皆さんこんばんは! iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
先日、米ロサンゼルスで行われた
第96回アカデミー賞授賞式。
今年の式は、日本メディアも大注目の
かなり激アツな内容となっていました!
今回は、受賞作品・ノミネート作品の中から、
おすすめ映画をご紹介していきます。
皆さんのお気に入りの作品も、
ぜひ教えてくださいね♪
🎬CONTENTS
引退撤回から二度目の受賞へ
(C)2023 Studio Ghibli
長編アニメーション映画賞を受賞したのは、
ジブリ作品「君たちはどう生きるか」。
宮崎駿監督がオスカーを手にするのは、
「千と千尋の神隠し」以来約20年ぶりの
出来事となります!
引退を撤回して作った作品が受賞するとは、
まさに映画のような展開ですね~
作品自体はかなり難解で、
万人受けするものではありませんでしたが
壮大な人間ドラマを楽しむことができます。
また、日本ではプロモーションを
全くしないという手法も逆に話題を呼びました。
対する他のノミネート作品も、今年は
素晴らしいものが揃っていたように思います!
ピクサーの「マイ・エレメント」は、
恋愛・家族愛を描いた物語がとても美しく
またマーベルの「スパイダーマン:
アクロス・ザ・スパイダーバース」は、
アニメ映画界に革命を起こすほどの
画期的な映像表現を見せてくれました。
どれが受賞しても納得の
ハイレベルな戦いが起きていたのです!
長編アニメ映画賞おすすめ作品
🏆「君たちはどう生きるか」
🥈「マイ・エレメント」
🥈 「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」
マイナスではなく大きなプラス
(C)2023 TOHO CO.,LTD.
視覚効果賞を受賞したのは、「ゴジラ -1.0」。
恥ずかしながら、僕はまだ未鑑賞なのですが、
ニュース速報を見た時は鳥肌が立ちました!
日本映画の受賞はこれが初ですので、
まさに歴史的出来事になります!
世間で話題になっているのは、
本作の製作費ですね。
本作が、約22億円で作られたのに対し、
他の作品は約100~400億円となっています。
"低予算でも凄い映画が作れる"
という考え方もできますが
"逆にもっと予算があればより良いものができる"
という捉え方もあると思います。
今回の快挙を経て、日本映画業界の予算が
増えることを願うばかりです!
視覚効果賞おすすめ作品
🥈「ザ・クリエイター 創造者」
🥈 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME3」
🥈 「ミッション:インポッシブル 7」
圧巻の演技力、納得の受賞
(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
主演女優賞を受賞したのは、
「哀れなるものたち」のエマ・ストーン。
今年1月に鑑賞したばかりですので、
まだ記憶に新しい作品ですが、
彼女の演技力は本当に圧巻でした!
「ここまでやるんだ、エマ・ストーン」
観た人なら誰もがそう思ったことでしょう。
作品自体もかなり独創的な世界観で描かれ、
普段エンタメ作品を中心に観ている僕にとって、
全く新しい映画体験となりました。
本作はその他、美術賞・衣装デザイン賞・
メイクアップ&ヘアスタイリング賞の
計4部門を受賞しています!
もっと受賞してもおかしくない
(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
歌曲賞を受賞したのは、「バービー」挿入歌の
「What Was I Made For?」。
本作では、主人公のバービーが、
バービーとしての存在意義を見失い、
人間に憧れる様子が描かれていますが
What Was I Made For?
-自分は何のためにあるの?
この曲が流れるシーンはもう鳥肌ものでした!
個人的には、本作はオールタイムベスト級で、
一部門のみの受賞は少し寂しく感じますね。
これが、アカデミー賞の厳しさなのか!
悔しい…
3月29日遂に公開の注目作
(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.
数々の名作を生み出し続けている巨匠
クリストファー・ノーラン監督。
最新作「オッペンハイマー」は、
作品賞・監督賞・主演男優賞・助演男優賞・
撮影賞・編集賞・作曲賞という
本年度最多7部門を受賞する結果となりました。
日本では、いよいよ今月の29日に、
全国で公開されます!
「原爆の父」と呼ばれた物理学者
オッペンハイマーの生涯を描く歴史映画で
日本にとっても大きな意味のある作品です。
これは是非とも、映画館で観たいですね。
2024年アカデミー賞結果まとめ
✅ 作品賞 ➡ 「オッペンハイマー」
✅ 主演男優賞 ➡ キリアン・マーフィー
「オッペンハイマー」より
✅ 助演男優賞 ➡ ロバート・ダウニー・Jr
「オッペンハイマー」より
✅ 主演女優賞 ➡ エマ・ストーン
「哀れなるものたち」より
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」より
✅ 監督賞 ➡ クリストファー・ノーラン
「オッペンハイマー」より
✅ 脚本賞 ➡ 「落下の解剖学」
✅ 脚色賞 ➡ 「アメリカン・フィクション」
✅ 国際長編映画賞 ➡ 「関心領域」
✅ 撮影賞 ➡ 「オッペンハイマー」
✅ 美術賞 ➡ 「哀れなるものたち」
✅ 衣装デザイン賞 ➡ 「哀れなるものたち」
✅ メイクアップ&ヘアスタイリング賞
➡ 「哀れなるものたち」
✅ 視覚効果賞 ➡ 「ゴジラ-1.0」
✅ 音響賞 ➡ 「関心領域」
✅ 作曲賞 ➡ 「オッペンハイマー」
✅ 歌曲賞 ➡ 「What Was I Made For ?」
「バービー」より
✅ 長編アニメーション映画賞
➡ 「君たちはどう生きるか」
✅ 短編アニメーション映画賞
➡ 「WAR IS OVER! Inspired by the Music of John and Yoko」
✅ 短編ドキュメンタリー賞
➡ 「ラスト・リペア・ショップ」
✅ 短編実写映画賞
➡ 「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
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それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
気づけば、大学を卒業してもう約1年経過…
時が経つのが早すぎて怖い!(笑)
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