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【感想/解説】「バーバリアン」問題作が誕生!怖すぎる展開と演出でおくる批評家絶賛の新作ホラー

 

          「バーバリアン」

 

©2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、大手映画批評サイトの

Rotten Tomatoes で批評家支持率92%を得た

 

新作ホラー映画「バーバリアン」

感想と解説を行っていきます!

 

久しぶりにガチホラーを観たので、

鑑賞後はもうヘトヘトでした(笑)

 

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、結末を除き、

一部ストーリーの内容を扱っています。

結末については、ぜひ本編をご覧ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

テス ジョージナ・キャンベル
キース ビル・スカルスガルド
AJ ジャスティン・ロング
監督・脚本 ザック・クレッガー

 

製作年 2022年
製作国 アメリ
時間 102分
レーティング R15+
原題 Barbarian
配給 20世紀スタジオ

 

視聴方法

 

現在(2022年11月6日時点)、

ディズニープラスにて独占配信中です!

 

あらすじ

 

面接のためデトロイトを訪れ、

バーバリー通りの宿泊用の家を予約したテス

 

しかし、会社側の手違いのせいか、

既にキースという男が滞在しており、

ダブルブッキングの状態となっていた。

 

他の宿も見つからず、

テスは不安に思いながらも、

キースと一晩を共に過ごす。

 

翌日、テスは家に一人となり、

ひょんなことから地下室へ向かうが、

そこで謎の隠し部屋を発見してしまう。

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

何かがおかしい、その恐怖

 

バーバリアン|映画/ブルーレイ・デジタル配信|20世紀スタジオ公式 (20thcenturystudios.jp)

20世紀スタジオ公式サイトから引用

 

冒頭でもお話したように、

本作はしっかり怖い作品でした😱

 

ジャンプスケアに、グロテスクな描写に、

本当にホラー映画していたと思います。

 

そして、中でも恐ろしいのは、

何かがおかしいと感じる恐怖

 

まずは、そのシチュエーションの怖さを

ご紹介していきます。

 

物語は、テスとキース、見知らぬ男女の

ダブルブッキングから始まります。

 

これがロマンス映画だったなら、

運命の出会いを予感させますが

 

残念ながら(?)ホラー映画ですので、

不穏な空気しか感じません。

 

翌朝、テスは家に一人となりますが、

そこで奇妙な状況に気づきます。

 

昨夜は悪天候で見えなかった家の周辺、

何と全てがボロボロの空き家なのです。

 

宿泊用のこの家だけが綺麗なのも

逆に気持ち悪いですが、更なる不可解な点が…

 

テスはトイレットペーパーを探しに

地下室へ向かいますが、そこで見つけたのは

謎の隠し通路カメラの置かれた不気味な部屋

 

もうここまできたら、誰だって思います。

この家は何かがおかしい!

 

次々と明らかにされていく

不可解なシチュエーションに、

観客の恐怖度はグングン高まっていきます。

 

この家は心霊スポットです!って言われたら、

「あーもう、そうなんだ…」と割り切れますが

 

何も分からないというのが、

やっぱり一番怖いですね(笑)

 

この後、家に隠された真実を知りますが、

とんでもないショッキングなシーンの連続に、

精神的に疲れますのでご注意を。

映画的には褒め言葉ですよ

 

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

ツッコミどころはあるけれど

 

20世紀スタジオ公式サイトより引用

 

本作を一言で表すとするならば、

「A級スリラーとB級ホラーが混ざった作品」

というのが正直な感想です。

 

A級スリラーは、先ほどご紹介した

何も分からない不気味なシチュエーションで

 

シャマラン監督作品にもありそうな

独特の雰囲気が漂っていたと思います。

 

ここまでは一気に引き込まれましたが、

問題は家に隠された真相です。

 

これが何というか…

僕はB級ホラーぽさを感じてしまいました。

怖いのはしっかり怖いんですけどね!

 

この家に潜んでいた謎の存在は、

地下に長年監禁されていた女性であったと

物語の後半で明かされます。

 

実は、物語の舞台である家には、

女性を誘拐・監禁する異常な犯罪者が

住んでいたという過去があったんですね…

 

つまり、

彼女は宿泊客を襲う加害者であり被害者。

 

生まれた時から地下で生活していたため、

外の世界を全く知らずに育ち、

人を襲う怪物と化してしまったのでした。

 

う~ん、本当に残酷な真実だけど、

一つ疑問に思うのが

何で彼女は怪力不死身になったんだろ🤔

 

車に引かれても生きているし

壁を簡単にぶち破ってくるし

 

彼女も一人の人間なわけだから、

あんなモンスターには普通ならないんじゃ…

 

何かツッコんじゃ駄目な所を

ツッコんでいる気がします😅

 

という風に!

所々、疑問点がある物語に、

少々B級ホラーぽさを感じてしまいました。

 

序盤の雰囲気が良かっただけに、

ちょっとだけ残念でしたね。

 

まぁでも、しかしながら、

本当に怖い作品であったことは確かです!

 

残酷な展開に、恐怖を煽る演出など、

総じてこれは良い意味で問題作でした。

 

批評家の方々が高い評価を出すのも、

何だか分かる気がしますね(笑)

 

 

 

まとめ

 

✅ 不気味な状況から始まる物語

✅ ショッキングで怖い展開と演出

✅ ツッコミどころも少々

 

「バーバリアン」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

単刀直入に言います。

卒論がヤバい😱

 

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