今夜は映画ナイト!

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【感想/解説】「バイオレント・ナイト」クリスマス映画への愛を感じる、満足度の高いエンタメ作品爆誕!

 

    「バイオレント・ナイト」

 

(C)2022 Universal Studios. All Rights Reserved.

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、「Mr.ノーバディ」をはじめとした

映画製作会社87ノース・プロダクションズ

 

最新作「バイオレント・ナイト」

感想と解説を行っていきます!

 

どう考えても季節外れのクリスマス映画ですが、

予想以上に楽しめる満足度の高い作品でしたよ🎅

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

サンタ デヴィッド・ハーバー
スクルージ ジョン・レグイザモ
トルーディ リア・ブレイディ
ジェイソン アレックス・ハッセル
リンダ アレクシス・ラウダー
ゲートルード ビヴァリー・ダンジェロ
監督 トミー・ウィルコラ

 

製作年 2022年
製作国 アメリ
時間 112分
レーティング R15+
原題 Violent Night
配給 東宝東和

 

視聴方法

 

2023年2月3日(金)より、

全国ロードショー公開中です!

 

あらすじ

 

 

飲んだくれのサンタクロースは、

仕事の意義を見失ってしまい、

今年が最後のクリスマスだと考えていた。

 

そんなサンタがプレゼントを配っていると、

富豪一家が強盗集団に襲われている最中に

たまたま遭遇してしまう。

 

そこには、特別良い子のトルーディがおり、

サンタは彼女を救出すべく、たった一人で

強盗集団に戦いを挑む。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

聖夜の新たな定番映画誕生か!

 

バイオレント・ナイト : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

もしも、飲んだくれで言葉遣いが悪くて、

自分の存在意義を忘れたサンタがいたとしたら、

それは絶対にイヤだなーと思ってしまいますが

 

本作はそんなサンタが最高に面白い、

新たな定番クリスマス映画となっていました!

 

世間ではあまり注目されていませんが、

予想以上に楽しめましたね~✨

 

 

何がそんなに楽しい作品かと言いますと、

色んなジャンルがギュッと詰まってるんです。

 

まずは、ファンタジー

ダメダメなサンタに見えて、

実は意外としっかりサンタしています。

 

プレゼントの出る四次元袋を持ち、

良い子悪い子リストを見ながら、

トナカイで夜空を駆け巡ります。

 

次に、アクション。

後で詳しく紹介したいと思いますが、

これはかなりバイオレンスです😱

 

そして、コメディ。

強盗集団も富豪一家も、みんなおバカで、

安心して観ることができます(笑)

 

このように、3つのジャンルが混ざり、

上手く化学反応を起こすことによって

 

誰もが楽しめる(15歳未満を除く)

痛快エンタメが完成していました!

 

個人的には、「Mr.ノーバディ」を更に超える

当たりの作品だったと感じましたね~

 

87ノース・プロダクションズ、

これからも注目したい会社です!

 

 

本当にバイオレント・ナイト

 

映画.com より引用

 

題に「バイオレント」と付けるだけあって、

しっかりアクションしていました。

 

名作クリスマス映画「ダイ・ハード」を

彷彿させる、1人 vs 強盗集団の状況の中で

 

1 vs 1の格闘シーンであったり、

ひたすら無双しまくるシーンであったりと、

見応えはかなりありましたね。

 

ただ、ちゃんと残酷なので注意は必要です!

 

観ていて、まぁまぁ痛々しく、

心の中で「おぅー」と声を出していました。

 

グロイにも個人差はあると思いますが、

めちゃめちゃという程ではないにしろ、

一般にグロイと感じるレベルかなと。

 

サンタが別の意味で赤く染まってしまう、

ブラックユーモアな本作ですので

 

繰り返しになりますが、

子供はNGなクリスマス映画です!

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

名作映画のオマージュも

 

映画.com より引用

 

この記事に貼らせて頂いた予告編とは

別の短いバージョンの予告編がありまして

 

その中で本作は、「It's ダイ・ハード

「meets ホーム・アローン」という

興味をそそる紹介がされていました。

 

正直最初、この手の宣伝文句は、

誇張しているのではないかと疑っていましたが

 

いざ観てみると、まさに「ダイ・ハード」かつ

ホーム・アローン」の要素がしっかりあり、

今では信じなかった自分を反省しております🙇‍♂️

 

劇中で、その2作品の名が本当に登場し、

オマージュらしきシーンもあることから、

本作のクリスマス映画への愛を感じました。

 

トルーディが設置したトラップは、

ケビンが作ったものと似ていましたね(笑)

 

引っかかった泥棒二人の運命は、

本家よりも悲惨でしたが…😅

 

また、富豪一家の救助チームが裏切り、

スノーモービルが使われたあたりは、

ダイ・ハード2」味を感じました。

 

 

クリスマス映画はどんなジャンルでも、

不思議とテンションが上がりますが

 

本作はそんな歴史ある名作たちの

仲間入りへの一歩を果たしたと思います。

 

日本では公開されたばかりですが、

海外の興行収入はかなり良いようで、

既に続編の企画も進行中とのことです!

 

これはもう楽しみしかないですね~

 

次は12月中の公開期待してますよ(笑)

 

 

まとめ

 

アクション×ファンタジー×コメディ

見応えあるも、少々グロイのでご注意を

ダイ・ハード」「ホーム・アローン」好き必見

 

「バイオレント・ナイト」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

卒論の口頭試問も無事に終わり、

遂に残すは卒業式のみに!

 

帰りに友達とご飯を食べた時間が

楽しすぎました😊

 

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