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皆さんこんばんは!iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が現代に蘇らせた
超大作シリーズ第2弾
感想と解説を行っていきます!
つい先日Prime Video にて前作を鑑賞し、
あまりにも美しい世界観に圧倒され、
早速続編となる今作も見に映画館へ行きました。
このクオリティ、本当に半端ないです…!
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
ポール | ティモシー・シャラメ |
チャニ | ゼンデイヤ |
レディ・ジェシカ | レベッカ・ファーガソン |
スティルガー | ハビエル・バルデム |
ガーニイ | ジョシュ・ブローリン |
フェイド=ラウサ | オースティン・バトラー |
シャッダム4世 | クリストファー・ウォーケン |
ウラディミール | ステラン・スカルスガルド |
イルーラン | フローレンス・ピュー |
ガイウス | シャーロット・ランプリング |
監督 | ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
製作年 | 2024年 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 166分 |
原題 | Dune: Part Two |
配給 | ワーナー・ブラザース |
視聴方法
2024年3月15日より、
全国ロードショー公開中です!
あらすじ
ハルコンネン家の陰謀により、
一族を殺されてしまったポール。
命からがら母と共に生き延びた彼は、
砂漠の民フレメンと行動を共にし、
ハルコンネン家への復讐をうかがっていた。
フレメンの間では、とある予言が存在し、
その救世主こそポールなのではないかと
噂が広まっていく。
そして、ポールもまた力を発揮するのだった。
一方で、フェイド=ラウサが、
ハルコンネン家の次期男爵となり、
デューンに新たな危機が迫っていた。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
今動き出す、壮大な物語
デューン 砂の惑星 PART2 : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
アメリカの作家フランク・ハーバートの
前作は、第94回アカデミー賞にて、
美術賞や視覚効果賞など全6部門を受賞する
かなり完成度の高い作品となりましたが
この度、それをまた超えてきた、
更にパワーアップした続編が誕生しました!
これぞまさにシネマという
特に劇場で観るべき映画だったなと思います。
それでは、まずはネタバレなしパートでは、
本作の概要を簡単にご紹介しましょう。
アトレイデス家とハルコンネン家の争い。
前作では、主人公ポール・アトレイデスの
父レト侯爵が殺されてしまいましたが
本作ではいよいよ、ポールと
砂漠の民フレメンたちの復讐が始まります。
予言の救世主とされるポールは、
着実にその力をつけ、民を率い
アトレイデス家の新たな刺客
フェイド=ラウサと対峙するのでした。
前作は、壮大な物語の序章というかんじで、
やや盛り上がりに欠ける部分がありましたが
今回は、物語が大きく動き出し、
とても面白かったです!
物語の進むスピードはスローではありますが、
丁寧に進行するところに、このシリーズの良さが
現れているのではないかなと思いました。
まるでフィクションとは思えない
リアリティと没入感があり
本当に惑星デューンは存在し、
戦争が起きたのではないか、
錯覚してしまうほどです。
例えるならば、史実を見ている感覚に
近いのかもしれません。
芸術的かつエンタメ性もしっかり含み、
究極の映画体験がそこにはありました。
2024年必見の一作、間違いなしですね!
ネタバレありの感想と解説
個人的BESTシーン3選
映画.comより引用
本作で最も感動したのは、
各シーンの天才的な色使いです!
砂の惑星を象徴するオレンジ色や、
ハルコンネン家の黒や白のモノトーンなど
カラフルとはまた違った美しさがありました。
今回は中でも、個人的に印象に残った
3つのベストシーンをご紹介します!
フェイド=ラウサの闘技場
フェイド=ラウサとアトレイデス家の戦士が
闘技場で戦うシーン。
この場面は白黒の映像で撮られていて、
印象に残った人も多かったと思います。
色が失われることによって、
ハルコンネン家の不気味さが際立っていました。
オースティン・バトラーや
ステラン・スカルスガルドの怪演も、
白黒だとより映えますね…
試されるフェイド=ラウサ
前作でポールの様子が描かれていたように、
今作ではフェイド=ラウサが
世界を裏で牛耳るベネゲセリットの一人に
見極められるシーンがありました。
この場面も先ほどと同じく白黒でしたが、
暗闇の中、花火の光で照らされる演出は、
怪しさを含みつつも美しかったです。
普通、花火は色があってこそですが、
無いというのもまた斬新で面白いですね。
オレンジ色に染まる最終決戦
本作の中でも一番大好きなシーンは、
やはりラストの最終決戦。
ポールとフェイド=ラウサの1対1の戦いは、
息をするのを忘れる程の緊張感でした。
朝焼けの美しいオレンジ色に染まる様子は、
ポールやフレメンたちの勝利を思わせます。
この場面だけでも、本当に観る価値ありです!
まとめ
✅ 圧倒的リアリティと没入感の傑作
✅ 各シーンに見られる天才的な色使い
✅ 緊張感満載の最終決戦に注目!
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
鎌倉パスタのパン食べ放題。
食べ放題ってやっぱりテンション上がるよね。
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