

ショート・パロディ・・洋画を元ネタとしたショートストーリーです。と言っても、ほぼオリジナルストーリーですので、ネタバレの心配はありません!

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 (C)2004 Laptron Limited. All Rights Reserved

あらすじ 

西暦2055年、人類は過去にタイム・トラベルする技術を得ていました。チャールズ・ハットンの経営するタイム・サファリ社は、この技術を使い、恐竜狩りをするツアーで儲けていました。

しかし、ソニア・ランド博士は、過去に行くことは歴史の流れを変える危険性があると警告していたのです。その警告はやがて現実に。ある日のツアーで、何者かが「1.3グラムの何か」を持ち帰ったのです!

歴史の流れは徐々に変化していき、生態系がガラリと変わる事態に・・ 

映画のポイント!

徐々に歴史の流れが変化していき、生態系が変わる描写がとても面白いです!

最初は身の回りの草花や虫が変わっていき、やがて凶暴な生物も誕生!

最終的には、人類の進化系も現れたり・・。

約15年前の映画ですので、CGに物足りなさも感じられますが、スリリングな展開にドキドキすることは間違いありません!

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 (C)2004 ApolloMedia GmbH & Co. 5. Filmproduktion KG/ QI Quality International / MFF (Sound of Thunder) Limited / Film Group 111 / Coco Co-Production. All Rights Reserved.

 恐竜狩りツアー!? (ショート・パロディ)

S 「今日誕生日だよな?プレゼント買ってきたぞ!」

K 「え、まじで?めっちゃ嬉しい!何を買ってくれたの?」

S 「それはクイズです!何をプレゼントするでしょうか?」

K 「いやヒント無しじゃ無理だろぉ」

S 「ヒントね。分かった。

  んー、俺と二人で行く〇〇ツアーです!」

K 「ツアーなんだ。てか、お前も来るのかよ!」

S 「いいじゃん別に。長い付き合いなんだからさ。」

K 「んー、カニ食べ放題ツアーとか?」

S 「あー違うな。○○狩りツアーだよ!」

K 「分かった!いちご狩りツアーだ!」

S 「違います!プレゼントに男二人でいちご狩りツアーって気持ち悪いだろ!」

K 「さくらんぼ?」

S 「違う。」

K 「みかん?」

S 「違う。」

K 「ドリアン?」

S 「一旦食べ物忘れて!なんだよドリアン狩りツアーって。

  聞いたことねぇよ!」

K 「じゃあ何なの?」

S 「恐竜狩りツアーだよ!」

K 「え!そんなのあるわけないじゃん!」

S 「知らないのか?今、めっちゃ人気のツアーじゃん!」

K 「そうなの?」

S 「そうだよ!今年はもう完売で、手に入れたの奇跡なんだからな。

  来年2055年には世界大会もあるんだぜ?」

K 「待って!来年2055年って言った?」

S 「言ったけど、どうかしたの?」

K 「おいおいタイムスリップしてるぞ!

  こいつはヘビーだ・・」

#42 ブログにBGM欲しくないですか? ~ NCS Release Gizmo ~

皆さんこんにちは!WDFです!

早速ですが!

ブログにBGM欲しくないですか?

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凄く意味不明な質問ですけど(笑)

YouTubeなどの動画ですと、編集で自由にBGMを入れることができますよね。

クールな音楽や、オシャレな音楽など、シーンに合わせて盛り上がれる!

ブログでも、そのページを開くとBGMが流れたり・・

そんなことができたら、ちょっと面白そう!

ということで、僕のブログのBGMはこちら

NCS Release Syn Cole - Gizmo

 

www.youtube.com

 めちゃめちゃクールなEDMです!

ユーチューバーのポッキーさんも使ってますね!

この曲を聞きながら、僕のブログを読んでもらえればなと思います!(笑)

(もう動画作ればいいじゃん!)

 

#41【オチがよめない?!】ショート・パロディ傑作選 Part1

皆さんこんにちは!WDFです!

早速ですが今回は、ショート・パロディの傑作選を行いたいと思います!

