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【感想/解説】「ライド・オン」ファン必見!ジャッキー・チェンの映画人生が詰まった感動作をご紹介!

 

                     「ライド・オン」

 

(C)2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD.,BEIJING HAIRUN PICRURES CO.,LTD.

 

皆さんこんばんは! iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、今年で70歳を迎えたレジェンド俳優

ジャッキー・チェン50周年記念作品

 

「ライド・オン」

感想と解説を行っていきます!

 

これまであまり紹介してきませんでしたが、

実はこう見えて…(どう見えて?笑)

ジャッキー・チェンが大好きなのです♪

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

ルオ ジャッキー・チェン
シャオバオ リウ・ハオツン
ルー グオ・チーリン
ダミー アンディ・オン
監督/脚本 ラリー・ヤン

 

製作年 2023年
製作国 中国
時間 126分
原題 龍馬精神 Ride On
配給 ツイン

 

視聴方法

 

2024年5月31日より、

全国ロードショー公開中です!

 

あらすじ

 

 

伝説のスタントマンであるルオ・ジーロンは、

ある事故をきっかけに第一線から退き

 

今は息子同然の愛馬チートゥとともに、

借金に追われる生活をおくっていた。

 

そんなある日チートゥが、

競売にかけられる危機に陥ってしまう。

 

そこでルオは、長年疎遠になっていた一人娘

シャオバオに助けを求めるのであった。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

ファンにはたまらないとある仕掛け

 

ライド・オン : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

これまで数多くの危険なアクションに挑戦し、

様々な伝説を作り上げてきたジャッキー。

 

キレッキレでクールな動きのアクション、

また愛らしいコミカルな表情と演技は、

多くの映画ファンの心を魅了し続けてきました。

 

かく言う僕もその一人で、世代は違うものの、

小学生くらいの時によく観たものです。

 

(因みに僕が大好きなのは、プロジェクト・イーグル

シャンハイ・ヌーン」「シャンハイ・ナイト

ラッシュアワー」シリーズ3部作ですね~)

 

そしてこの度、ジャッキーの50周年を記念し

製作されたのが本作「ライド・オン」。

 

御年70歳を迎えるジャッキーは、

果たしてどんな物語を見せてくれるのか。

 

まずは、ネタバレなしで感想を語っていきます!

 

 

今回、ジャッキーが演じているのは、

落ちぶれたスタントマンのルオ。

 

かつて伝説と呼ばれるほど凄腕だった彼は、

今や借金に追われてしまい、愛馬チートゥと共に

細々と暮らしていました。

 

ある日、そんなルオに、

ピンチとチャンスが同時に舞い込んできます。

 

なんとルオとチートゥの二人に

スタントマンの仕事のオファーが!

 

しかしその一方で、

チートゥが競売にかけられそうになります。

 

そこでルオは、長年疎遠だった一人娘の

シャオバオを頼ることにしますが

 

親子には分厚い壁があり、

なかなかルオに取り合ってくれません。

 

果たして彼は、シャオバオとの関係を修復し、

チートゥを守り切ることができるのでしょうか!

 

 

このように本作は、ルオが家族の問題

スタントマンという仕事と向き合う

人間ドラマ要素の強い作品となっていました。

 

ポスターには"アクション超大作"とありますが、

実際にはアクションシーンは少な目です。

(借金の取り立て屋と戦うくらい…😅)

 

が、しかし!

本作にはジャッキーファンにはたまらない

とある仕掛けが施されています。

 

と言うのも、主人公ルオとジャッキーの人生が

重なるように描かれているのです。

 

例えば、ルオが過去に行った

スタントを紹介する場面では、

ジャッキーの過去作の映像が使われていました。

 

また他にも、

ルオがスタントマンの仕事を語ると

 

それはまるで、

ジャッキー自身の心の声のように思えてきます。

 

つまり本作は、

50周年を記念していることもあり、

ジャッキーの半自伝的要素が強いのです!

 

アクション映画を期待すると、

やや肩透かしを食らってしまいますが

 

ジャッキー作品を観て育ってきた方にとっては、

とてもエモーショナルな映画かもしれませんね。

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

変わらないジャッキーのアクション!

 

youtu.be

 

こちらの映像は、本作のワンシーンですが、

やっぱりジャッキーのアクションは

いつ観ても飽きないですね~

 

身の回りのモノを駆使して戦うカッコ良さ、

あー僕もこれができたなら…(笑)

 

全体的に戦闘シーンは少な目でしたが、

一つ一つの場面にジャッキーのアクションの

エッセンスが詰まっていたように思います!

 

こういうCGを多用しない生身のスタントも

やっぱり良いですね。

 

いやーしかし、本作を観て改めて、

ジャッキーの過去作が観たくなりました。

 

今は年齢的にアクションをこなすのが

難しくなってきていますが

 

これからも何らかの形で、

映画製作に携わっていて欲しいなと思います。

 

本作は、スタントマンの過酷さと偉大さ

そして何よりジャッキーの凄さに気づかされる

一作となりました!

 

 

まとめ

 

✅ ルオ≒ジャッキー、半自伝的要素も!

✅ 仕事と家族、ルオの出した答えとは

✅ 変わらぬクールなアクションは必見!

 

「ライド・オン」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

友達に教えてもらった、

Googleマップストリートビューだけで

 

その場所を当てるゲーム

「GeoGuesser」が面白いです!

 

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