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皆さんこんばんは!iBUKi です!
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、ディズニー・ピクサー最新作、
様々な元素が暮らす街で巻き起こる
一つの奇跡を描いたロマンス映画
「マイ・エレメント」の
感想と解説を行っていきます!
これまで、魂の世界や感情の世界など、
様々なもしもの世界を描いてきたディズニー。
今回の元素の世界もまた、
それらに匹敵する素敵で美しい世界でした✨
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
エンバー | リーア・ルイス(川口春奈) |
ウェイド | マムドゥ・アチー(玉森裕太) |
バーニー | ロニー・デル・カルメン |
シンダー | シーラ・オンミ |
ゲイル | ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ |
ブルック | キャサリン・オハラ |
監督 | ピーター・ソーン |
製作年 | 2023年 |
製作国 | アメリカ |
時間 | 101分 |
原題 | Elemental |
配給 | ディズニー |
視聴方法
2023年8月4日より、
全国ロードショー公開中です!
あらすじ
火・水・土・風の4つのエレメントが暮らす
エレメント・シティで、雑貨屋を営む
火のエレメント、ルーメン家。
娘エンバーは父バーニーの期待に応えようと
お店の運営を頑張るが、いつも空回りしていた。
ある日、エンバーのミスから水道管が壊れ、
水のエレメントのウェイドがやって来る。
彼は市役所の職員で、
お店の違反を報告する仕事を請け負っていた。
このままでは、お店が営業停止を食らうため、
エンバーはウェイドを説得しようと試みる。
しかし次第に、ウェイドの心優しい性格に、
エンバーは惹かれていくのだった。
予告編
ネタバレなしの感想と解説
これぞディズニーが戻った!
マイ・エレメント : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
最近のディズニー作品は、
ポリコレ問題や物語の満足度など、
何かと批判を受けている印象が目立ちました。
大のディズニー好きの僕としても、
昨年の「ストレンジ・ワールド」は
微妙だったなぁという気がして
結局、感想記事を書かなかったことを
今でも覚えています😅
が、しかし!
今回の「マイ・エレメント」は一味違います!
映像・物語・音楽、
全ての項目においてとても美しく
僕のずっと観たかったディズニーが
戻ってきてくれたのです。
元素がまるで人間のように生きて動く世界で
巻き起こる、火と水のちょっぴり切ない恋愛。
これまた王道のストーリーにはなるんですけど
それが良く、もう何度目か分かりませんが、
再びディズニーマジックに心を奪われました。
「あ、やっぱり僕はディズニーが好きだ」と
改めて認識させられる…そんな作品でしたね♪
注目ポイントは2つの愛
映画.com より引用
本作は、本編101分と比較的短めの時間ですが、
テンポがとても速い分、内容がギュッと
詰まっていたように思います。
最初は、速すぎるんじゃないか、
もっと感情移入の時間が欲しいなと心配するも、
最終的には丁度良かった気がしますね~
さて、その肝心の内容についてですが、
注目ポイントはズバリ2つの愛です!
1つ目は、エンバーとウェイドの切ない恋愛。
エンバーは火で、ウェイドは水という、
性格的にも化学的にも正反対の二人は、
ひょんなことから恋に落ちていきます。
ウェイドは自分の気持ちに対して素直で、
エンバーに想いを打ち明けますが
一方の彼女は、家族のことが頭をよぎり、
ウェイドに好きとなかなか伝えられません。
と言うのも、元々エレメント・シティには
火のエレメントがおらず、両親が移民の
第一号という過去があったからでした。
最初は他のエレメントたちは火に優しくなく、
父バーニーは特に水を嫌っていたのです。
触れ合えない、想いを伝えられない、
様々な問題が二人の間に立ちはだかりますが、
彼らはどのように乗り越えるのでしょうか。
2つ目は、エンバーとバーニーの親子愛。
父バーニーと母シンダーは、
故郷を捨てエレメント・シティにやって来た
とても偉大な存在で
エンバーは家族をガッカリさせたくないと、
バーニーの「娘にお店を継がせたい」という
想いに応えようとします。
しかし、彼女は感情をコントロールできず、
接客業には到底向いていませんでした。
それもそのはず、エンバーが怒るのには、
ある理由が隠されていたのです。
果たして、エンバーとウェイドの二人は、
お店を守り、結ばれることができるのか。
温かい化学反応が起こるラストは注目です!
ネタバレありの感想と解説
鳥肌が立つ名シーン2選
映画.com より引用
※ ここからは本作の重要なネタバレを含みますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
それでは、ネタバレありパートでは、
個人的に鳥肌が立った名シーン2選について
ご紹介していきたいなと思います!
1つ目は、ウェイドの復活シーン。
お店のブルーファイアを守るため、
自らを犠牲にした(蒸発した)ウェイドでしたが
エンバーが機転を利かし、
ウェイドを沢山泣かせることで、
彼は再び元に戻ることができました。
この復活方法が、リップル家で行われた
涙ゲーム(相手を泣かせたら勝ちのゲーム)の
伏線回収になっていて面白かったですね!
あんなにネタ感のある涙ゲームで、
まさか最後に感動させられるとは(笑)
感情豊かで涙もろいというウェイドの性格を、
しっかりと活かした演出でした。
2つ目は、エンバーのお辞儀のシーン。
エレメント・シティの去り際に、
エンバーはバーニーに対して、
最高敬意を表す火のお辞儀をしました。
これもまた、バーニーが故郷を去る際に、
父親からお辞儀を返されなかったことの
伏線回収になっていて、良かったです!
エンバーとウェイドの恋愛模様だけでなく、
バーニーとの親子愛についても答えを出す
素敵な終わり方だなと思いました。
是非とも、「マイ・エレメント2」を作って、
二人の今後の活躍を観たいですね~
まとめ
「マイ・エレメント」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです!
最後にオシャレ過ぎる劇中歌をどうぞ♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!
バイバイ!
おまけの一言
めっちゃ久しぶりに朝マック食べました!
朝のプチ贅沢良いですね~
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