ショート・パロディって何?って方も沢山いると思いますので、先ずはその説明からしていきましょう。

ショート・パロディは、洋画を元ネタとしたショートストーリーです。とは言っても、ほぼオリジナルのストーリーですので、映画のネタバレはありませんし、元ネタを知らなくても楽しめると思います!

今回は今までの作品の中で、いいねの多かった作品や、(個人的に)好きな作品を3作品選びました!

最後まで楽しんで頂ければ幸いです!それではどうぞ!

 

#18 同姓同名なジャック・リーチャー 

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A 「あの、すみません‥」
J  「はい」
A 「財布落とされましたよ。どうぞ」
J  「ありがとうございます。危ないところだった」
A 「‥あの‥財布の中の免許証を拝見したんですけれども‥、ジャック・リーチャーさ          んですよね?」
J  「ちょっと、なに勝手に見てるんですか。はい‥まぁ確かにジャック・リーチャーで       すけど」
A 「もしかして‥あのジャック・リーチャーさんですか?」
J  「え、あのってどういう意味ですか?
A 「元米軍少佐の、様々な勲章を持つ、あのジャック・リーチャーさんですよね?」
J  「あぁ!そのジャック・リーチャー!いや、人違いですよ。
      というか、あれは空想の人物ですよ」
A 「いや絶対に、本物ですよね!
      サインください!あと、今までの活躍劇も聞かせてください!」
J  「いや本当に違いますよ。大丈夫ですか。
      もうちょっとした、ホラーですよ」
A 「そこを何とか‥」
J  「いや本当に違いますから。もうこれ以上言うなら、警察呼びますよ?」
A 「分かりましたよ‥。
       絶対にジャック・リーチャーと思うけどなぁ」

 

 

 

J  「はぁ‥やっと帰ってくれたよ‥。

       ‥‥。
      危ない所だった。一般人になりすますのも楽じゃないな」

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK

 

# 32 見られてる?!

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A「ちょっとさ、相談があるんだけどいいかな?」
B「急に改まって、どうしたんだよ?」
A「何ていうか・・ずっと見られてる気がするんだよ。」
B「え。それって、霊的なやつとか・・?」
A「いやそういうのじゃなくて。
 全国民にずっと見られてる気がするんだよ。」
B「いや、自意識過剰の極み!
 そんなのあるわけ無いだろ。」
A「いやホントだって。外出歩いたら、みんなの視線を感じるし、
 周りの話をちょっと盗み聞きしたら、俺の話題なんだよ。」
B「気のせいだって。
 誰がお前の日常に興味あるんだよ。
 昨日一人焼肉行ったとか、最近上司に怒られたとか・・。」
A「待てよ。何で俺が昨日、一人焼肉行ったの知ってるんだよ。」
B「え、あ、それはあれだよ。
 ほら、お前が、一人焼肉してそうな雰囲気あるからさ。」
A「ねぇよ!何だその一人焼肉してそうな雰囲気って。
 何か隠してるな。」
B「・・ばれたか。そうだよ。
 全国民がお前を見ているんだ。」
A「一体どうして・・」



B「そんな悩みよくありますよね。
 困った時はいつでもお電話を!000-119-9191まで!
 プロのスタッフがあなたをお待ちしています。」
C「そんな悩み普通ないだろ。
 最近、意味不明なCM多いな。」

 『トゥルーマン・ショー

 

#40 父さんの発明品

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1994年5月24日
F 「やったぞ!ついに完成した!」
S 「父さん、1年間もずっと研究所に引きこもって何を作ってたんだよ?」
F 「それは使ってみてからのお楽しみだ。
  お前が最初の体験者になるんだぞ!さぁ、これだ!」
S 「え、これが?ただのメガネじゃないか。」
F 「そう思うか?まぁかけてみなさい。」
S 「・・!凄い!別の世界が見える!」
F 「だろ。どんな景色が見える?」
S 「氷だらけの世界だ。探検家みたいな姿の人も見える。
  これはきっと南極だ!色んな世界が見えるメガネなんだね。」
F 「本当にそんな景色が見えたのか・・?」
S 「どうしたの?顔色が悪いよ。」
F 「これはな、今ここの10年後の姿を映すメガネだ。」
S 「それじゃあ、今見えたのは・・」


