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【感想/解説】「アーガイル」映画「キングスマン」ファンは必見!二転三転面白すぎるアクション・コメディ誕生!

 

               「アーガイル」

 

(C)Universal Pictures

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、「キングスマン」でお馴染みの

マシュー・ヴォーン監督が手掛ける

 

新作スパイ・アクション映画「アーガイル」

感想と解説を行っていきます!

 

こうして記事を書いている時に知りましたが、

本作のポスターのようなチェックの柄のことを

アーガイル柄と呼ぶみたいですね~

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

エリー ブライス・ダラス・ハワード
エイデン サム・ロックウェル
リッター ブライアン・クランストン
ルース キャサリン・オハラ
ルフレッド サミュエル・L・ジャクソン
ワイアット ジョン・シナ
アーガイル ヘンリー・カヴィル
監督 マシュー・ヴォーン

 

製作年 2024年
製作国 イギリス・アメリ
時間 139分
原題 Argylle
配給 東宝東和

 

視聴方法

 

2024年3月1日より、

全国ロードショー公開中です!

 

あらすじ

 

 

エリーは、スパイ小説「アーガイル」

生み出した大人気の作家。

 

しかし、続編のラストに行き詰まり、

ルースに助言を貰いに行くことを決意する。

 

その道中、エリーは何者かに襲われ、

エイデンという男に助けられる。

 

彼はなんと本物のスパイだった!

 

エリーは、自分が書いた「アーガイル」は

現実のスパイの世界とリンクしており、

悪の組織に命を狙われていることを知る。

 

そこでエリーはエイデンと行動を共にするが、

更なる秘密が彼女を待ち受けていた。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

驚きと笑いが満載のスパイ映画!

 

ARGYLLE アーガイル : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

キングスマン」シリーズで、

新たな名作スパイ映画を生み出すことに成功した

マシュー・ヴォーン監督。

 

監督の次なる作品もまた、

嬉しいことにスパイ映画ということで、

「アーガイル」は注目の的となっていました。

 

ハードルがどんどん上がっていくなか、

いざ鑑賞してみると…これまためっちゃ面白い!

 

僕たちの期待にしっかり応えてくれた

驚きと笑いが満載の作品に仕上がっていました。

 

まずは、ネタバレなしパートでは、

そんな本作の注目ポイントをご紹介しましょう♪

 

 

二転三転、まさかの展開へ

 

 

今回の主人公は、

ネコちゃんと平穏に暮らすエリー。

 

スパイ小説「アーガイル」が大ヒットになり、

世間から注目されている作家です。

 

ある時、エリーは本物のスパイに遭遇し、

とある事件に巻き込まれてしまいます。

 

何と彼女が書いた「アーガイル」は、

現実のスパイの世界のことを言い当てており

 

悪いエージェントたちから、

命を狙われていたのです!

 

 

「え、そんなことある?」って

普通思いますよね(笑)

 

現実とは考えられない不思議な状況。

 

果たしてこれは、

エリーの妄想の世界なのか、それとも…。

 

次々と予想外の出来事が発生し、

徐々に全ての秘密が明かされていく

 

まさに二転三転のストーリーは、

キングスマン」とはまた異なった

面白さがありました!

 

自分もスパイになった気分で、

ぜひ真相を解明してみてください♪

 

 

ネタ感強めのアクション

 

 

マシュー・ヴォーン監督と言えば、

アクションの見せ方がユニークですが

 

本作はよりネタ感が強めになっていて、

とにかく笑うしかなかったです(笑)

 

僕のお気に入りを一つご紹介すると、

序盤の列車内での戦闘シーン

 

エリーを守るために、

本物のスパイのエイデンが、

悪者たちをどんどん倒していきますが

 

エリーの目線からすると、

エイデンの姿が時々、小説に登場する

アーガイルに見えてしまいます。

 

ヒッピーのような姿のエイデンに対し、

アーガイルはめちゃめちゃキマッていて、

そのギャップが最高でしたね🤣

 

 

他にも、アクションシーンは、

毎回POPな音楽と共に描かれていて、

遊び心があるなぁと感じました!

 

キングスマン」のような

過激さとグロさは全くなかったので

 

人によっては物足りないかもしれませんが、

全体的にとてもマイルドに仕上がっていて、

とても観やすい作品だったと思います✨

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

アーガイルの正体とは?

 

映画.com より引用

 

エリーの書いた小説「アーガイル」が、

現実世界とリンクしている謎の現象。

 

一見、彼女の妄想にも思えてしまいますが、

実は驚愕の真実が隠されていました。

 

一体何が起きているのか、

その真相についてみていきましょう!

 

 

物語の中盤、エリーはエイデンに連れられ、

ルフレッドの隠れ家にやって来ますが、

そこで彼女の過去が明かされます。

 

なんとエリーは昔の記憶を失っており、

本当はレイチェル・カイルという名前の

凄腕スパイだったのでした!

 

過去に任務に当たっていた最中に、

レイチェルは記憶を失ってしまい

 

それに目を付けたリッターとルースは、

自分たちは両親だと嘘をつき、彼女に

エリーという偽りの人格を植え付けました。

 

「アーガイル」は、エリーがスパイだった時の

潜在記憶から作られた小説で、リッターはそれを

使い彼女が握る情報を引き出そうとしたのです。

 

つまり、アーガイルの正体は、

エリー(レイチェル)自身だったわけです!

 

 

いやーこれは予想外でした。

 

記憶喪失のスパイというと、

マット・ディモン主演の名作

ボーン・シリーズを思い出します。

 

振り返ってみると、冒頭のインタビューで、

「あなたも本当のスパイなのでは?」

エリーに質問している人がいましたが、

あれは伏線だったんですね~

 

思いつきそうで思いつかなかった展開、

エリーの正体見抜けず、悔しいです(笑)

 

 

エンドロール後にも注目

 

映画.com より引用

 

脚本の二転三転に驚かされた本作ですが、

エンドロールの合間のおまけ映像にも、

まさかのサプライズがありました。

 

バーで店主と客が会話するシーン、

何とその店名はキングスマンなのです!

 

さて、問題はこの「キングスマン」が

何を指しているか。

 

僕は、そんな深い意味はなく、

シンプルに監督の遊び心かと考えましたが、

どうやらそれだけではないようで…

 

監督がこれについてコメントを残しており、

今後の展望として、キングスマン」と

「アーガイル」をクロスオーバーさせてみたい

とのことなのです!

 

出ました、ユニバース化ですね(笑)

 

果たして実現するかは不明ですが、

もしされたら、かなりの注目作となりそうです。

 

いやーそれにしても、「キングスマン」の

文字が見えた時は驚きましたよ!

 

映画館なのに大声出すところでした(笑)

 

 

まとめ

 

✅ 小説と現実が繋がる二転三転の物語

✅ 思わず笑ってしまう斬新なアクション

✅ 監督の次回作に乞うご期待!

 

「アーガイル」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

おすすめ関連作品

 

☆「キングスマン」シリーズ

 

wdfmmovieusic.hatenablog.com

 

第3作「キングスマン ファースト・エージェント」も

先日鑑賞しましたが面白かった!ブロ友さんの感想はこちら♪

 

www.421miyako.com

 

non704.hatenablog.com

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

東京ディズニーシーの新エリアが

楽しみ過ぎる!!

 

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