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【感想/解説】「ブレット・トレイン」原作は日本の小説!新幹線が舞台の異色アクションが面白い

 

             「ブレット・トレイン」

 

ブレット・トレイン : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)

映画.com より引用

 

皆さんこんばんは!iBUKi です!

 

当ブログにお立ち寄り頂き、

ありがとうございます😊

 

今回は、伊坂幸太郎の「マリアビートル」を

原作とした異色アクション・コメディ映画

 

「ブレット・トレイン」

感想と解説を行っていきます!

 

日本の新幹線内を舞台に

繰り広げられる殺し屋同士の戦い。

 

この作品にハマるか、ハマらないかは、

あなた次第です!(笑)

 

 

🎬CONTENTS

 

ネタバレについて

 

本記事では、ネタバレなしとありの両面から

作品の感想/解説を行っています。

 

ネタバレに関して、

一部ストーリーの内容を扱っていますので、

未鑑賞の方はご注意ください。

 

作品基本データ

 

メイン・キャスト

 

てんとう虫 ブラッド・ピット
王子 ジョーイ・キング
レモン ブライアン・タイリー・ヘンリー
みかん アーロン・テイラー=ジョンソン
長老 真田広之
木村 アンドリュー・小路
オオカミ バッド・バニー
白い死神 マイケル・シャノン
監督 デヴィッド・リーチ

 

製作年 2022年
製作国 アメリカ・日本
時間 126分
レーティング R15+
原題 Bullet Train
配給 ソニー・ピクチャーズ

 

視聴方法

 

見放題 Prime Video
レンタル U-NEXT, Rakuten TV 他

 

※ 2023年4月7日時点のFilmarksの情報を

  参考にさせていただきました。

 

あらすじ

 

 

復帰したばかりの不運な殺し屋

"てんとう虫"は、新幹線内にて、

あるブリーフケースを盗む仕事を任される。

 

それは簡単な任務なはずだったが、

偶然にも、様々な殺し屋に遭遇し、

彼は列車から降りるタイミングを逃してしまう。

 

やがて、この奇妙な状況の裏には、

裏社会の大物"白い死神"がいることに気づき、

様々な殺し屋の運命が一つに向かい始める。

 

 

予告編

 

youtu.be

 

ネタバレなしの感想と解説

 

嚙み合う3つの見所!

 

映画.com より引用

 

冴えないおじさんが覚醒する「Mr.ノーバディ」や

最強サンタさんの「バイオレント・ナイト」など

 

これまで異色なアクション映画を生み出してきた

87ノース・プロダクションズ。

 

今度の本作は、これら2作品と比べて、

よりクレイジーで面白い作品となっていました!

 

かなり不思議なテイストに感じたので、

観る人は選ぶかなと思いますが、

僕にはめちゃめちゃ刺さりましたね(笑)

 

まずは、そんな本作の3つの見所を

簡単にご紹介していきます♪

 

 

クセが凄いキャラクター

 

 

色んな殺し屋が集結しているという

何とも恐ろしい新幹線。

 

しかし、彼ら全員、「本当にプロなの?」と

疑問に思うくらいクセが凄いです(笑)

 

例えば、不運が売りの主人公"てんとう虫"や、

きかんしゃトーマスが大好き”レモン”。

 

戦略的な殺し屋女子学生に、

ヘビの猛毒を駆使する"ホーネット"。

 

一人ひとつはネタの引き出しを持っており、

怖いはずの列車内を笑いの空間に変えます

 

想像していたよりも、

かなりコメディコメディしていた作品で、

楽しく観ることができました!

 

ブラピ演じる不運な主人公も、

どこか頼りない雰囲気が良い味を出していて、

改めてブラピが好きになりましたね(笑)

 

 

アクションはド派手に

 

 

今回も、87ノース・プロダクションズらしい、

本格的なアクションがてんこ盛りでした!

 

新幹線という逃げられない環境を駆使し、

1vs1 の死闘が繰り広げられます。

 

1人を倒しても、また次がどんどん現れ、

飽きることなく観ることができました。

 

また、終盤にはアッと驚くド派手な戦いもあり、

最後の最後まで見逃せません。

 

ただ、レーティングはR15+なので、

血が苦手という方はご注意ください💦

 

 

こんな日本は無いよね?

 

 

ハリウッド映画あるあるの一つ

「日本の描写が全然日本じゃない」。

 

これは、映画好きな方なら、

誰もが一度は経験していると思いますが、

今回も正直、違和感が凄かったです(笑)

 

列車内がやたらに大きく、派手で、ハイテクで、

こんな新幹線あったら面白いかもというような

近未来的な姿をしていました。

 

しかし、これは決して悪い点ではなく、

むしろ良い点だったように思います。

 

非日常的な新幹線のおかげで、

不思議な世界観が確立されており

 

殺し屋が沢山いても、何が起きても、

もはや納得してしまいました!

 

逆に、現実に忠実な新幹線の方が、

本作にはマッチしないかもしれませんね(笑)

 

 

このように、コメディ要素・

アクション要素・不思議な要素という

3つの見所を紹介しましたが

 

これら一つ一つがしっかり噛み合うことで、

本作はとても面白くなっていました。

 

僕はまだ原作を読んでいないので、

原作ファンの方とは違った視点で書いていますが

 

とにかく可笑しなアクション映画を観たい時に、

本作はとてもオススメかなと思います!

 

 

ネタバレありの感想と解説

 

物語のキーワード「運命」

 

映画.com より引用

 

本作の主人公はとにかく不運という、

どこかのマクレーン刑事のようですが

 

物語の全体像を見てみると、「運命」

という言葉がキーワードとなっていました。

 

新幹線に居合わせた殺し屋たちは、

実は"白い死神"を介して全て繋がっており、

この状況は予め仕組まれていたものでした。

 

しかし、本当に偶然出会った者もいて、

幸か不幸か分かりませんが、

まさに運命のいたずらと言えます。

 

また、レモンが睡眠薬を飲むタイミングや

ブリーフケースが爆発するタイミングなど

 

色んな伏線がここぞという場面で回収され、

何がどこで繋がるか分からないという、

これまた運命のいたずらを感じました。

 

物語冒頭は、登場人物も多く、

正直ついていけない部分がありましたが

 

単なるアクション映画で終わるのではなく、

「運命」という壮大なテーマがあり、

個人的には高評価ポイントでしたね!

 

何度不運な出来事に巻き込まれても、

生き延び続ける強運な主人公。

 

ものは考えようですが、

やっぱり、幸か不幸か分かりません(笑)

 

 

まとめ

 

✅ 癖凄コメディ×本格派アクション

✅ 近未来的不思議な新幹線に注目

✅ シンプルながらも意外性のある物語

 

「ブレット・トレイン」

まだ観ていない方は、ぜひチェックです!

 

 

おすすめ関連作品

 

「Mr.ノーバディ」

 

wdfmmovieusic.hatenablog.com

 

「バイオレント・ナイト」

 

wdfmmovieusic.hatenablog.com

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

これからも、沢山の洋画情報を

お届けしますので

 

ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします!

 

それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう!

バイバイ!

 

 

おまけの一言
 

仕事終わりにブログを開こうとしても、

ついつい寝ちゃいます…😅

 

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