2004年5月24日
S 「今日は君と映画デートできて嬉しいよ。」
G 「私も。この映画館、凄く綺麗で雰囲気いいよね!」
S 「だよね!実は、昔ここは父さんの研究所だったんだ。
  数年前に科学者を退職して、研究所はつぶれちゃったんだけどね。」
G 「科学者だったのね。どんな研究を?」
S 「全然、教えてくれなかったよ。
  だけど発明に力を入れてた。まぁ失敗作が多かったけどね。
  あ、今日は何を見るんだっけ?」
G 「それは見てからのお楽しみ!ほら、始まるよ!」
S 「何か聞き覚えのあるセリフ・・。
  ん、この映画前に見たことあるような。・・あっ!!」

デイ・アフター・トゥモロー

#40 【未来に起こりうる恐怖!】デイ・アフター・トゥモロー

皆さんこんにちは!WDFです!

早速ですが今回の作品はこちらデイ・アフター・トゥモロー

2004年に公開された、地球温暖化をテーマにしたディザスターパニック映画です。

(お馴染みの)今回も映画紹介+ショート・パロディでお送りします!

*ショート・パロディ・・洋画を元ネタとしたショートストーリーです。映画のネタバレは一切含みません!

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 ©  Twentieth Century Fox Film Corporation. 

 

あらすじ

気象学者のジャックは、地球温暖化が進むことで、地球規模の気候変動が起こると警告します。しかし、政府は全く相手にしてくれませんでした。

しかし、ジャックのシナリオはやがて現実に。世界各地で、ハリケーンや竜巻・雹などの異常気象が発生!予想をはるかに超えるスピードで嵐は成長し、新たな氷河期が始まろうとしていました・・

 

これはフィクション?

地球規模で災害が同時多発する?

それは映画の世界でしょ!って思うかもしれません。

しかし、地球温暖化による異常気象は年々増えています。

日本でも、昔に比べて台風の被害が増えてきましたよね。

勿論、数年後に氷河期がやって来るわけではありませんが、この映画を見て地球温暖化について考えなおしてみるのも良いかもしれません!

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 ©  Twentieth Century Fox Film Corporation. 

 映画のポイント!

何と言っても、リアルな映像がポイントです!

まるで、実際に目の前で災害が起こっているような臨場感!

監督はハリウッドの破壊王ローランド・エメリッヒです。

インデペンデンス・デイ』や『2012』でも有名な監督ですね。

おススメはロスで起こる竜巻のシーン!本当に怖い・・

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 ©  Twentieth Century Fox Film Corporation. 

 

父さんの発明品(ショート・パロディ)

1994年5月24日

F 「やったぞ!ついに完成した!」

S 「父さん、1年間もずっと研究所に引きこもって何を作ってたんだよ?」

F 「それは使ってみてからのお楽しみだ。

  お前が最初の体験者になるんだぞ!さぁ、これだ!」

S 「え、これが?ただのメガネじゃないか。」

F 「そう思うか?まぁかけてみなさい。」

S 「・・!凄い!別の世界が見える!」

F 「だろ。どんな景色が見える?」

S 「氷だらけの世界だ。探検家みたいな姿の人も見える。

  これはきっと南極だ!色んな世界が見えるメガネなんだね。」

F 「本当にそんな景色が見えたのか・・?」

S 「どうしたの?顔色が悪いよ。」

F 「これはな、今ここの10年後の姿を映すメガネだ。」

S 「それじゃあ、今見えたのは・・」

 

 

2004年5月24日

S 「今日は君と映画デートできて嬉しいよ。」

G 「私も。この映画館、凄く綺麗で雰囲気いいよね!」

S 「だよね!実は、昔ここは父さんの研究所だったんだ。

  数年前に科学者を退職して、研究所はつぶれちゃったんだけどね。

G 「科学者だったのね。どんな研究を?」

S 「全然、教えてくれなかったよ。

  だけど発明に力を入れてた。まぁ失敗作が多かったけどね。

  あ、今日は何を見るんだっけ?」

G 「それは見てからのお楽しみ!ほら、始まるよ!」

S 「何か聞き覚えのあるセリフ・・。

  ん、この映画前に見たことあるような。・・あっ!!」