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皆さんこんばんは！iBUKi です！
当ブログにお立ち寄り頂き、
ありがとうございます😊
今回は、キアヌ・リーブス主演
待望の大人気アクションシリーズ第4弾
「ジョン・ウィック：コンセクエンス」の
感想と解説を行っていきます！
ストーリーやアクション、
全てにおいて前作品を上回る今作は
「遂にここまで来たか…！」と感じさせる
とんでもない名作でした✨
🎬CONTENTS
ネタバレについて
本記事では、ネタバレなしとありの両面から
作品の感想/解説を行っています。
ネタバレに関して、
一部ストーリーの内容を扱っていますので、
未鑑賞の方はご注意ください。
作品基本データ
メイン・キャスト
| ジョン | キアヌ・リーブス |
| ケイン | ドニー・イェン |
| 侯爵 | ビル・スカルスガルド |
| シマヅ | 真田広之 |
| アキラ | リナ・サワヤマ |
| トラッカー | シャミア・アンダーソン |
| チディ | マルコ・サロール |
| キーラ | スコット・アドキンス |
| キング | ローレンス・フィッシュバーン |
| ウィンストン | イアン・マクシェーン |
| シャロン | ランス・レディック |
| 監督 | チャド・スタエルスキ |
| 製作年 | 2023年 |
| 製作国 | アメリカ |
| 時間 | 169分 |
| レーティング | R15＋ |
| 原題 | John Wick:Chapter4 |
| 配給 | ポニーキャニオン |
視聴方法
2023年9月22日より、
全国ロードショー公開中です！
あらすじ
コンチネンタルホテルでの掟を破り、
殺し屋の世界から追放処分を受けたジョンは、
自由の身になる道を模索していた。
しかし、主席連合の圧力は強まっていき、
遂にジョンの周りの人間にも制裁が始まる。
更に、主席連合から全権を与えられた侯爵は、
ジョンの友人である盲目の殺し屋ケインを送り、
ジョンを苦しめていく。
彼に残された道はただ一つ。
古来の掟に従い、侯爵に決闘を申し込むのだ。
自由を求めた最後の戦いが、今始まる！
予告編
ネタバレなしの感想と解説
物語もいよいよクライマックスへ
ジョン・ウィック コンセクエンス : 作品情報 - 映画.com (eiga.com)
映画.com より引用
邦題の「コンセクエンス(consequence)」には、
結果・成り行き・報いという意味があり
今作はまさにこれまでのシリーズを通しての、
ジョンの行いの着地点と言える作品でした。
愛犬の復讐から始まったこのシリーズですが、
もはやジョン一人の人生にはとどまらない
殺し屋の世界全体を巻き込む問題にまで発展し、
物語のスケールアップさに驚かされます。
ジョンをサポートするお馴染みのキャラにも、
殺し屋界を牛耳る主席連合の魔の手が伸び
物語も遂にクライマックスに来たよという
緊張感を冒頭から感じることになりました。
さて、そんな今作において、
やはり重要なポイントになるのが、
この世界を支配しているルールです！
これまで、"ホテルでの殺人は一切禁止"や、
"絶対に頼み事を断れない誓印"など、
様々な決まり事が登場してきました。
今回新たに明かされたのは、決闘。
1vs1の戦いを申し込み、
勝てばその本人と介添人の望みが叶うという
一見最強のジョンには好都合(？)のルールです。
しかし、決闘の時間までに現れなかった者は、
自動的に負けになるという落とし穴も…
果たして、ジョンは無事に決闘場所まで
たどり着くことができるのでしょうか。
長い逃亡生活の末に見えてきた希望の光。
やっぱり最後に決めるのは、
"殺し屋らしい"命をかけた決闘。
クライマックスに相応しい
手に汗握る緊張感の半端ないラストは、
絶対に絶対に必見ですよ！
アクション名場面があちこちに
映画.com より引用
本作は本編2時間49分と、
シリーズ最長の上映時間を誇っていますが
その内訳の約7～8割がアクションシーンという
これまたとんでもない作品となっています！
かつてこれほどボリュームのある
アクション映画があったでしょうか(笑)
約3時間と聞くと、どうしても長く感じますが、
様々な舞台を活かした戦闘シーンの数々に
最後まで飽きずに観ることができましたね～
