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皆さんこんばんは！iBUKi です！
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、ウォルト・ディズニー・カンパニー
創立100周年を記念して製作された
ディズニー新作長編アニメーション映画
「ウィッシュ」の感想と解説を行っていきます！
100年という長い歴史の節目に
その名を残す大役を任された本作。
果たしてディズニーは、
どのような作品を生み出したのでしょうか。
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
| アーシャ | アリアナ・デボーズ |
| マグニフィコ | クリス・パイン |
| バレンティノ | アラン・テュディック |
| アマヤ | アンジェリーク・カブラル |
| サビーノ | ヴィクター・ガーバー |
| ダリア | ジェニファー久御山 |
| サイモン | エヴァン・ピーターズ |
| 監督 | クリス・バック |
| 監督 | ファウン・ヴィーラスンソーン |
| 製作年 | 2023年 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 95分 |
| 原題 | Wish |
| 配給 | ディズニー |
視聴方法
2023年12月15日より、
全国ロードショー公開中です！
あらすじ
マグニフィコ王が治めるロサス王国では、
王の魔法の力によって、月に一度だけ
国民の願いが叶えられていた。
王の弟子を夢見るアーシャは、
100歳になる祖父の誕生日に、
彼の願いの順番がくることを信じていた。
しかし、アーシャは王の秘密を知ってしまう。
マグニフィコ王は願いを選別し、
国の利益にならない願いは決して叶わない
ようにしていたのだ。
アーシャは真実を受け止めきれず、
夜空の星に願いを祈る。
すると、本物のスターが現れ、
次々と王国に魔法がかかり始めるのだった。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
ディズニー原点回帰な作品
ウィッシュ : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
ディズニーの長い歴史を振り返ると、
これまで様々な物語が描かれてきました。
王道の「真実の愛」や
大人に刺さる深い作品まで、
そのテーマは多岐にわたります。ポリコレ問題も😅
時代と共に変化してきたわけですが、
今作「ウィッシュ」は100年の節目に相応しい
まさに原点回帰と言える作品でした。
今回のテーマはずばり"願い"。
ロサス王国では、
魔法を操るマグニフィコ王がいて、
彼の力で国民は願いを叶えていました。
18歳になると国民は願いを差し出し、
その内容を忘れてしまう代わりに、
王に願いを叶えてもらうのです。
しかし、彼には裏の顔がありました。
人々の願いの価値を勝手に決めつけ、
自分のため国のためになるものしか、
叶わないようにしていたのです。
このことを知ってしまったアーシャは、
国民に真実を告げ願いを取り戻すため、
マグニフィコ王に立ち向かっていきます。
願いと言えば、「ピノキオ」の
「星に願いを」を思い出しますが
まさにこの曲が1本の映画になったような
そんな物語でした。
夢見ることの大切さや
夢を追うことの素晴らしさなど
ディズニーの原点であるテーマが、
今こうして再び描かれています。
シンプルが故に、
物足りなさもあるかもしれませんが
どこか懐かしさを感じる本作は、
多くの人の心に刺さるのではないでしょうか！
何度も聴きたい名曲ランキング
映画.com より引用
ディズニー作品で毎回楽しみなのが、
思わず歌いたくなるミュージカルシーン。
今作も、リピート確実の名曲が揃っており、
そんな名曲TOP5をご紹介したいと思います！
公式YouTubeでは、
ミュージッククリップも公開されているので、
気になる曲はぜひチェックしてくださいね♪
第5位 「真実を掲げ」
パワーのある曲！一緒に「真実を掲げ～♪」と歌いたくなる！
第4位 「無礼者たちへ」
ヴィランソングの中でもかなり名曲！タイトルの癖(笑)
第3位 「ようこそ！ロサス王国へ」
一気に世界観に引き込むディズニーらしい歌！
第2位 「誰もがスター！」
これぞミュージカル！声優の豪華さに注目♪
第1位 「この願い」
公開前から話題のディズニーの歴史に名を残す名曲！
日本語吹替版を務めた
生田絵梨花さん(アーシャ役)
福山雅治さん(マグニフィコ王)
お二人ともめちゃめちゃ上手でした✨
ネタバレありの感想と解説
創立100周年のメッセージ
映画.com より引用
それでは、ネタバレありパートでは、
本作を通じて語られた創立100周年の
メッセージを考えていきたいと思います！
本作のテーマ"願いはどうしたら叶うのか"
これに対するアンサーは、王様と国民の
関係性にありました。
これまで、ロサス王国の国民たちは、
願いはマグニフィコ王の魔法によって、
叶えられるものだと信じていました。
しかし、アーシャの活躍によって、
それは間違いであったと知ります。
それぞれの願いを取り戻した国民は、
自分たちの力で願いを叶えることの
大切さに気付きました。
つまり… 願いは誰かの力によって
叶えられるものではなく、自分の手で
道を切り開いていくものだったのです。
正直このメッセージは、
本編を観る前から予想がついていましたが
製作陣は敢えてシンプルな物語にし、
ストレートに伝えたかったのかなと思います。
ウォルト・ディズニーがもしも、
途中で自分の願いを諦めていたら、
100年の歴史は存在していませんでした。
自分を信じること、
どんな逆光にも立ち向かう勇気、
それらが一番の魔法なのかもしれませんね。
ディズニー検定！大量の小ネタ！
映画.com より引用
ディズニー作品では毎度お馴染みの
過去作の小ネタやオマージュですが、
今作は流石レベルが違います。
なんとその数、100箇所以上！
僕が見つけられたのは、
本当に片手で数えられる程度で、
まだまだ甘いなぁとショックでした(笑)
まるで、ディズニーファンを試す
ディズニー検定をやっている気分です🤣
これはぜひ、2回目以降の鑑賞で、
チャレンジしたいですね～
またエンドロールでは、
過去作のキャラクターが沢山登場するので、
最後の最後まで楽しみが尽きませんでした。
個人的には、「ダイナソー」のアラダーがいて、
めちゃめちゃ懐かしい気持ちになりました♪
まとめ
✅ ディズニー100年の歴史の原点回帰
✅ リピート間違いなしの名曲揃い
✅ シンプルだからこそ逆に良いストーリー
「ウィッシュ」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです！
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同時上映作品の感想はコチラ！
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします！
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう！
バイバイ！
おまけの一言
本日、居住者証明書の発行に行きました。
免許証だとダメでした😭
アドセンスって難しい！
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