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【感想/解説】「ビースト」野生のライオンが牙を向く!王道アニマル・ホラー映画の新作が怖い!

 

         「ビースト」

 

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皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、アフリカのサバンナを舞台に、

ライオンに襲われた一家の恐怖を描いた

 

アニマル・ホラー映画「ビースト」

感想と解説を行っていきます!

 

前回の記事では、「NOPE ノープ」における

チンパンジーの怖さを紹介しましたが

 

今回はライオンということで、

動物系映画ブロガーみたいになってますね(笑)

どんなブロガー!

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ネイト イドリス・エルバ
マーティン シャールト・コプリー
メレディス イヤナ・ハーレイ
ノラ リア・ジェフリーズ
監督 バルタザール・コルマウクル

 

製作年 2022年
製作国 アメリ
時間 93分
原題 Beast
配給 東宝東和

 

視聴方法

 

見放題 Prime Video
レンタル U-NEXT

 

※ 2023年5月22日時点のFilmarksの情報を

  参考にさせて頂きました。

 

あらすじ

 

 

妻を亡くしたばかりの医師ネイトは、

娘たちとの関係を修復すべく、

妻の故郷である南アフリカを訪れる。

 

旧友マーティンとの再会も果たし、

家族旅行は楽しいものになるはずだった。

 

サファリツアーを楽しんでいる最中、

ネイト達は瀕死の重傷を負った村人に遭遇する。

 

彼によると、この近くには、

"悪魔"と呼ばれるライオンがいるというのだ。

 

やがて彼の忠告通り、悪魔は姿を現し、

ネイト達を恐怖に陥れる。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

野生の怖さ、成す術なし!

 

ビースト : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

動物が活躍する怖い映画と言えば、

スピルバーグ監督の「ジョーズ」や

ヘビの「アナコンダ」等がありますが

 

ライオンの登場する作品は、

今までありそうで無かった気がします。

 

これらの作品は、実在する動物だからこそ、

ただのフィクションとは思えない、

現実味のある怖さが特徴的ですよね😱

 

今回ご紹介する「ビースト」も、

観たらサバンナに行くのが怖くなる

王道のアニマル・ホラーとなっていました!

 

 

本作の見所は何と言っても、

”ライオンの迫力がとにかく凄い”

これに尽きると思います。

 

ライオン・キング」に登場するシンバは、

何て可愛いんだろうって思いますが

 

実際の野生に生きるライオンに遭遇すれば、

そんなこと言ってられません。

 

彼らはとても大きく、とても素早く、

人間の能力を遥かに超えています。

 

もしも、主人公ネイトたちに起きた出来事が、

自分の身に降りかかってきたらと想像すると、

死を覚悟してしまいますね…

 

サバンナで身動きの取れなくなったネイト一家は

無事に生きて帰ることができるのでしょうか。

 

 

ライオンだって一被害者

 

映画.com より引用

 

先程、ライオンは怖い存在だと紹介しましたが、

ライオン側からすると、人間も怖い存在になる

のではないでしょうか。

 

というのも、本作では密猟者が登場するのです。

 

ネイトたちを襲ったライオンは、

元から凶暴だったのではなく、

その裏には悲しき過去がありました。

 

冒頭のシーンでそれが明かされますが、

家族を密猟者の手によって全員殺され、

彼は孤立してしまっていたのです。

 

つまり、人間に復讐をするために、

凶暴になっていたわけですね。

 

元を辿ると、

罪のない生物を殺す密猟者が原因で、

これは絶対に許せません!

 

本作は、野生の怖さと同時に、

人間の残酷さを感じさせる作品でした。

 

それにしても、ただただ巻き込まれてしまった

ネイトたちが不運すぎるよ…😥

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

面白いけど、物足りなさも?

 

映画.com より引用

 

ネタバレなしパートでもお伝えしましたが、

本作は90分でサクッと観ることのできる

王道なアニマル・ホラー映画となっていて

 

展開は読めてしまうものの、

迫力のあるライオンの描写など、楽しめました。

 

しかし、ある一点だけ物足りないと言いますか、

勿体ないなぁと思う部分がありました。

 

それは、緊張感のある良いシーンが、

意外と不発で終わってしまうことです。

 

例えば、冒頭の密猟者のシーンや、

川に隠れてライオンを撒くシーンなど

 

観ていてドキドキするものの、

結局何事もなく終わってしまう印象でした。

 

バンッ!と来ると見せかけて来ない…

いや、やっぱり来るんかい!

 

というホラーのお決まりが無かったので、

少し勿体なく感じちゃいました(笑)

 

雰囲気はとても良かったんですけどね~

 

緊張感のある場面に、もう一捻り展開があると、

より面白くなったのではないでしょうか!

 

映画館で観れば、より臨場感も味わえて、

楽しめたかもしれませんね😊

 

 

まとめ

 

✅ 見所は迫力あるライオン!

✅ 考えさせられる密猟者の問題点

✅ サクッと観られる王道アニマル・ホラー

 

「ビースト」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

最近外でパスタばかり食べるので、

アルバムがイタリアンレストランの

メニュー表みたいになってます(笑)

 

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