そんなアクション名場面について、
一部ご紹介しましょう♪
今回ジョンは、大阪・ベルリン・パリなど
様々な国を巡ることになりますが、
中でも印象的だったのがパリでした。
お馴染みのガン・フーが展開されます。
※ 銃とカンフーを組み合わせたスタイリッシュな戦い方
「どこで何してくれてるねん(笑)」と
思わずツッコミたくなりますが
飛び交う車をよけながら戦う姿や、
長い長い階段を転げ落ちながら戦う姿は、
めちゃめちゃかっこよかったです！
この見応え満載のパリのシーンだけでも、
何度もお代わりしたくなっちゃいますね～
また、かっこいい戦闘を見せてくれたのは、
ジョンだけではありません。
今作で初登場となる新メンバーも、
スタイリッシュなアクションを披露しています。
盲目ながらも武術の能力に長けた
ドニー・イェン演じる殺し屋ケイン。
刀さばきが一流な、真田広之演じる
大阪コンチネンタル・ホテル支配人のシマヅ。
愛犬と共に戦う賞金稼ぎのMr.ノーバディなど…
癖もアクションも強いキャラが勢ぞろいです！
大阪も舞台の一つであるように、
アジアの俳優さんが活躍しているのって
何だか嬉しい気持ちになりますね。
ただやっぱり相変わらず、
日本の描かれ方が現実とちょっと違います(笑)
ネタバレありの感想と解説
今後のジョン・ウィックはどうなる？
映画.com より引用
※ ここからは本作の重要なネタバレを含みますので、
未鑑賞の方はご注意ください！
現在プライムビデオにて、
ウィンストンの過去を描いたドラマ作品
「ザ・コンチネンタル」が配信中であったり
アナ・デ・アルマス主演の
「Ballerina(原題)」が製作中であったりと
スピンオフ作品による
「ジョン・ウィック」ユニバースの拡大が
絶賛行われております。
今後の物語はどう展開されていくのか、
今作のラストと共に考えてみたいと思います！
今作はラストに衝撃的なシーンが2つ
用意されていました。
1つ目は、ジョンの死。
決闘を終えたジョンは妻の記憶を思い出し、
次の場面では、ウィンストンとキングが
ジョンのお墓の前に立っていました。
彼はとうとう力尽きてしまった…
そう思わせるシーンでしたが、
僕は正直ジョンはまだ生きていると思います。
世間的には死んだことにしていて、
実はどこかで平穏に暮らしているのでは
ないでしょうか。そうであって欲しい(笑)
ただ、物語的には一区切りついたので、
今後のジョンが描かれるかどうかは
製作陣次第になりそうですね。
徐々にスピンオフ作品に移行するためにも、
ジョンの出番は一旦休憩かもしれません。
2つ目は、アキラの復讐。
ジョンと同じく主席連合から解放されたケインは
娘の元に会いに行こうとしますが、
そこにはナイフを手にしたアキラの姿が。
観客目線からすると、
ケインはジョンの良き友でしたが
アキラ目線からすると、
ケインは父の命を奪った相手です。
この関係性がまた憎いですね～！
素直にケインを解放してくれ(笑)
ケインもアキラも今作において、
かなり魅力的なキャラに仕上がっていたので
「ジョン・ウィック5」やスピンオフ作品への
関与を期待したいなと思います。
最後になりますが、シリーズ全作品に渡って
シャロン役を演じたランス・レディックさんに
追悼の意を表します。
「ジョン・ウィック」には欠かせない
名キャラクターで大好きでした。
まとめ
✅ 全てがシリーズ最高の第4作
✅ 名俳優共演の豪華なアクションは必見
✅ 衝撃的なラストはエンドロール後にも
「ジョン・ウィック：コンセクエンス」
まだ観ていない方は、ぜひチェックです！
おすすめ関連作品
☆「ジョン・ウィック」
愛犬の復讐のため、最強の殺し屋が復活する第1作
☆「ジョン・ウィック チャプター2」
世界観が一気に拡大するシリーズ第2作
☆「ジョン・ウィック：パラベラム」
遂に主席連合との戦いが勃発するシリーズ第3作
最後までお読み頂きありがとうございました。
これからも、沢山の洋画情報を
お届けしますので
ぜひ読者登録・応援よろしくお願いします！
それでは次回の洋画の世界でお会いしましょう！
バイバイ！
おまけの一言
TOHOシネマズのフードメニューの
チキンを初めて食べてみました。
美味しかったけど、上映中は暗いから
ちょっと食べにくかったです(笑)
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